気と、生き方と。

これじゃないネタを予定していたんだけど。
昨日、友人からいい話をきいたもので急遽変更ね。

それは。

彼は、障害者の介護してるんだけど(脳性まひとか、筋ジスとか)。
呼吸器をはずせない人、手足がまったく動かない人、なんかのね。
まあ、僕の友人というくらいですから、けっこう気とかビンビンに感じる人なの。
(という僕は気を感じないのがウリね。笑)

で、世間一般に病人は「気が落ちてる、マイナスの波動になってる、気が少ない」とか言われてるんだけど。
障害者の方と接してると、どうもそういう気がしない。と言うのね。
気とかエネルギーとかが「マイナス」になってるような気がしないんだ、と。

考えてみたら、彼らは、(体は動かないとしても)可能な範囲で精一杯生きてる、エネルギーをフルに放出して「生き切ってる」。
むしろ、気やエネルギーが充実してる状態だ、と感じたんだそうですよ。彼のセンサーにはね。
僕ら(彼)が「気を使って」しまうから僕らが疲れるけど、本当は「気を使わなくても」介護はできるみたいだ、と。

みなさんは、どう生きてますか？

腰痛のしつこいときは

いよいよ、嫁さんの実家で生活する準備を始めよう、ということになって、水曜日は泊りがけで掃除やら整理やら。

夜に二代目のいのししは間近で見るは、朝、よんとシャワーをしていると僕の脛にムカデは上ってきてるは、犬を散歩させていると、蛇がじっとしてるわ、で。

ここはどんなとこやねんっ。
そのときの蛇の写真をアップしようかと思いましたが、苦手な人もいるでしょうから、やめときますね。

さて。

このまえに腰がいっつも重苦しい、という方をみていたとき。
またそういう方が続いたりもしたんで気が付いたんですが。

股関節の前って、ぐりぐりのスジが浮き上がってることが多いんです。
そこを集中してゆるめるだけでも、かなりラクになるみたいです。
(さすがに一回で「それ」がなくなることはないですが)。

腰痛はお腹でかなり改善できるのですが、しつこい腰痛は股関節のスジ状のしこり。これがポイントかも、と思う今日この頃です。

あ・つ・い

こんなありふれたこと、書きたくないけど、、、
本当に暑いですね(笑)。

暑いと、寒いよりは肩がこらないんでしょうか。体験上、こうだよ、というのがあれば今度教えてくださいね。

寒いと肩がこる、というのはイメージしやすいのですが、暑いときは？

そういえば、人間の発汗作用の能力は子どものときに決まる、と聞いたことがあります。汗腺の能力がその時期に発達するらしいです。つまりは体温調節機能が幼児期に決まってくる、てことね。

しかし、こんな気温になっちゃったら子どもを外で遊ばせるのも注意がいるし。それに、大人になってから、こんなに室内と室外の温度差があれば、その体温調節機能も、ぐちゃぐちゃになりそうですけど？？

お盆の絵日記。

えーと。みなさん、お盆でパソコンの前を離れてるだろうと、また絵日記風のネタを用意してきたんですが、、、アクセス数は変わってないし(苦笑)。今日も整体ネタじゃないんだよーん。ごめんねー。

先日、嫁の実家のじいじがおやつ時にチョコを出してくれました。球形のやつね。銀紙で包んだもの。
よんちゃんはもちろん、大好きな「飴ちゃん」。これをいくつかに「カン(割ることね)」してもらってご満悦。

で、僕らはよんちゃんに見つからないように、テーブルの下で包みをほどいて、ポンとすばやく口に入れました。やっぱりね、チョコはまだ早いでしょ？
幼児には。

ん？なんか草の匂いがするなあ。。。。

と、横で嫁さんが
「なにこれ！カビ生えてるやんか」
じいじ
「そんなことないやろ、冷蔵庫に入れてたのに」
嫁
「これ、チョコの色、してないし。真緑やんか」
僕
「うげええっ」

よく飲み込まなかったもんです。大汗かきましたってば。

あー、気持ち悪かった。それはこの前の木曜日のお話。
ちょっと涼しくなりましたか(爆)。お盆ですから(笑)。心霊現象よりコワイ、夏の冷蔵庫。。。

お盆ネタ

「このままほっとくとあと五年もしたら足腰が立たなくなりますよ」みたいなことをいう先生にかかったことはありませんか？
これ、お盆ネタにもできますよ。

たとえば、「このままほっとくと、息子さんは２０歳まで生きられませんよ。早くいいお墓を建てないと。。。」
「このままほっとくとどんどん調子が悪くなりますよ。早く先祖供養をしないと。。。」

