妊婦さんの整体が続きました＾＾

同じに続けて妊婦さんが整体を受けに来てくれました＾＾
お一人目は妊娠５ヶ月で、左の肩・首・頭痛があるとのことでした。ご来店のときには頭痛はもうひいたあとでしたが。
原因は左での食いしばりがあるからかも、と。その可能性、高いです。歯医者さんも行く予定にされていました。

仰向けで腕から施術を始めて肩、背中、腰へと仰向けのままほぐしていきます。
頭側にまわり、首、頭、少しお顔(アゴまわり)をほぐして、座って確認。
これでほとんど取れていました。

一応座ってもらって、首すじや鎖骨あたりの筋肉にさらにアプローチを加えて・・・。
最初は右を向くと左の首肩にあった痛みがキレイに消えて「不思議ですね～」とのお言葉。
はい、一生懸命仕事しましたので(^∇^)

入れ違いにはいって来られた女性は先ほどよりもお腹が目立ち始めている感じ。
もうすぐ妊娠８ヶ月だそうです。

腰痛が少しあるのと、膝痛が一番しんどいんだとか。
「妊婦　膝痛」で検索したらたまたまかいつう館が出てきたんだそうです。
え？地域名とか入れませんか？ってお聞きしたら「最初は、対処法を調べるだけのつもりだった」そうです(笑)。
そしたら、たまたま近くに妊婦さんOKの整体院があった、というところでしょうか(苦笑)。



しゃがんでもらうと両膝をおさえて「痛いです」と。けっこう痛そうでしたよ(汗)。

仰向けで腰や腿をほぐして、膝まわりは念入りに。。。

立ってしゃがんでもらうとまだ痛みがあったので、ベッドに座り直してもらってもう一度、腿から膝にかけてアプローチ。

今度はバッチリです≧(´▽｀)≦

また「不思議ですね～」的なニュアンスのお言葉を。たしかに、一見したところ、揉んでるだけのように見えますしね＾＾
特別な手技で「おおっすごい」ていうやり方ではないので(苦笑)。
それでも、原理がわかっていれば、良くなるときは良くなるみたいですよね。


今日もありがとう。

臨時休業のお知らせ

本日、１７日月曜日は苦楽園で整体のセミナーを主催しているため、かいつう館のほうはおやすみとさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

腰痛につぐ腰痛。

とある日曜日。午後からのお客様のうち、３人様がかなりの腰痛でした。あいだに首痛の方やコリの方。

その腰痛の方たちがまたきつい症状で。
ほぼギックリ腰ですよね・・・という。
おひとかたは奥様のご紹介で藤井寺から。
「おお～。痛くないわ～」と
ご機嫌で帰っていかれ、、、逆に一抹の不安が(苦笑)。絶対にムリしないでね？？？と念をおさせていただきました。

お二人目は、ず～っとず～っと腰痛。しかも、この３ヶ月仕事を休んでない、と(^_^;)。楽な姿勢、つらい姿勢に新しい気づきをいただきました。
立ってると楽で、座ってしまうと立つときに腰が伸びない、座るのは仰向けに近い座りかた(電車で足を伸ばしてる若者のような)が楽。
そんなことを教えていただき、そこからいろいろ考えていきました。

最後の腰痛の方は、ブーツに足を慌てながら押し込もうとしてて、腰にきたとのことで。はいってこられたときから体が前にくの字(汗)。
どんどんやばくなってきたそうです。
「一年くらい前にかいつう館に来てそのまま痛みがなくなって、名前だけは覚えてたのでまたこさせていただきました」
とおっしゃっていただきましたが、今回は、体にあちこちにブレーキがかかってる感じでした。ううむ。
どんどん楽になってくるけど、残る一点があり。

はっきりいえるのは、「僕ってお客様の体で勉強させてもらってるなあ」ということです(笑)。

今日だけでも、本当にいくつかのことを「知る」ことができました。
「ちょっと待って。ちょっと考えさせてね」とか言いながら(苦笑)「あ、そうか、そういうことなのか」みたいなノリで。

