かいつう館の口コミ・・・じゃなくて、ブログコミ(笑)

西宮の歯医者さんつながりのお客様が、かいつう館に来られたあとに感想を書いてくださいました。
とっても長く、丁寧に、良いこと(ばっかり。笑)を。
ありがたいことです。

ご自身もいろんな悩みを抱え、越え、そして明るく日々を生きていらっしゃいます。
サイトにもありますように、セラピストさんでもあり、僕の施術を受けながら僕の言葉に的確なお言葉をかけてくれたりもして、僕も心が安らぐひとときでしたよ。ありがとうございますね。

これからもがんばらなくっちゃね。

今日も感謝の一日です。

あ、関係ない話ですが、たまにはコチラも見に来てくださいね。ブログに書くほどではない？子どもの写真など、時には載せてますので。

足首あたりの痛み

とは書いたものの、要は全身から見て行きましょうよ、という話です。
なったばっかりの捻挫とか、そういうのは病院・接骨院の範疇ですよ。
それはそれとして、考え方の話。

「そういうことが起こる瞬間」って意外と全身が一気に硬くなってることがあるように思うんです。
ムチムチなんかもそうですよね。
後ろから追突された！
その瞬間、全身を硬くして脳を体を守ってる可能性があると思うんですよ。
実際にムチウチになってもう数年、という人もお腹をメインに全身を緩めていくと、首が回りだしたりするんです。

一気に体を固めて「止める」→ある部分が「動かなくなる」。

そう考えると、痛くて動かせない場所「だけ」じゃなくて、「どこを特に固めたか」という考えを持ち込むと視界がひらけてくると思うんですね。
首も足首でも。あ、首つながりだ(苦笑)。

足首が痛いという方でも、足首をどんなふうに動かしても痛くないけど、踏ん張ったら痛い、というケースがあります。
もし、骨でも腱でも足首の筋肉でも、なにかが起こっていれば、足首をどんなふうに動かしても痛くない、というのは考えにくい。

そこで、「踏ん張るときに緊張する筋肉」をふくらはぎ、スネ、腿、お尻、お腹と辿っていくと踏ん張ったときの痛みが軽減したりすることがあるんです。全部ではないですが。

その方は、走っていて急激にブレーキをかけようとして足首をぐねったらしいのですが、それは接骨院の領域としても。
急制動をかけたときにはいろんなところに「止まれ、固まれ」という指令が発令されてそのまま固まっちゃった、という場所があるのかも知れません。

固まってるので、そこは筋肉としてはうまく使いづらい。使うと無理がでる。なので使うと痛い。
こう想像していくと、痛い場所だけではなく、たとえそれが足首であったとしても、(あくまでもどういうときに痛いのか、足先をそらすときか伸ばすときか、体重をかけたときか、を見て行きながら)全身ひろくやっていくと好結果になることがあるようです。

また、整体の手技にかかわらず、全身から考えていく、というのが整体というもののウリであるんじゃないか、と思う次第です。

今日もありがとう。

７月７日は幼稚園の行事のため、お昼早めに終了いたします。