「このままほっとくと今に全身が歪んで痛くてたまらなくなりますよ。一刻も早くそして何回もかいつう館に通わないと(爆)」
というのと、似てませんか(笑)？

なんとかの霊が腰にまとわりついてるから、腰が痛いのだ。。。というなら、まずあんたが浄霊してあげててですね、それから「実は腰の痛みの原因は、なんとかの霊でした。もうとっときましたんで、痛くないでしょ？」てやらないと、ですね。
整体だって同じことが言えるでしょ？あんたの腰が痛いのは何番の骨がずれてるからだ、って。で、ずれてるのがわかったのなら、わかった先生が治せよ、って話です。原因だけ聞かされて治してもらえなかったら、気持ちが重くなるだけじゃないですか(笑)。
「もう、腰椎のズレは直りましたよ。ほら、痛くないでしょ？」てやらないと。
なんたら霊のせいですよ、これこれをしなさいよ、というのはですね。考えようによっては医者が「あなたはヘルニアですよ。メスを貸しますから自分で切ってあとで縫うように」て言ってるみたいなもん、じゃないんですかね？

とは言っても、自分でしなきゃならないんだろーなーと思うこともあるんです。突きつめたら、あなたがヘルニアになったのは医者のせいではなくてご自分のせいだと考えたら、じぶんでなんとかするべき、というのもわからないではない。
ということは霊がうんぬん、も原因が自分にあるなら自分がなにかをするべき、というのもある意味スジは通っていて。ただ、自分でするなら、せめて他人がやる整体料金よりは安くしてほしいわな(笑)。
さらに言えば、自分のせいだと思えるんなら、このままほっといても、自分ではない息子がどうのこうのなるはずないですよね？息子には「息子のせい」があるはずなんですから。

でもって突き詰めたら、ですね。自分のせいで痛くなったのなら、ですね。墓を立派にしようとですね、自分ではない先祖になにかしようとですね、本来は自分のなにかを変えなきゃならないはずだと思わないですか？
心かもしれないし、気持ちの持ちようかもしれないし、考え方かも知れないし、肉体改造かもしれないし。自分じゃないもの(先祖や墓や)を金で変えて、自分を変えようなんて、ね。

自分の子孫が借金までして供養や墓を建ててくれても、先祖が喜ぶとは思えんし。
僕が死んだら、饅頭くらいは供えて欲しいが(爆)。できたら黄味餡のやつ。。。そしたら、子孫は絶対、守る(って、おいおい)。

わが子たち

昨日、あっちのブログではハアハア言ってる爆の写真を載せましたけど。。。
どんどん、表情がなくなってる爆です。目が死んでます(笑)。暑すぎるんですってば。

よんは毎日、プール入ってご機嫌ですが。爆は溝に入るので、藻の匂いがします(笑)。

よんは、出来ないことはすべて「カタイ」と表現します。
ペットボトルのフタが開かない→カタイ
冷蔵庫が開かない→カタイ
なるほど、、、。
ズボンが下ろせない→カタイ
うーん、ゴムがきついと思えば、まあ、オーケーか。
重くて持てない→カタイ
そ、それは違うし。


一度、よんに肩こりさんのマッサージをさせてみたい。
カタイ、と言うんだろうか。

なんか、世間では夏休みということもあって、このブログも私生活の日記になってきました(汗)。明日から、モトの雰囲気に戻そうかな、、、と思うんですが、さて、どうなることやら(笑)。

お盆のオシラセ

「明かりを点けましょ、雪洞に～」
というわけで、初めてみたぼんぼりに「見た！見た！」と寄ってくるよんです。
なぜか彼は、見たい、のことを過去形の「見た」と言ったり、または「見たいけん(未体験か？)、見たいけん」といいます。

最近は、自己完結しだしたよんの会話は、僕が抱っこすると、いきなり「重いネ、重いネ」と先に言ってくれます。
だから、あんたが重いんだっちゅーの。

またどっかからお下がりの飴ちゃんを勝手にもってきては「くれたー」と言いにきます。
いやいや、誰もくれてへんってば。

そういうわけで、お盆は通常通りの営業です。
そのかわり、赤ちゃんが産まれたらいきなり数日間休むことがございますので、そのときはごめんなさい、です。
早ければ八月末、順調なら九月末ころですのでー。