未知の症状に思えたり、複雑な症状に思えても、結局は、なにかとなにかの組み合わせなんだなあ、とか。
こういうときは楽って、体で自然とそういう体位をとらせるんだから偉いよなあ、とか。
そういう情報をいただいて整体を組み立てていくんです。
毎回、新しい発見がありますよ＾＾

この方たち以外のお客様のことも含め、おかえりのときには笑顔になっておられたので、今日も嬉しい一日となりました♪

今日もありがとう。

塚口から腰痛で

かなりな腰痛の方が、塚口から探してきてくださいました。

立ってるのが一番楽で、座ってたり寝てるのが辛いとのことでした。

記入してもらうシートも、立って書いてもらおうかと思ったくらい(汗)。

とりあえず、仰向けでマシな膝を立ててもらう姿勢から、腰とお腹と両方をさわっていきました。

膝を倒すとあった腰痛はこの施術を何度も何度も繰り返してようやく痛みをほとんど感じないところまで。


今度は座ってもらうと、前屈ではまだビーッと走る痛みが。

これも足と骨盤の境目あたりを押さえることでとれてくれました。

最後にお金をいただくところで、カウンターに手をつきながらストレッチをされだして・・・
思わず、「や、止めてくださいっ」て(苦笑)。
直後にムリはしてほしくないので＾＾
でも、「痛くない」と不思議そうな笑顔を見ることができました♪

良かった～。


今日もありがとう。

この腰痛と産後の腰痛と男性の腰痛と産後２０年の腰痛と(笑)

腰痛や肩こりでご予約をいただきました。
肩こりは普段からあるけど、今回は腰が痛くて、と。
数年前に来てくださったときも腰痛でした。


今回はそのあと、旦那様を続けて施術する段取りでのご予約です。
かいつう館は独りでやってますし、小さいお子さんがおられるので、おひとりが家に残って子どもさんを見、交代でお店にきてくれる、という方法。ご近所だからできるんですけどね＾＾


施術を「しながら」わかったのは、お二人目のお子さんを出産されてまだ二ヶ月だ、ということでした。おしゃべりしてて教えてくれたんです。

そこでちょっと考えてみて欲しいんですが。

このママさん。

ママさんの腰痛。

産後二ヶ月、というのを聞いているのと、聞いていないのとで、施術がそんなに変わるものでしょうか？

産後だから特別、どうこう、と分けて施術する必要があるのでしょうか？

これはちょうど一年前の公式ブログのほうです。




今回は、一時間ではおさまりきらずに時間がかかっちゃいましたが、楽になってもらえたようです。
産後２ヶ月という情報をいただければ、判断材料の補強にはなります。ヒントになるんで、ぜひ教えてほしいところです。
「ああ、だから身体がこうなって、こう緊張してるんだな」とか想像していくことができますので。
でも、やることは、こうなってるところを弛めて、緊張をとっていって。。。
なので、知ってようと知ってなかろうとすることは一緒。
それが男性であろうとも、です。

なにかを特別視しなくても、身体のなかで特別なことが起こってるわけじゃないので、同じように取れてきます(取れるものは)。

交代できてくれたパパさんが、
「お世辞抜きで奨めてましたよ、妻が」
とおっしゃってくれました＾＾
うれし～～～～～。

今日もありがとう。

足を組むクセについて

足を組む癖があって、、、という女性のお客様が「右でいつも組むので、左で組むように指導されました」ということをおっしゃってました。

これね、理屈でも説明できるんですが。

実際に目の前でやってみたら、「それって意味あるのかな？」って簡単に思えちゃうんです。

たとえば、僕の場合だと(僕も相当、歪んでますので。苦笑)右脚を組むのと、左脚をのせるのと・・・・

上半身の崩れ方が違います。

片方では、背中がくにゃっと猫背になって、もう反対の脚ではちょっとねじれが入ってきます。


たとえば、僕が右脚で組む癖があるからといって左右交互に組んでみたり、意識して左で組むようにしてみても・・・

決して、まっすぐにはならないですよね？

上半身の崩れ方がすでにこんなに違うんですもん(苦笑)。

体って、ほんとうに連動してます。
もし、右脚で組むクセがあるのなら、「体全体で、右脚で組んでる」わけです。骨盤で組んでるんじゃないと思うんですよ。
そこには、右脚で組んでいたいんだ、という体の欲求があります。

