産後・足の長さが違う、腰痛、股関節が痛いなど

学生のときの部活でムリをした腰痛が、産後になって、どんどんキツくなってきて、とママさんが生後３ヶ月の赤ちゃんと一緒にご来店。
で、このためにわざわざ神戸からお母様もお店に来てくださって、ママさんの施術中は待合室のほうでずっと赤ちゃんを見ててくださいました。
さすが、あやすのが上手でずっとご機嫌で笑ってましたよ、赤ちゃん。
　
３ヶ月なのに表情も声も豊かで＾＾ベビーベッドにいても興味があったり起きたかったりすると、もうベビーベッドから頭を浮かせてくるんですよ～～～～～(*^▽^*)

なので赤ちゃん連れではありますが、ママさんに集中して整体をさせていただきました。
高校生のスポーツで腰痛を感じだしたそうですが、それまでは生活に支障がなかったんだそうですけど、「これ以上、放置してるとヤバイ」という状態らしいです^^;
　
まず寝た状態で感じられる腰痛を取っていって。
こんどは座った状態での腰痛を取っていって。
前もって「片方の靴が早く減る」ということもお聞きしてたなーと、確認していきます。
そうすると、「左右交互に重心をかけると、右足のほうが長く感じるんです」という感覚があったので、それを立ったり座ったりしてもらいながら調整。
　
そしたら今度は「歩くとこの瞬間にここに痛みが」と股関節痛がでてきたのでそれは立ったままで調整。

一時間を超えてしまいましたが、ひととおり施術させていただいて終了しました。
これだけ産後に腰痛や股関節痛や左右の足の長さの違いがあっても、かいつう館では骨盤矯正的な「骨をグイッと」「バキバキと小気味よい音が鳴る」のは一切ありません。

待合室ではお母様が寝かしつけてくれていたようですが、ここに来て「起きたよ～」的なニュアンスの赤ちゃんの声が聞こえてきたので（＾＾）、

「帰る前に授乳＆おしめ交換されていきますか？」とご提案させていただいて、その流れに。
その間、お母様とおしゃべりを。
「姿勢が悪いから」というお話もあったんですが、これ、順番がどっちが先かはケースバイケースなんですよね^^;
歪むからつっぱってくるのかもしれませんし、痛いから歪んで緩和させようとしてるのかも知れません。
そんなおしゃべりも楽しみながら。

僕としては、とにかく先に痛みを取ってあげること、が大事かなと思います。

部屋から出てきた赤ちゃんはさらにご機嫌な笑顔になってましたー（＾＾）

今日もありがとう。
こちらのお客さまはネットからのご予約でした♪