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薪棚?それとも薪小屋?いずれにしても完成するとこうなる立面図を描いてみた



あちこちのブログで夏野菜が見られる季節になった。

おらが畑も収穫が始まったし、7月になれば飽きるほど生ってくれる夏野菜たちなんだが、早いもので、家庭菜園を始めてからもう14~15年にもなる。

子どもらがチビっこだった頃は、邪魔しながらも手伝ってくれたし(笑)
あの頃はあの頃なりの、今とは違った理詰めじゃない畑作の楽しさがあったな。

まぁ出来不出来は別として、ちょっとした地面さえあれば誰でも達成感が味わえて、
金も大してかからないし、庶民にとってのお手軽な趣味になってるんだと思う。

この10年でずいぶん広まったよね。


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本当は、こういうところ から種を買って野菜作りをしたら良いのだろうが、ましてや閑居では、自然農を目指してやることに決めたんでね。

でも実際に種からやるとなると難しい品種が多くて、なかなかねぇ~

今年はトウモロコシや枝豆の他に牛蒡も種からやってみたんだが、発芽率は悪いし、なかなか定着しないしで、この分だとおそらく失敗に終わるだろう。

野菜作りは、ホームセンターで苗を買ってしまうのが簡単で手っ取り早い。

ただし、その場合は全てF1種で、在来種から育てた苗は皆無だ。
つまり殆んどが一代限りの子孫を残せない野菜ってことだ。

なんだかなぁ~ 仕組まれた感があるね。


カレーは市販のルーで作れば簡単だし、誰がやってもおよそ同じ味に仕上がるが、スパイス選びから始めて味付けするとなると手間もかかるし、100人いたら100通りの味になる。

お手軽と言う点で、食生活もメーカーに仕組まれてるな(笑)

達成感は後者が大きくても、主婦が外で働くことが普通の時代になっちまって、 
専業じゃないから、普通はそんな時間はかけられない。


そういや、薪ストーブでカレーを煮込まなくなった。

それこそスパイスから調達して昔は作っていたもんだが、1日2食になって、晩に米を食わなくなってからと言うもの、まったく作らなくなってしまった。

自分を基準にしてるようじゃダメだな。
愛が足りないか?(笑)

今度の冬は久方ぶりにカレーでも作ってみようか!?



薪棚の立面図↑を描いてみた。
この規模になると、薪棚と言うより薪小屋と言った方がピンと来るかもね(笑)

軸組はすべて3寸角の杉材で、筋交いと火打梁も何ヶ所か入れる。
柱と梁の固定は鎹だけで十分だろう。

構造上、どうしても縦方向の筋交いが少なくなるんだが、屋根は高さもなく軽いし、全ての枠に薪を積んでしまえば12トンを超える筈なんで、安定感だけはありそうだ。

1枠の内寸は、1700 × 1700 mm なので、長さ40cmの薪なら1.15立方mになる。 これが35cmの薪になっても1立方mは超えるので、1枠1立方mとして売り出せる。

販売用の薪は、4枠が6列あって全部で24立方mになり、側面図の横板張りの陰には自家消費分の8立方mの薪が収まり、一部は物置のようなスペースになっている。

決定レイアウトは↓こんな感じ。



玄関の無い閑居ではリビングの2間巾の土間引戸から出入りするんだが、この4枚引戸は全て透明ガラスなので、日が暮れて電灯を点けると、中は丸見えだ。

なので、夜は バーチカルブラインド を閉めてるんだが、特に晩酌時でもまだ明るい今の時期は、電灯を点けてからも外と繋がっていたい気分だったりする。

それが、この薪棚さえ完成すれば、道路からも隣家からも家の中は見えなくなる。
唯一見える角度は 愛宕神社の参道 からなんだが、外灯もない夜道を行く人はいるまい。

これからの季節、肝試しには良さげだが(笑)




栗は自家受粉しないと言うんで、去年2種類の木を植えたんだが、その内の1本しか花が咲かなくて、今年は実が生らないだろうと思ってたら、見つけたよチビっこいの2つ(笑)

これ、イガイガっぽいのがあるし、実だよね?

て言うか、もしかしてこれ雌花なのか?
そういや先端に花が付いてる。 これが受粉出来なきゃ実らないってことなのかも知れん。

まだ受粉してない?

そうだな、多分そうだ。
話が上手すぎると思ってたんだ(笑)



こっちも面倒見てやってください。



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