先日は受講されている方からのリクエストで
「体の歪みとか骨盤の歪みとか」についての別の見方をご提示させていただきました。
①身体や骨盤が歪んでいるから、②こうなるんだ。
そういう説明ありますよね。
③なので身体の歪みを調整しましょう、とか。
動作分析整体法では「歪みを歪みとみなさない」ので矯正するという手法がまったくありません。
が、身体の歪みや骨盤の歪みがなくなったでしょ、と言おうと思えば言える施術でもあるんです。
①だから、、、②になる。
のであれば(個人的にはそうは思わないけど)
②でなくなれば①ではないんです。
動作分析整体法は、痛みや違和感、重さだるさなんかをどんどんとっていきます。
で、痛みもなくなりました違和感もないです、左右差も前後差もないです。となったときに
「でも骨盤矯正してないんだから身体の歪み、骨盤の歪みが残ってますよ」とは言えなくなりますよね。
言えるとしたら、骨盤の歪みがあっても身体は痛くも違和感もない、という場合になってしまいますから。
そしたら、歪みと痛みは関係ないってことになってしまうんですよねー。
わかりやすく書くと、世間でよく言われるように
骨盤が歪んでいるから腰が痛い。
のであれば、
腰が痛くないときは骨盤が歪んでいないとき。
でないとおかしいんです。
腰が痛くないときも骨盤が歪んでいる、のであれば、
骨盤の歪みと腰の痛みは関係ない。
ということになりますから。
「骨盤を矯正したかどうか」、ではなくて
「結果として身体がどうなったか」。
こういう落とし込み方もある、ということなんです(^^)
今日もありがとう。
身体のことなら面白い見方をお伝えできますよ^^