腰痛は腰痛なんだけど、場所がわき腹がメイン。しかも、腰痛っというより鈍痛がある、ということでまずかかりつけの内科へ、ついで整形外科へ、と行かれたんだそう。
これはすごく大事なポイント。
腰痛だろうな。。。てときでも内臓の病気が原因だったりすることがあります。
病院に行ってから、こういう民間療法のところに来る分にはまだ安心がありますが、民間療法に行って「通っても変わらないなあ・・・」と病院に行くと内臓の病気が進んでいた、、、てことも有り得ますからね。
で、一年くらいまえに激しい衝撃を体に受けたことがあるんだそうです。
それは数ヶ月くらいでひいたんだけど、この2ヶ月くらいでなぜだかまた痛み出したんだそうで。
レントゲンで骨を、CTやエコ-で内臓もチェックされてます。それで異常がなかったそうなんです。
ここまでわかっていたら?
あとは検査項目にないところを僕ら民間療法師は考えたらいいだけですね。
検査する→異常がない。ということは、言葉を置き換えたら
検査項目「内」には異常がない、つまり、検査項目「以外」のところに異常があるんじゃないか、って推測してみるんです。
たとえば、「筋肉」とか。「ストレス」とか。あるいは検査していない「場所(腰以外)」とか。
だから、体のなかで柔らかいはずなのに固くなってしまっている場所を探してみる。そういうとこからスタ-トしてやっていきます。筋肉の話ね。
だって、筋肉はどうか、なんて検査はなかったみたいですから(苦笑)。
目に見えないものは存在しない?
見ようとしないものは存在しない、のかも知れませんね(てへ)。
次に、腰以外のとこもみていきます。上記の理由で。
すると、「ここに、ほら、こんだけ」ていうくらいのかった~い筋肉の塊が・・・。
これをどうにかこうにか緩めていって。
そうそう、この方は保険治療院で「バランスが崩れてる」ということで矯正も受けたらしいのですが「後から痛くなって、、、楽にはならなかった」ということですがら、「骨格の歪み」も除外できちゃう。←「その先生がヘタだからだ、よし俺が一発矯正を決めてやるぜ」なんて僕は思いませんから(笑)。先生の腕を信じたほうがあとが楽ですし(おいおい)。
あ、参考までに、バランスが崩れてるというのは足の長さが違うのと、この方も自覚あったのでいうと「痛い側の肩が下がって痛い側の骨盤あたりの筋肉だかお肉だかがでっぱってる気がする」というもの。
でもこれは、、、
バランスが崩れてるからその痛みが出てるんじゃないと思うんです。
痛いところを一番和らぐ状態にもっていった姿勢がそれだと思うんですよ。
人間って、痛いところを奥に押込んで庇う姿勢をとります。奥へ、真ん中へ、その場所をもってこようとするんです。
お腹が痛いときは背中を丸くしてお腹を中央奥に押込むし、マラソンでわき腹が痛くなれば、体を横くの字にして痛いところを凹まします。膝をガツンッと打ち付ければ、膝を抱えて飛び跳ねます。ってそれは漫画の世界か(笑)。でもわかりますよね、膝を打って痛いときに膝や体を伸ばして「イタイイタイッ」とは言わない。膝を抱えるようにして「痛いッ」て言いますよね。これなんかは中央に近づけてる感じ。丸くなる、て意味もありますね。
で、この方、わき腹が痛いとすると、わき腹を凹まして体の中央の奥にもってこようとしたんだと思うんです。一年前のときに。それが痛みから逃げる方法だから。
右わき腹が凹む、というのは、右肩が下がる、右骨盤が上がる、てことでしょ?
だから、痛みが先、歪みがあと、て言うんです。なのでその歪みを先にとると痛みがむき出しになって「矯正を受けたら痛くなった」ということもありうることなんです。
とにかく痛みが取れてすっごく喜んでくれました。やっほ-。
今日もありがとう。
これはすごく大事なポイント。
腰痛だろうな。。。てときでも内臓の病気が原因だったりすることがあります。
病院に行ってから、こういう民間療法のところに来る分にはまだ安心がありますが、民間療法に行って「通っても変わらないなあ・・・」と病院に行くと内臓の病気が進んでいた、、、てことも有り得ますからね。
で、一年くらいまえに激しい衝撃を体に受けたことがあるんだそうです。
それは数ヶ月くらいでひいたんだけど、この2ヶ月くらいでなぜだかまた痛み出したんだそうで。
レントゲンで骨を、CTやエコ-で内臓もチェックされてます。それで異常がなかったそうなんです。
ここまでわかっていたら?
あとは検査項目にないところを僕ら民間療法師は考えたらいいだけですね。
検査する→異常がない。ということは、言葉を置き換えたら
検査項目「内」には異常がない、つまり、検査項目「以外」のところに異常があるんじゃないか、って推測してみるんです。
たとえば、「筋肉」とか。「ストレス」とか。あるいは検査していない「場所(腰以外)」とか。
だから、体のなかで柔らかいはずなのに固くなってしまっている場所を探してみる。そういうとこからスタ-トしてやっていきます。筋肉の話ね。
だって、筋肉はどうか、なんて検査はなかったみたいですから(苦笑)。
目に見えないものは存在しない?
見ようとしないものは存在しない、のかも知れませんね(てへ)。
次に、腰以外のとこもみていきます。上記の理由で。
すると、「ここに、ほら、こんだけ」ていうくらいのかった~い筋肉の塊が・・・。
これをどうにかこうにか緩めていって。
そうそう、この方は保険治療院で「バランスが崩れてる」ということで矯正も受けたらしいのですが「後から痛くなって、、、楽にはならなかった」ということですがら、「骨格の歪み」も除外できちゃう。←「その先生がヘタだからだ、よし俺が一発矯正を決めてやるぜ」なんて僕は思いませんから(笑)。先生の腕を信じたほうがあとが楽ですし(おいおい)。
あ、参考までに、バランスが崩れてるというのは足の長さが違うのと、この方も自覚あったのでいうと「痛い側の肩が下がって痛い側の骨盤あたりの筋肉だかお肉だかがでっぱってる気がする」というもの。
でもこれは、、、
バランスが崩れてるからその痛みが出てるんじゃないと思うんです。
痛いところを一番和らぐ状態にもっていった姿勢がそれだと思うんですよ。
人間って、痛いところを奥に押込んで庇う姿勢をとります。奥へ、真ん中へ、その場所をもってこようとするんです。
お腹が痛いときは背中を丸くしてお腹を中央奥に押込むし、マラソンでわき腹が痛くなれば、体を横くの字にして痛いところを凹まします。膝をガツンッと打ち付ければ、膝を抱えて飛び跳ねます。ってそれは漫画の世界か(笑)。でもわかりますよね、膝を打って痛いときに膝や体を伸ばして「イタイイタイッ」とは言わない。膝を抱えるようにして「痛いッ」て言いますよね。これなんかは中央に近づけてる感じ。丸くなる、て意味もありますね。
で、この方、わき腹が痛いとすると、わき腹を凹まして体の中央の奥にもってこようとしたんだと思うんです。一年前のときに。それが痛みから逃げる方法だから。
右わき腹が凹む、というのは、右肩が下がる、右骨盤が上がる、てことでしょ?
だから、痛みが先、歪みがあと、て言うんです。なのでその歪みを先にとると痛みがむき出しになって「矯正を受けたら痛くなった」ということもありうることなんです。
とにかく痛みが取れてすっごく喜んでくれました。やっほ-。
今日もありがとう。