いつも楽しいお話をしてくださる歯医者さん。今日は「なんとなく疲れた、しんどい、衣替えで防虫剤にあたったのかどこそこがつらい」といった体の具合で。
右脳がぼんやりしててクリアじゃない、右脳と左脳がはっきり分かれてる感覚があるんです、、、とも。
で施術をしていくと、右目がパッチリ開いた感があってだいぶ楽になったけれども、まだ右側から右顔面を側面から押されてる感があります・・・って。
だ、誰や、押してるやつは(爆)。
てなことを言いながら(ほんまに言うてるんかいっ)、その違和感のあるところを探ってみました。それでもさらに軽くなったんだけど、このお客さんがおっしゃるには「そこを押されると、右足先に刺激が走ります」と。
この方、少し前に右足親指を骨折してはるんですね。で、普通に歩くには大丈夫なところまで回復はしてるんだけど、まだ走ったりすると痛いんですって(もちろん、どういうときに走ってるんですか?って突っ込みましたとも!答えは書けませんが。笑)。
ためしに右足甲をもって、「あるべき形」になるように力を加えると、なんと、右顔側面の誰かが押してる感覚が消えるっ、とのこと。不思議ですよねえ。
もっとも、僕が手を離してご自身で立つとまたその感覚が出てきたので、痛みは無いなりに無意識に親指をかばう立ち方になってるんでしょうね。
足のどこに体重を掛けているか、だけの問題で、遠くはなれた顔面に違和感が生じる、というケ-スだったのかもしれません。
よく「骨盤が歪むと、どこそこが歪んで、それを補う形で今度はここが歪んで、、、」という説明があるのですが、「それ以前に」足の使い方から問題がスタ-トしているのかも知れません。
書くと、足の外側に体重がかかると、膝が前と外に傾き、これにつれて骨盤がこう歪み、以下同文。こんな具合にも説明できそうですよ。つまり、異常を説明するのに「骨盤」からスタ-トする蓋然性があるのか、ってこと。
え?骨盤は体の土台だから、、、ですって?確かにそう書いてある本を読んだことはあります。でも、、、
土台は地面に築くもの。地面に接しているのは?
足ですよね。
後半の文章は置いといて元に戻すと、「関係ないかもしれないけど」などで始まるお客さんの何気ない一言、これは真に受けて損はしません(笑)。僕らが見えないお客さん自身の体のなかの声なんですから。
今日もありがとう。
右脳がぼんやりしててクリアじゃない、右脳と左脳がはっきり分かれてる感覚があるんです、、、とも。
で施術をしていくと、右目がパッチリ開いた感があってだいぶ楽になったけれども、まだ右側から右顔面を側面から押されてる感があります・・・って。
だ、誰や、押してるやつは(爆)。
てなことを言いながら(ほんまに言うてるんかいっ)、その違和感のあるところを探ってみました。それでもさらに軽くなったんだけど、このお客さんがおっしゃるには「そこを押されると、右足先に刺激が走ります」と。
この方、少し前に右足親指を骨折してはるんですね。で、普通に歩くには大丈夫なところまで回復はしてるんだけど、まだ走ったりすると痛いんですって(もちろん、どういうときに走ってるんですか?って突っ込みましたとも!答えは書けませんが。笑)。
ためしに右足甲をもって、「あるべき形」になるように力を加えると、なんと、右顔側面の誰かが押してる感覚が消えるっ、とのこと。不思議ですよねえ。
もっとも、僕が手を離してご自身で立つとまたその感覚が出てきたので、痛みは無いなりに無意識に親指をかばう立ち方になってるんでしょうね。
足のどこに体重を掛けているか、だけの問題で、遠くはなれた顔面に違和感が生じる、というケ-スだったのかもしれません。
よく「骨盤が歪むと、どこそこが歪んで、それを補う形で今度はここが歪んで、、、」という説明があるのですが、「それ以前に」足の使い方から問題がスタ-トしているのかも知れません。
書くと、足の外側に体重がかかると、膝が前と外に傾き、これにつれて骨盤がこう歪み、以下同文。こんな具合にも説明できそうですよ。つまり、異常を説明するのに「骨盤」からスタ-トする蓋然性があるのか、ってこと。
え?骨盤は体の土台だから、、、ですって?確かにそう書いてある本を読んだことはあります。でも、、、
土台は地面に築くもの。地面に接しているのは?
足ですよね。
後半の文章は置いといて元に戻すと、「関係ないかもしれないけど」などで始まるお客さんの何気ない一言、これは真に受けて損はしません(笑)。僕らが見えないお客さん自身の体のなかの声なんですから。
今日もありがとう。