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素晴らしい国に

2011-03-15 18:01:08 | 健康 整体
夜、一人でお店にいるときに、ユ-チュ-ブで、各国からの祈りを見てしまって・・・。本当にポロポロないてしまいました。。。

支援を申し出てくれた国もたくさん、そして個人レベルで、こんなにもたくさんの人々が祈りを、、、、。胸があつくなって顔が歪んでしまって、涙があふれてきました。今もこれを書きながら涙がにじんできます。

支援する国だった日本が支援される国になって、支援してもらえるというありがたみに胸につまる思いで見入ってしまいました。

日本て、すばらしい国なんじゃない?本当は。本当に。
このすばらしい国に生まれてきたことがありがたい。
助けることは尊いこと。
助けてもらえることは、本当にありがたいこと。
僕ではない誰かが、日本の徳を振りまいてくれていたんだろうと思う。
京都の観光土産のおばちゃんかも知れないし、レディ・ガガのコンサートで熱狂してくれたファンかも知れないし、各国に援助をばら撒いてきたお役人さんかもしれないけれど、いろんな人の徳がこうやって。

海外のメディアが感銘するという日本人の秩序だった行動、思いやり。
困難なときに他者の気持ちを思いやれること。誰の心の根っこにも、あったんだ。
こんな素晴らしい国民の一員として生まれてきたことを、有り難いことだと思う。




そして、
いろいろと国民感情的に嫌悪感を抱いているであろう国々もこれだけ支援しあえるのだったら、もっと普段から助け合おうよ。できるはずだよ。奪い合わずに分かち合えるんだよ、きっと。
激甚な災害であればあるほど、それまでのいきさつを越えて援助しあえる。
じゃあ、わずかな困難で手を差し伸べあうかどうかは、「そうするかどうかという選択」だったんだ。
「自分はそういう行動をする」「自分はそういう行動はしない」という選択が。

そして、
原発。もうことあるごとに祈り続けてます。地球に、日本に、神々に。日本をお守りくださいと。
今はできることをし、祈る時間があれば精一杯祈るのみ。
祈ってなにができる?
祈らずになにができる?

復興したとき、世界に「人々は国境を越えて助け合える、祈りあえる」という確信が根付いていれば。


昨晩、避難所にいる小学生くらいの女の子が暗いなかでのインタビュ-に
「お父さんも(今までは)居た、家もあった。今までどんなに裕福だったかわかった」と答えていた。

この子の言葉が生きている人の心に響きますように。


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お客さんからキャンセルのメールが入りました。
プロの女子バレーの選手なんですが、リーグがなくなり、支援やチャリティーの打ち合わせを急遽することになったので、と。
また京都の友人の親しい人(お医者さん)が召集されて羽田から海自ヘリで避難所へ、そして気仙沼へと。

じゃあ、僕たちはここにいてなにができる?
いますぐにボランティアに行くことも出来ず・・・。
ただ、目の前の仕事を心を込めてする。
目の前に救出すべき人がいるなら全力で、目の前に仕事があるなら全力で。

避難所におにぎりを運ぶのも命がけ、そのおにぎりを握る人も心を込めて作る、そのおにぎりを用立てるお金を心を込めてお送りする。そのためにも、目の前の仕事を淡々とやっていく。心を込めて。
仕事で得たお金があれば義捐金にも回せるし、来年、税金というカタチで復興に役立ててもらうこともできる。

今すぐに現場にいけないなら、目の前のことを丁寧に、心をこめて念入りに。
震災で困難な状況にある人には届かなくても、目の前にお年寄りが立てば席を譲る。
階段を子どもとベビーカーを抱えて歩くお母さんがいたら無視しない。
「目の前の『オペレーション・トモダチ』」から。
小さな親切で、日本に「バタフライ効果(北京で蝶が羽ばたくとニューヨークで嵐が起こる)」を。
日本なら耐えられることを信じて。
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