膝痛

両膝痛が慢性化してしまって、、、と尼崎のほうからお客様。
立ってるだけでも違和感、しゃがむと痛い、歩き続けると夜になって膝が痛くなる。
かなりやり応えのありそうな・・・^^;

ずっとしゃべりっぱなしでした。お話が弾んでしまって＾＾
といっても、世間話ではなくて、膝痛の話です。

なぜ、痛いときには痛いことをしないほうがいいのか？
とか。これ、けっこう面白いんですよ^^

あとね、膝痛の原因っていくつかありますよね。体重、加齢、軟骨、変形性などなど。

今回の方は体重を気にしておられました。

体格はおいときますが、その方から
「じゃあ、体重を落とさなくてもいいんですね！？まわりから体重のせいだ、と言われてるんです・・・」
と言われました。

そうじゃないですよ、っていうのをこういう説明でさせていただきました。

ベッドで仰向きに寝てもらって足先を動かしてもらうと、つま先を向こうにピンと伸ばしてもらうときにも膝に痛みがでました。
さらには、仰向けで痛い側の足を自力で浮かせてきてもらうときにも膝に痛みがありました。

「ほらね」
って。

寝た状態でピンと足を伸ばすときに、体重がかかりましたか？
足を浮かせてくるときに、体重をかけられますか？

「ほら、体重をかけなくても痛くなるでしょ」って(笑)。
それが良いことか悪いことかは置いといて(苦笑)。

「体重に左右されてない」ってことはわかってもらえます＾＾

どこが悪いんだろう？ってみていくと、
たしかに悪いところばかり目に付きます。

でも、どういうときに痛くなるのか、どういうときなら痛くないのか？を探していくと、こういった話ができるようになります。

加齢で痛いのかな・・・て思ってる人には、痛くない場面を徹底的にあげてもらうんです。
「ほら、年齢は変わってないのに、痛くないときがありますよね？年齢に左右されてないですよね？」
軟骨が減っているんで・・・とおっしゃる方にも、痛くない場面をたくさんあげてもらう。
「痛くないときがあるんだー？軟骨が勝手に増えてよかったですねえ」とか笑ってあげられます^^


この「なにが関係していないか」がわかるとお客様がうんと希望をもってくださいます＾＾


今日もありがとう。

尼崎で膝痛のことならぜひかいつう館へー！！！