夏が近づくとイワタバコのシーズンも終わります。
大船駅からバスで今泉不動で下車
せせらぎの小径を歩きます。
緑のシャワーを浴びているようです。
やがて崖一面にイワタバコの群生です。
日陰に咲く花のようにも見えます。
散在が池のイワタバコは葉が広いのが特徴で
水際まで生えています。
「鎌倉湖」と愛称で呼ばれる池は
季節はずれなのか人が少なく静かです。
のんびり小径をゆっくり歩きます。
休憩所のそばにもイワタバコ!
初夏を満喫した気分です。
夏が近づくとイワタバコのシーズンも終わります。
大船駅からバスで今泉不動で下車
せせらぎの小径を歩きます。
緑のシャワーを浴びているようです。
やがて崖一面にイワタバコの群生です。
日陰に咲く花のようにも見えます。
散在が池のイワタバコは葉が広いのが特徴で
水際まで生えています。
「鎌倉湖」と愛称で呼ばれる池は
季節はずれなのか人が少なく静かです。
のんびり小径をゆっくり歩きます。
休憩所のそばにもイワタバコ!
初夏を満喫した気分です。
亀谷坂を下ると扇が谷(おおぎがやつ)
さらにその奥に「泉が谷(いずみがやつ)」があります。
今でも井戸の水が出ています。
すぐそばに浄光明寺
山門を入ると正面に菩提樹
右手にタイサンボク(泰山木)
境内はすっかり夏です。
亀谷(かめがやつ)は鎌倉七口の一つです。
この道を行った亀が引っくり返ったという伝説の坂は
今では随分低い場所にあるようです。
入口の長寿寺では萩が咲き始めています。
紫陽花も手入れが行届いています。
イワタバコも美しい色を見せています。
峠にあたる部分でホッと一息入れて
扇谷(おおぎがやつ)へと下って行きます。
10年ぶりに「河村瑞賢忌」に出かけました。
紫陽花の観光客なのでしょうか
北鎌倉周辺の道路は人と車で大渋滞でした。
建長寺は三門を入ると静かです。
半僧坊への道の途中に「河村瑞賢遺跡道」
石段を上ると木々に覆われた墓所
”この時期は雨が多くて今日は珍しく晴れました”
ちょうど花を持った人と一緒になりました。
午前10時に僧侶の集団が上って来て
花台をしつらえて蝋燭をともし
”なむからたんのとらやあやあ”(大悲心陀羅尼)
係りの人以外には私ともう一人だけ
どうぞと招かれてお焼香させて頂きました。
10年前は大雨のため方丈での法要でした。
鎌倉には「東国花の寺」の看板を
掲げた寺がたくさんあります。
夏目漱石ゆかりの碑とカシワバアジサイ(柏葉紫陽花)
東慶寺もそのひとつ!
山門そばのイワタバコ(岩煙草)
イキ(粋)な名前のアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
季節感タップリのホタルブクロ(蛍袋)
花菖蒲が美しく咲いています。
みんなが声を上げて喜んでいます。
東慶寺でのイワガラミ特別公開は
6月15日(日)の9~10時の回まで
そんなわけで前日に出かけました。
受付そばの紫陽花も色づき
9時前に並ぶ人、人・・・。
一緒に廻っていて本堂外に扁額があり、
「一黙如雷」と書いてあるようです。
「桃李不言」に続けて示された禅語のようです。
黙って多くの花を咲かせたイワガラミの根が
来年も元気でいるよう祈ります。
長谷観音の長谷寺は相変わらず賑わっています。
山門を入るとすぐに名物のウチワ!
紫陽花の道を上る人も増えています。
紫陽花は開き始めたところ
”あともう少し。来週半ばかな”
とは係りの人の話でした。
海の見える広場では
涼を呼ぶミストが始まっています。
愛称「権五郎神社」の御霊神社
江ノ電踏切が有名です。
撮影しようとカメラマンが待ち構え
江ノ電の係員が注意しています。
本堂前にも多くの人が来ていました。
あじさい径(こみち)と名付けられた場所
海の日にお祭りがある石神さまの紫陽花も
まだまだ花が開いたばかりです。
見頃はもう少し先でしょう。
成就院の紫陽花が色づき始めました。
東西の結界を過ぎると別天地
山門前には大勢の人がいます。
本堂前のイワタバコは盛りを過ぎたようです。
”海が見える”という歓声が聞こえます。
紫陽花の花も色づき始めました。
この坂道も身動きが取れなくなるほど
大勢の人が押しかけてきます。
梅雨の間は江ノ電が混みます。
江ノ電・鎌倉駅では紫陽花ニュースを伝え
ウォーキングコースも教えています。
大半の観光客が長谷駅で下車し
極楽寺駅で降りるのはリピーターかもしれません。
液を出るとすぐに紫陽花が歓迎します。
真直ぐに成就院へ向かう人と
導地蔵(みちびき・じぞう)さんにお参りして
極楽寺へ入って行く人の波とがあります。
様々な人の心まで見えて来るような気がします。