赤ちゃんＯＫ！産後の骨盤

産後の骨盤を見てほしい、とのご予約がありました。一緒に一ヶ月半の赤ちゃんも連れて行っていいですか？とのこと。
もっちろーんっ。

最近、赤ちゃん連れが少ないなあ、寒いからかなあ、と思っていたんです。
今朝も電車でベビーカーにのってお出かけしていく赤ちゃんを二人ほど見かけて「ああ、うちにも来てほしい」と思っていた矢先だったので、やったー！です。
ちなみに、この日は三組のお子さん連れでにぎわいました。三組目の方はダンナさんも一緒で公園で遊んできたり待合室でお絵描きしたりしておられました。みんなかわいかったなー。

最初、ベビーカーをあげるときに一ヶ月半の赤ちゃんを僕が抱っこしていたのですが、、、やっぱりちっちゃーい。かわいーい。




もうすぐ引っ越される、ということでその引越し準備とかを続けると腰に来るけど、普段から悩むくらい痛いわけではなさそうです。だけども、まったく痛くはないわけではないし、一体私の骨盤はどういう状態なのか、ということもあったみたいです。

実際に産後に骨盤ってどうなるんですか？という質問をされたので、

「産後に困るようなことは起こらないはずなんです」と説明しました。

そう思いませんか？

出産するしない、の価値はおいといて。「出産する」としたときに、「出産したらカラダにとって困るようなことが起こるような進化を種族としてするかどうか」と考えてみてほしいんですよ。


出産は人類誕生(動物からですが)からついてまわってるわけです。そのことを念頭においていただいて、では産後に整体師なりカイロプラクターなりが横にいないといけないように人体ができてるはずがない、と思うんです。だって、原始人時代にはそんな職業ないんですからね(苦笑)。



ただ、産後に骨盤が歪まない、と言いたいわけじゃないんです(歪んでも腰痛には関係ない、と思っていますが)。
産後に骨盤がおかしくなる、という前提に疑問を出したいんです。
「おかしくならないようにちゃんと進化してるはず」から出発すると、そんなにお客さんが怖がるようなテクニックもなにも必要なくなる、と思うんですね。



なんか、話が骨盤矯正や腰痛から逸れちゃいましたが(苦笑)許してくださいね。

ベビーカーで室内でスヤスヤしてるところです。

施術中はすぐに寝てくれた赤ちゃん。途中で何度も唸る(ママさん談)ので、そのたびに僕が片手でベビーカーをゆらし(笑)片手でママさんのお腹をほぐしておりました。ゆらすとすぐに静かになってくれるんです。
それを何度も何度も繰り返し。と
途中で服を一枚脱がしたりもして、ほとんど最後まで良い子ちゃんでいてくれましたよ。

カラダも左右を含め、スムーズに動くようになりました。

終わってからおしめの交換や授乳もしていってもらってまた寒いなかにお帰りになられました(ああ、、、)。引っ越されるということなので、「またいつかお会いできたらなあ」と本当に思います。

次の方もお子さんが小さいときから一緒に来てくださっていた方なので、あたたかく待っていただくことができました。感謝しています。



お帰りの際の待合室で撮らせていただきました～。



今日もありがとう～。