それでは、お盆の間もお待ちしていまーす。

今日だけだから

毎週水曜日が休みやねん。
そういう方が来られたことがあります。
もちろん、水曜日以外に。
月に一回、あるかないか、という火曜日の休みに。。。

こういうことがあるからこそ、「ありがたい」と思いますよね。
だからこそ、「たった一回」に賭けてみたい。だって、次はいつになるか分からないんですもん。

そう考えたら、誰と会うにしても「次」は保証されていませんよね。
貴重な「一回」なわけです。
そして、毎日が貴重な１日、なわけだったんですね。
誰の、どんな１日であろうとも。
うむ。

これ良くない？欲良くない？欲良く良く良くない？

最近の僕の考えで大きく変わったことといえば。

生き物はすべからく自分で自分を治す方法を知っている。犬猫は、弱ったときはじっとうずくまったり普段は食べない草を食べて吐いてみたり。の如く。
だから、人間もそうなんだ、と。で、それはそのときにやりたいこと、が正解なのであって、痛いことして治すことはありえない。
なぜなら、自分から痛いことをするようには出来ていない、できていないから、痛いことや苦しいことをしないと治らないのであれば、だれも治そうとはしなくなり、人類は滅びていたはず。
だって、原始時代は病院とかお医者さんとかはいなかったわけだから。自分でなんとかするしかない。そのときに、痛い苦しいことを「して」治すようになってたら、明らかに不利ですよね。

生きていくのに必要な食や睡眠、これが、食欲でなく「食苦痛」であり、睡眠欲でなく「睡眠苦痛」だったら、いままで人類は続かなかった、ってこと。必要なことは「欲」でできている。欲は、気持ちいい。
だから、人は自分で自分を治せる。

これが僕のちょっと前までの考えでした。

でも、他人に癒してもらうのって、すごく気持ちいい。
僕は、僕が自分の腰痛を治すよりは、他人にやってもらう方が早くよくなるのを何度も実感しています。
ちょっと考えたら、わかることなんです。

自分は「痛い」んです。でも他人からみたら、その痛みは「他人事」なの。
痛いなあ、と思いながら自分を癒すよりは、痛くない他人が「こんなの、大丈夫よ、すぐに良くなるよ」て言って癒してくれるほうが、結果がいいのね(笑)。

おそらく、人は自分独りで癒せます。でも、他人が癒してあげたほうがもっと楽になる(ことも多い)。
ならば、僕は堂々と他人に癒してもらおうと思う。

裏を返せば、人は独りでも生きていけるけれど、他人の助けをかりて生きていくのもまた良いものだ、という、ね。
その表れなんだと思ったりもするの。

だから、おいしいカフェオレが飲みたかったら、自分独りでも作れるんだろうけど、仕事が終わってから隣りの某カフェに行って注文するし。
独りで頑張ればパソコンのこともちゃんとできるようになるんだろうけど、もっと詳しい(星)人にメールで相談したりもする(迷惑がってるかもしらんが)。
で、僕は他人に整体を提供する。
もしかしたら「他人さんに、これこれを提供したい」という「欲」があるのかも知れないよね。その欲にしたがって生きていけば、自分だけじゃなく回りも楽しくなっていかないかなあ。
そうやって世界が回っていけばいいなあ、なんて。
最近は思うのね。

絶句。。。

いろんなお店があるんだなあ、と。
最近、来てくれたお客さんが前に行っていたところでは、「週に二回はきてください」、と言われたらしいのね。それはまあ、治療方針としてアリだとは思うのよ。
それがまた、一回一万円くらいするんだって。もちろん、盛りだくさんの内容らしいんだけど。それもまあ、それだけの価値があるからだろうし、別に構わないのね。
で、治療が終わると「まだまだ良くなりませんね」と先生から言われるんだそうな。

聞いたときは、こっちが吹っ飛びそうになりました(爆)。
「まだまだ良くなりませんね」と患者さんから言われたら、先生サイドとしたら落ち込むところですが。
先生がそれを言っちゃうんだ！？

うーん、思いも付かなかったぞ、そういう作戦は(笑)。
なるほどなあ、、、。
このネタであと30行は書けそうですけど、何回か書いたのと同じ内容になりそうなので止めときます(笑)。
先生がそれを言うと患者さんの体がどうなるか、とか。まだまだ良くできないんですか？て聞いてみろ、とか(笑)。


すごい世界になってきましたね、ここも。