尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

痛みってなに?身体は痛みをどう思ってる?

2016-04-14 07:00:00 | 健康 整体
先日立て続けにですが、急に腰を痛めたという男性が続きました。
お一人は、京都観光での疲れかな~と。
もうお一方は、激しい力仕事のあと。
そのお客様は数日後に海外出張でかなり大変そうな状況でした。


いろいろおしゃべりをしながら施術させていただくのですが、お二人とも

「痛いと思うことは止めたほうがいいですよ」

ということに対してはビックリしてくださいます^^;

けっこう、がんばってされてるんです^^;
良くなろうとして。

その理由をいくつかの角度から説明させていただくのですが、
ひとつは

「痛いときに、痛いことをする必要があるのであれば、『痛み』という感覚はそもそも必要ないですよね?」

というもの。

多くの方が「あ、言われてみれば」とおっしゃってくださいます。

痛いという感覚が、危険を知らせたりストップをかけたりする意味があるのであれば、「痛いことをすると良くなります」という発想が矛盾していることになりますよね。

痛いことをする必要がある、のであれば、ですよ?
なかには痛いことはイヤだーと言ってしない人がでてくるかも知れません。痛いことを避ける人は、救われません。
かなり、ハードルが高いんです。痛いことをすると良くなる、というのは。

で、これは僕の妄想なんですが、
身体が、生き延びるシステムを獲得していくときに
そんなハードルをあげてくるとは思えない。
が、僕の個人的な考えです。

もし、「痛いときに気持ちの良いことをすれば良くなってくるよ」というシステムであれば、かなり生き延びやすいと思いません?

僕が身体か、または身体を創った存在であれば、きっとそのようにします^^


こういう視点も必要だと思うんです。
自分が身体そのものだったら、どうだろう、とか。

そう考えると、体にはもう・・・優しくしかできないです^^


今日もありがとう。

かいつう館でしたー♪

コメント
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