気と、生き方と。

これじゃないネタを予定していたんだけど。
昨日、友人からいい話をきいたもので急遽変更ね。

それは。

彼は、障害者の介護してるんだけど(脳性まひとか、筋ジスとか)。
呼吸器をはずせない人、手足がまったく動かない人、なんかのね。
まあ、僕の友人というくらいですから、けっこう気とかビンビンに感じる人なの。
(という僕は気を感じないのがウリね。笑)

で、世間一般に病人は「気が落ちてる、マイナスの波動になってる、気が少ない」とか言われてるんだけど。
障害者の方と接してると、どうもそういう気がしない。と言うのね。
気とかエネルギーとかが「マイナス」になってるような気がしないんだ、と。

考えてみたら、彼らは、(体は動かないとしても)可能な範囲で精一杯生きてる、エネルギーをフルに放出して「生き切ってる」。
むしろ、気やエネルギーが充実してる状態だ、と感じたんだそうですよ。彼のセンサーにはね。
僕ら(彼)が「気を使って」しまうから僕らが疲れるけど、本当は「気を使わなくても」介護はできるみたいだ、と。

みなさんは、どう生きてますか？