尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

いろんな腰痛にあった施術の考え方♪

2016-05-17 07:00:00 | 健康 整体
武庫之荘にお住まいのお客様。
ずっとお仕事でこの前、ようやく・・・

症状は腰痛で腰痛で

「腰が痛くて、靴下も履けなくて~~」
とのこと。

座っても足が自分のほうに近づいてくれず・・・^^;
足先に手が届かない!
ハイソックスじゃないとひっぱりあげられないーっ

こんな会話をしながら^^

「腰が痛くて、靴下を履けない」ということなんですが、
これだと、痛い腰をなんとかしないといけません。
必然的に「腰をみる」流れになっていきます。
腰が痛いから、靴下が履けない。というニュアンスだから。

でも、言葉をちょっと入れ替えるだけで、現象がガラリと変わってきます。

「靴下を履こうとすると、腰が痛い」

これだと、靴下を履こうとしなければ腰が痛くないこともわかり、腰が悪いとは言い切れなくなることに気が付きます。

そして「靴下を履くと腰が痛い」わけだから、その行為のなかに腰が痛くなる要因があるはずなんです(他の行為で腰が痛くならないのであれば)。

だから、「靴下を履く」とはどういう行為の連続なのか、を考えて、そのなかでこのお客様の腰痛に関係してそうなところをピックアップすればいいんですね。

腰が悪い、腰が痛いと言っても、靴下を履けない、下のものを拾えない、洗濯物を上に干せない、寝返りがうてない、いろいろあります。

それら全部を「腰を診て、腰を治療して、腰痛を治す」とまとめてしまうよりは、

靴下を履くというプロセスのなかに、寝返りをうつという流れのなかに、腰が痛くなる要因を「探し」たほうが現実の症状に即している気もします。
痛みはその過程で起こっているから。です(^^)



今日もありがとう。

腰痛でお困りの際はいろんな考え方をするかいつう館に是非♪
コメント
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