演奏家の方で「指が(演奏するときだけ)自由に動かないのだ」と仰る。
一回目、すこーし軽くなった程度。
二回目、さらにすこーし軽くなった程度。
なんだ。かいつう館、一回で全然良くならないじゃん。と自分で自分につっこんだ夜(笑)。
しかも、三回目の前日がレコーディングに旅立つ前日、、、。
ついに来た三回目も、もう二時間近く、、、他に手もなく、で、アレを試してみた。
「うわあー、動くー。すっごーい、指が動くー。動いてるうううう」
と感激の声。
「七年ぶりに動いたああ!」
「え?一年か二年前から、って言ってなかったですか?」
「最初に痛くなったときからしたら、こんなのは七年ぶりですううう」と。
実は、ここまで劇的に改善できたのは、お客さんのヒントがあったればこそ。
とにかく、ヒントが欲しくて、こちらからも話し掛け続けました。いや、聞き続けた、というべきか。
お客さんのいわれたとおりに施術をして時間が経つのを待つのがスタンスなら、そこまではしないんだけれども、「結果をだしたい」。でも、結果がでない。なにかヒントはないのか、、、。
で、どんな生活をしているのか、ストレスはあるのか、周りの演奏家は同じ症状で悩んでいるのか、その方たちはどう対処しているのか、病院ではどういわれたのか、あなたはその症状をどう捉えているのか、、、。
それを、施術をしながら、楽しく聞いていくわけです(ここ、ミソね。笑いと涙と整体技術。笑)。
そのなかで、「お医者さんなら、こうするみたいです。なぜなら、医者はこう捉えているからです」という話があって。
そこに行き着くまでの話と総合してみるに。(アレとあれを組み合わせたら、可能性があるんじゃなかろうか)
「ふーーーーーむ。それなら、一丁、それをやってみますか」
「え、そんなことができるのですか???」
「(頭の中で半分首を捻りつつ、、、創意と工夫と整体技術だ。笑)やってみましょう」
で、まあ、たまたま効果があったみたいで(汗、、、)。
やっぱりね、人間てすごいと思うのよ。アレ、がたまたま効果があったにしろ、ほとんど僕はなにもしていない。
それなのに、最後の最後で、良くなっちゃう。そんな力がどこにあってん!とこっちが突っ込みたくなるくらい。良くなる、ということは「そんな力」が体のどこかに潜んでいた、ってことだからね。「それ」が覆われていて見えていなかった、というか。
いやあ、やっぱり、体の持つ無限の可能性には、頭がさがります。
それを引き出すのも、楽しい信頼関係があればこそですけどね。
ちなみに。「アレ」は恥ずかしいテクニックなので、ここには書きたくありません(爆)。子供だましみたい、という意味でね。
一回目、すこーし軽くなった程度。
二回目、さらにすこーし軽くなった程度。
なんだ。かいつう館、一回で全然良くならないじゃん。と自分で自分につっこんだ夜(笑)。
しかも、三回目の前日がレコーディングに旅立つ前日、、、。
ついに来た三回目も、もう二時間近く、、、他に手もなく、で、アレを試してみた。
「うわあー、動くー。すっごーい、指が動くー。動いてるうううう」
と感激の声。
「七年ぶりに動いたああ!」
「え?一年か二年前から、って言ってなかったですか?」
「最初に痛くなったときからしたら、こんなのは七年ぶりですううう」と。
実は、ここまで劇的に改善できたのは、お客さんのヒントがあったればこそ。
とにかく、ヒントが欲しくて、こちらからも話し掛け続けました。いや、聞き続けた、というべきか。
お客さんのいわれたとおりに施術をして時間が経つのを待つのがスタンスなら、そこまではしないんだけれども、「結果をだしたい」。でも、結果がでない。なにかヒントはないのか、、、。
で、どんな生活をしているのか、ストレスはあるのか、周りの演奏家は同じ症状で悩んでいるのか、その方たちはどう対処しているのか、病院ではどういわれたのか、あなたはその症状をどう捉えているのか、、、。
それを、施術をしながら、楽しく聞いていくわけです(ここ、ミソね。笑いと涙と整体技術。笑)。
そのなかで、「お医者さんなら、こうするみたいです。なぜなら、医者はこう捉えているからです」という話があって。
そこに行き着くまでの話と総合してみるに。(アレとあれを組み合わせたら、可能性があるんじゃなかろうか)
「ふーーーーーむ。それなら、一丁、それをやってみますか」
「え、そんなことができるのですか???」
「(頭の中で半分首を捻りつつ、、、創意と工夫と整体技術だ。笑)やってみましょう」
で、まあ、たまたま効果があったみたいで(汗、、、)。
やっぱりね、人間てすごいと思うのよ。アレ、がたまたま効果があったにしろ、ほとんど僕はなにもしていない。
それなのに、最後の最後で、良くなっちゃう。そんな力がどこにあってん!とこっちが突っ込みたくなるくらい。良くなる、ということは「そんな力」が体のどこかに潜んでいた、ってことだからね。「それ」が覆われていて見えていなかった、というか。
いやあ、やっぱり、体の持つ無限の可能性には、頭がさがります。
それを引き出すのも、楽しい信頼関係があればこそですけどね。
ちなみに。「アレ」は恥ずかしいテクニックなので、ここには書きたくありません(爆)。子供だましみたい、という意味でね。
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