言葉と体、意外と面白い。
たとえば、こういう人がいます。「せんせー、この1週間、腰が悪くて、、、」
その人、腰だけが悪いんでしょうか?本当は違うことが多いんですが、まあ、そうとしましょう。でも、意地悪なことを言えば「腰が悪くて、、、でも、私は悪くない。腰が加害者で『私』は被害者」って印象も受けますよね。案外、逆だったりして、面白いんですよね。つまり、、、『私』が加害者で『腰』は被害者だったりしてね。
今の話、おわかりでしょうか?腰と私というふたつに分けて考えてみたんですね。腰が痛くて私は迷惑してるんです、みたいな。じゃ、腰と私はいつから別の人格になっちゃったんでしょうか(笑)あなた、は、あなた全部の存在じゃないのでしょうか。
逆に、こんな言い方も有り得ます。今の逆のことを言って混乱させちゃうかもしれませんが。
「私は病人なんです」、、、。ん?それって、突き詰めて言うなら「私の体は、いま、なんらかの病状を表現してる」ってことですよね?私=病人では決して無く。私の体という部分、に病状が存在している、と。私のすべてが、病気で覆い尽くされてる、ということではないですよね。私の肉体には病気はあるが、私の肉体以外の部分には病気はない、ということも有り得るわけで。
この話、わかります?私という全存在と、そのうちの一部でしかない肉体とをわけちゃおう、という発想ですね。
あなた、と、体、は分けることができない。でも、体が、あなたのすべてでもない。
カニのはさみを見て「あれははさむツールなんだな」と人は理解する。でも、はさみがカニのすべてではない(なにを言いたいんだか。書きながら苦笑してます)
だれかが言っておりました。健康とは。体のどこにも意識がいかないこと。肩こりのない人は、肩のことを意識することはまずありません。腰が痛くなってはじめて「おお、ここに腰があったのか」ってなもんです。
その時。あなたは、自分の体に対して、どのような言葉を使うでしょうか。
たとえば、こういう人がいます。「せんせー、この1週間、腰が悪くて、、、」
その人、腰だけが悪いんでしょうか?本当は違うことが多いんですが、まあ、そうとしましょう。でも、意地悪なことを言えば「腰が悪くて、、、でも、私は悪くない。腰が加害者で『私』は被害者」って印象も受けますよね。案外、逆だったりして、面白いんですよね。つまり、、、『私』が加害者で『腰』は被害者だったりしてね。
今の話、おわかりでしょうか?腰と私というふたつに分けて考えてみたんですね。腰が痛くて私は迷惑してるんです、みたいな。じゃ、腰と私はいつから別の人格になっちゃったんでしょうか(笑)あなた、は、あなた全部の存在じゃないのでしょうか。
逆に、こんな言い方も有り得ます。今の逆のことを言って混乱させちゃうかもしれませんが。
「私は病人なんです」、、、。ん?それって、突き詰めて言うなら「私の体は、いま、なんらかの病状を表現してる」ってことですよね?私=病人では決して無く。私の体という部分、に病状が存在している、と。私のすべてが、病気で覆い尽くされてる、ということではないですよね。私の肉体には病気はあるが、私の肉体以外の部分には病気はない、ということも有り得るわけで。
この話、わかります?私という全存在と、そのうちの一部でしかない肉体とをわけちゃおう、という発想ですね。
あなた、と、体、は分けることができない。でも、体が、あなたのすべてでもない。
カニのはさみを見て「あれははさむツールなんだな」と人は理解する。でも、はさみがカニのすべてではない(なにを言いたいんだか。書きながら苦笑してます)
だれかが言っておりました。健康とは。体のどこにも意識がいかないこと。肩こりのない人は、肩のことを意識することはまずありません。腰が痛くなってはじめて「おお、ここに腰があったのか」ってなもんです。
その時。あなたは、自分の体に対して、どのような言葉を使うでしょうか。