その体に、欲求から発しない新しいクセを上乗せしてみても、「体全体」がうまく対応してきません。

つまり、右脚を組むときの歪み(と呼ぶなら)とは別の、必要なかったひずみが左脚であえて組むことで生まれてくる可能性すらあります。

頭で考えて「左右を均等に」とするよりも、
実際に自分でやってみたら、すぐに感じられます。
クセのほうは、苦しくないのに、クセじゃないほうは、なにかしら苦しいんですよ、、、。

クセじゃないほうで足を組み、新しく生じてる、この違和感は無視していいのか。
いいわけないですよね(笑)。ｆ

僕ら白衣をいっちょまえに着てる人間は、自分でやってみてその感覚を大事にしたほうがいいんですよね、きっと(苦笑)。

今日もありがとう。

尼崎からお二人のお子さん連れで整体に♪

上の可愛らしいお嬢さんは４歳。下の男の子は１歳。お二人のお子さん連れで来てくださったので、子連れ云々で調べてくださったのかと思いきや、

尼崎　首が痛い

とかで検索されたんだそう。で、かいつう館がヒットして、見てたら「子連れでも整体を受けられるやん」と＾＾

１才のお子さんはちょっと体調が悪かったのか、そして車の振動が気持ちよかったのか。
店内にはいってきたときから最後までずっとスヤスヤ・・・。


上のお嬢さんは、持参したおもちゃで一人で遊んでくれて。
おもちゃを使ったあとも、退屈だったろうに、下の子が寝ているから、静か～に静か～に遊んでてくれました。
お嬢さんの写真もOKって言われたけど、４歳ってもうお顔がはっきりしてるんでやめときました＾＾
でも、みなさんに見てもらいたいくらい、かわいい女の子。
ちょっとだけ、静かに踊ってくれてましたよ＾＾
目があうと必ずにこっとしてくれてたしね(*´∀｀*)

気を使ってくれてありがとうね～～～。お嬢ちゃんに感謝感謝♪

症状は首痛でしたが、肩こりもきついということで、まずは肩を中心にざっとほぐしていき。
ラストに座ってもらってから動かしたら痛い首の症状をとっていきました。

「こんなん、してもらったことない」とビックリしてくれました。

あれ？首痛って、首をさわりませんか(苦笑)？

いろんな治療院の話をそこから聞かせてもらったり、癖があるからといって反対側から違う癖を重ねる意味はないですよ、なんて話をしたり。そんなこんなで。

症状も取れたので、終了。

ひそひそ声の９０分近く、でした(笑)。

下のお子さん、元気になってきたかな？


今日もありがとう。

お子さんのお気に入りのグッズやお菓子があればお持ちくださいね♪

お子さん連れ整体♪

産後一ヶ月のときに、赤ちゃんを預けて股関節痛で来てくださったママさんが、今回は腰痛と腕の症状で来てくださいました。
その赤ちゃんも一緒に来てくれましたよ～。もうすぐ一歳なんですって。

ベビーカーでご来店です。


僕が渡すおもちゃを次々に床になげながら(爆)、やがて眠くなってきたのかぐずりだし・・
床でずりばいしたり、ベッドにつかまり立ちしたり、そういうお子さんとちょっと遊んだり。

