強行日程でした・・・

　色々大変な日程で数週間過ごしました。いやーしんどかった・・・。慣れだとは思うのですが、夏休みはいつもバタバタしますね。

　今回の「チャレンジレース」としての中国選手権での反省点と収穫はいつもの大会よりも多かった気がします。この大会に出場しなければ気づかなかったこともたくさんあったと思います。大会前日の刺激の時点では「これはいける！」という手応えがありました。当日の朝、「うーん」という状態。本人にもこの課題は伝えてあります。どうするべきかは今後の大きな課題です。レースが始まってこちらでも課題が発見されました。「ひょっとして・・・」と思い続けていた部分ですが今回のレースで確信しました。

　様々な方が気にかけてくださっています。その中で「本当に強くなる」ことの意味を十分に考えて欲しいと願います。力があっても出せなければ意味がない。計算できるレベルまでは上がってきたと思います。４分１４秒１というタイムが何を物語っているのか？！本当にこれが実力なら仕方ないですね。４人が走って一人も納得できないというのは良くないですね～。力を出し切るためには練習だけでは難しい。「見えない部分での努力」ができないのは、やはり顧問の力不足かもしれません。意識を高めていくことができなかったのだから・・・。

　この状態で１４秒というのは「最低レベル」ですね。他校がどうこうというよりも、「自分達の持っている力を出す」ことができない部分がもどかしい。勝ち負けではない「レース」というものにどうやって対応していくか・・・。高い授業料でしたが良い勉強になりました。出なければ本当に間に合わなくなるところでした。練習での走りでは「大きな可能性」を感じています。これが本物になれば間違いなく強くなります。エースが生まれればそう簡単に負けないですよね？！

　地区新人、高校選手権、県新人と試合が続きます。この中でどこまで力が出せるようになるのか？力を出すための「対策」を本当に打てなければ・・・。さて、どうやって対応していこうかな・・・。