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指の痺れが頚椎から、とは限らない

2014-01-11 07:00:00 | 健康 整体
紹介できてくださったお客さま。

小指と薬指に痺れがあります。

病院では頚椎からだろう、ということを指摘されたそうです。

試しに腕の位置を変えずに、首を動かしてもらったところ、痺れの強さに変化はそうありませんでした。


今度は、首の位置を変えずに、腕を動かしてもらうと痺れがきつくなりました。


さて、この方の(今はこの方限定の話ね)指の痺れは、頚椎からだ、と症状から言い切れるでしょうか。


仮にレントゲンを撮ったら頚椎になにか異常が映るかも知れません。
それはそれとして。

頚椎に異常があって、なのに首を動かしても指の痺れに影響がでない。
頚椎に異常があって、なのに、首を動かさず腕を動かすと痺れに影響がでる。

これって、腕のほうにより大きな要因がありそうに「素人考え」では思いませんか?

僕は、お客さんのおっしゃってること、感じることをまず第一に考えていきます。
だから、医療的な常識は大事にしつつ、まずは目の前のこと、です。
目の前の現実が常識を否定していたらどっちを採用するか?

目の前の現実ですよね^^

ちなみに、この方曰く、そうなったキッカケで思い当たるのは「その腕を下にして寝てしまってから」なんだそうです。

それが本当の原因なのかどうか、それはわかりません。
ただ、もしそれがキッカケなのだとしたら、僕は「そんなことで指が痺れるような頚椎の変位が起こってたまるかいっ」とは思います(笑)。


今日もありがとう。
コメント
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