何度か中断もしつつの、９０分。

ママさん的にはリラックスできなかったでしょうけど(苦笑)、手を止め授乳し、寝かせ、また抱っこし、しながらの施術タイムとなりました。
授乳のあと、天使のような寝顔を見せてくれていたので、写真に撮りたかったんですがそのまえに施術を済ませておこうとやっていたら・・・起きちゃいました(苦笑)。そのあとは、眠いような起きてるような、だったので写真は遠慮して施術オンリーで＾＾

腕の症状は、左腕だけ、重い、痺れたような感じがする。というもので、腕の状態にはほとんど左右されていませんでした。
寝起きが一番、強いかな、ということで日中はいつも痛いらしいです。

とにかく、腕をほぐしてみました。
こんなん書いたら信用なくすかも知れませんけど(爆)、「痺れてるとき」は他にどういうとき？って考えてみるんです。
それは、、、正座したとき、とかね。

正座したときに足が痺れても、誰も腰椎のズレだとか骨盤の歪みだとか言いませんよね(笑)。

腕のばあい、「正座してないのに、どっかが正座した状態にあるんじゃないか」って想像してみるんです。
それで腕が正座状態にあると考えて、どんどんほぐしていくと、症状は取れてきたみたいです。



何度も中断してるのではい、ここまで。っていうスカッとした終わり方ではなかったかも知れませんが、可能な限り症状は取らせていただいて終了です。

こうやって一緒にきてもらえて、少しでもママさんの症状が楽になって生活がしやすくなればいいなあ、って本当に思ってるので僕も嬉しかったです。

今日もありがとう。

ストレッチでの内腿痛

一年か二年ほどまえに豊中からきてくださったお客様が。

ストレッチをしていて、内腿に痛みが走り、それ以来、歩くだけでもやばい状態になってきた、とまた来てくださいました。

ベッドの上で再現してくれました。
左脚を横に広げて、右足は折ったままで上半身をまえに曲げる。
目の前でそれをしてもらうと、結構、痛そうです。

仰向けで内腿やお腹やをほぐし、座ってまた確認してもらいました。
「だいぶ、楽になってます」ということだったので、上記の姿勢ではなく本来やっているストレッチをしていただきました。

開脚して、痛い側に上半身をくにゃあ～って曲げてくるポーズ。
両足を開いて、左脚にむかって上半身を丸く倒しこんでくる。右手が左脚のつま先にふれそうな・・・こんなポーズでした。

このとき、まだまだ内腿に痛みが残っていました(^_^;)

ん？と思って痛いのを承知でもう一度、やってもらいました。
見たときに、なにかがひっかかったんです。



このポースで「痛い」という瞬間は、左脚が限界までストレッチが効いており、痛みのため、左膝がベッドから浮き上がる状態でした。

あ、これは・・・

ここで僕は、「見たままの解釈」をもちこみます。

この人は左脚を伸ばしてのストレッチができない、って言ってるんだ・・・

見た目は、上記に書いたポーズです。
でも「できない動作」は、そういうことです。
僕なんかもっと硬いので、両足を揃えて伸ばして上半身をつま先に向けていくだけで悲鳴があがります(苦笑)。
要は、「そういうことなんだ」と。

痛いのは腿の内側なんですけどね。

注目するのは。
痛いのがどこか？ではなく、なにができないと言っているのか？です。

そこで、膝の裏からお尻まで、硬いところを緩めてみました。

そうしたら、痛かった同じポーズをしても内腿の痛みがなくなっていました。

見た目が複雑なポーズの痛みでも、分解して簡単にしていけば、もとはシンプルなんですね。

なにも、むつかしく考える必要はない、っていう好例でした＾＾
(もっとも、肉離れとか筋肉痛とかは、整体よりも接骨院とかのほうがいいかと思いますよ)


今日もありがとう。

臨時休業のお知らせ

今日、１０日月曜日と、来週１７日月曜日は、整体セミナーのため施術のほうはお休みをいただいております。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

今日は連絡はとりやすいかと思いますので、明日以降のご予約などお気軽にお問い合わせくださいね。

ありがとうございます。