kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

少し走る

2018-03-16 | 陸上競技
水曜日。この日は基礎力診断テスト。練習は午後からとなりました。普通高校では授業をしたりするのでしょうか。授業確保云々が言われています。部活動は本来業務ではないという人もいます。教科指導さえすれば良いのか?ここには大きな疑問を感じています。知識を伝達することだけが仕事ではない。教科というツールを通じて何を伝えるかだと思います。何をもって本来業務と判断するか。偉くなる気はさらさらないので。

午後から練習。かなり暑かったですね。練習は大半を選手に任せながら。この日は久し振りにtkg先生に来てもらいました。跳躍系の指導をしてもらうためです。数ヶ月ぶりです(笑)。選手と年齢も近いので助かります。以前は私も年齢が近かったんだけどなー。今の2年生はうちの娘と同級生。微妙な距離感です。私には言わないことでも年齢が近ければ話すかもしれません。この手の機会は大切にしたいですね。

久し振りに股関節柔軟をやってから体幹補強サーキット。いつも通りの流れの中で進めていってマーク走まで。全体で120を走りました。女子の1走候補、少し走れるようになってきました。2年生以外はその時に一番走れる選手を一走にいれます。競争させたいと考えています。去年のシーズン中は120mを走る時に必ず後ろから抜かれていました。抜かれて10mくらい差をつけられるのが常でした。が、この日は抜かれませんでした。ここだけで大きな話だと思っています。目立つ選手がいる中で少しずつ確実に力をつけている。ここの評価の方が必要だと思いますね。

この辺りで整骨院のmto先生も来てくれました。午後から休みということで練習をのぞいてくれました。痛みがある選手の様子を見てもらいました。本当にありがたいですね。練習の最後には肩甲骨周辺のゆるめ方を教えてもらいました。これも普段からやらないといけません。様々な人の力を借りながらできる事を全てやる。やるかどうかは選手次第です。ある程度口うるさくいうつもりですが、最終的には選手がどうするか。本当にやるなら自分でやるしかない。

走り終わってからこれまた久し振りに往復走。苦手克服ですね。走り込みを行わない分、こういう刺激をしっかりと入れていかなければいけません。タフさを求めたいなと。呼吸が整わない中ですぐに補強サーキット。プレートを利用しながら数種目。

B走とT走を1セット行ってから最後に並走。故障明けの者も久々にバトンに参加。こちらとしても怖いので様子を見ながら。本人的にはスピードが出ないという事でした。まー仕方ないでしょうね。焦らずやっていくしかない。周りが走れればやはり不安になる。更には一緒に走る事で硬くなる。まーやるしかありません。やるべき事は理解していますからこちらも見守りたいですね。

最後に120mの往復走。まずまずかなと。もうしばらく鍛錬期にしたいとは思っています。少しずつ少しずつ。

中身がない(笑)まーいいや。
コメント
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