悪いとかじゃなくてブロックが。

久しぶりに来られたお客様が
「この前、腰痛の施術をしてもらって帰ったら、硬いと思っていた自分の腰や体がこんなに曲がるんだ！？と家でびっくりしてしまいました」
とのご報告をいただきました。

本当に硬い人もいると思うんですけど、筋肉が動きをブロックしているケースも多いとおもうんです。
動きをブロックされてるから、動かすと硬く感じる。それを無理に動かすと痛い。。。ここに「腰」という文字をいれてみます。
腰の動きをブロックされていれば、腰を動かすと痛い。つまり、腰痛ってわけです。

おそらく、「じっとしていても痛い」という場合以外の大部分の痛み、
「肩を動かすと痛い」
「膝を曲げ伸ばしすると痛い」
「手首を曲げ伸ばしすると痛い」
は、同じ理屈で痛くなったり良くなったりするんじゃないか、と考えています。
肩の動きをブロックされてると、肩を動かすと痛い。
膝の動きをブロックされてると、手首の動きをブロックされてると、、、。

つまり、そのブロックがとれるときは、体を動かすと「硬い」と感じていた部分も変わってくる。
そういうことじゃないか、と思うんです。
仕事としてはブロック箇所を見つけ出して解除してあげる。
そうすると動きを阻害するものがなくなるので、動かしても痛くなる。痛みがとれた！こんなイメージを僕はもっています。