明日27日はお休みをいただきます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
産後3ヶ月のときに、腰痛とか背中や首の症状、手首(や、手そのもの)の辛さ、で来てくださったお客さんなんですが、他にも、「咳をしたら子宮あたりが痛い」というのがあったそうなんです。
それをお医者さんに伝えたら、
「骨盤が広がってるからでしょう。元に戻ったら治るでしょう」というようなニュアンスのことをおっしゃられたそうなんです。
それで「広がったのが元に戻ったかどうか、どうやったらわかるんですか?」と問いかけると、「そういうのは整体とかで」とお医者さんが言われたそうなんです。
ある意味、それは珍しいかも。今では珍しくないのかな?お医者さんが、骨盤の開きを整体で、という言い方をするのって。
ちなみに「レントゲンで確認はしてくれないのですか」と聞くと「そんなことでレントゲンは撮らないもんです」みたいなことらしいです。
骨盤が開いたかどうか、閉まったかどうか、はレントゲンでは確認しないけど、整体にいけばなんとかなるでしょ、ということなんでしょうか?なんか、不思議に思うのは僕だけ?整体師さんはそれを聞くと喜ぶのかな?
さて。実際に骨盤が開いてるから、という可能性もないわけじゃないんでしょうけど。
じゃあ、「咳をしたら痛いのと、骨盤の開きを関係あるのかしらん?」って僕なんかは思うんです。
骨盤が開いていたら、咳をしたら、子宮のあたりが痛いですよ、って話になってるわけですからね。
たぶん、僕ら民間の整体師も含めてなんですけど。
産後ーだから、骨盤は開いているか、歪んでいる「はず」。
骨盤あたりがおかしいーだから、骨盤におさまっている子宮あたりに痛みがあってもおかしくない「はず」。
という考え方が自然と受け入れられてるんだと思うんです。
子宮は骨盤と関係がある。
産後は骨盤がどうにかなっちゃうものだ。
ほ、ほんとなんでしょうか???
それは、痛い「場所」や、産後は骨盤が、という「先入観」もあるんじゃないのかな。
たとえば、咳も続くと、腹筋が痛くなってきて咳をするのが怖くなるときがあります。
そんなときに「ああ、お前、骨盤が歪んでるせいだよ」って言わないと思うんです。
「そうだよね、咳ばっかりしてると腹筋にくるよねー」って言いますよね。普通は。
子宮のあたりだって、腹筋が覆ってるわけです。
妊娠、出産で腹筋に影響をこうむった(たとえば、出産に数時間かかったとします。それは、咳を一晩続けるのと、腹筋に影響を与えるという意味では二アリーだと思うんです)あとに、咳をしたら子宮あたりが→つまり、お腹が痛い、と考えたら
「ああ、腹筋がダメージを受けてるんだろうな」という想像も成り立つと思います。
でも、あまりそういう想像する先生って少ないみたいなんです。
なんでかって?
産後だからあなたの骨盤は悪いんですっ。良いはずないんですっだからです(苦笑)。
それでまた(笑)お腹をせっせとやっていくと、それまで子宮あたりが痛かった動作をしてもらっても(一応、その場では)痛みは消えていました。
本当に骨盤のせいだったかも知れませんけど、そうじゃない可能性だって、高いと僕は思うんですね。
その見極めは、「なにをしたら痛いか」でできます。
単純に「腹筋を使うと子宮あたりが痛い」と考えたら、「ああ、腹筋ね」って話はシンプルになるんです。
いつもいつも、骨盤をワルモノにしちゃ、骨盤ちゃんが可哀想ですよ(笑)。
今日もありがとう。
産後3ヶ月のときに、腰痛とか背中や首の症状、手首(や、手そのもの)の辛さ、で来てくださったお客さんなんですが、他にも、「咳をしたら子宮あたりが痛い」というのがあったそうなんです。
それをお医者さんに伝えたら、
「骨盤が広がってるからでしょう。元に戻ったら治るでしょう」というようなニュアンスのことをおっしゃられたそうなんです。
それで「広がったのが元に戻ったかどうか、どうやったらわかるんですか?」と問いかけると、「そういうのは整体とかで」とお医者さんが言われたそうなんです。
ある意味、それは珍しいかも。今では珍しくないのかな?お医者さんが、骨盤の開きを整体で、という言い方をするのって。
ちなみに「レントゲンで確認はしてくれないのですか」と聞くと「そんなことでレントゲンは撮らないもんです」みたいなことらしいです。
骨盤が開いたかどうか、閉まったかどうか、はレントゲンでは確認しないけど、整体にいけばなんとかなるでしょ、ということなんでしょうか?なんか、不思議に思うのは僕だけ?整体師さんはそれを聞くと喜ぶのかな?
さて。実際に骨盤が開いてるから、という可能性もないわけじゃないんでしょうけど。
じゃあ、「咳をしたら痛いのと、骨盤の開きを関係あるのかしらん?」って僕なんかは思うんです。
骨盤が開いていたら、咳をしたら、子宮のあたりが痛いですよ、って話になってるわけですからね。
たぶん、僕ら民間の整体師も含めてなんですけど。
産後ーだから、骨盤は開いているか、歪んでいる「はず」。
骨盤あたりがおかしいーだから、骨盤におさまっている子宮あたりに痛みがあってもおかしくない「はず」。
という考え方が自然と受け入れられてるんだと思うんです。
子宮は骨盤と関係がある。
産後は骨盤がどうにかなっちゃうものだ。
ほ、ほんとなんでしょうか???
それは、痛い「場所」や、産後は骨盤が、という「先入観」もあるんじゃないのかな。
たとえば、咳も続くと、腹筋が痛くなってきて咳をするのが怖くなるときがあります。
そんなときに「ああ、お前、骨盤が歪んでるせいだよ」って言わないと思うんです。
「そうだよね、咳ばっかりしてると腹筋にくるよねー」って言いますよね。普通は。
子宮のあたりだって、腹筋が覆ってるわけです。
妊娠、出産で腹筋に影響をこうむった(たとえば、出産に数時間かかったとします。それは、咳を一晩続けるのと、腹筋に影響を与えるという意味では二アリーだと思うんです)あとに、咳をしたら子宮あたりが→つまり、お腹が痛い、と考えたら
「ああ、腹筋がダメージを受けてるんだろうな」という想像も成り立つと思います。
でも、あまりそういう想像する先生って少ないみたいなんです。
なんでかって?
産後だからあなたの骨盤は悪いんですっ。良いはずないんですっだからです(苦笑)。
それでまた(笑)お腹をせっせとやっていくと、それまで子宮あたりが痛かった動作をしてもらっても(一応、その場では)痛みは消えていました。
本当に骨盤のせいだったかも知れませんけど、そうじゃない可能性だって、高いと僕は思うんですね。
その見極めは、「なにをしたら痛いか」でできます。
単純に「腹筋を使うと子宮あたりが痛い」と考えたら、「ああ、腹筋ね」って話はシンプルになるんです。
いつもいつも、骨盤をワルモノにしちゃ、骨盤ちゃんが可哀想ですよ(笑)。
今日もありがとう。