尼崎の整体院です|「かいつう館の日々是整体」 腰痛など慢性の痛みは当院にお任せください^^

尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

まよい・めまい

2007-09-22 23:01:13 | 健康 整体
あるときから急にめまいになって、病院ではメニエールと診断された、という方。
直前まではきついストレス(どうにも結論がだせない迷い)があって、それを自分なりに「解決・決心」した、その後から症状が出始めた、とおっしゃっていました。

解決した、、からもう今はストレスはないはずなんですが・・・。
きっと「本心」ではその選択に「納得」していなかったんじゃないか。
そういうお話をしながら施術・・・。

結果的にはめまいも耳の閉塞感もその場で劇的に変化したみたいです。

何度か違う件で来てくれた顔なじみの方でもあったのでそういういろんな話をできたのも大きかったんだと思います。

めまいに関しては、実際に変化した率は、まだ五分五分なんですけどね(もちろん、一回で、という意味)、正直に書くと、、、。だから

ホームページや店内の案内なんかにも「めまい」「耳関係」の症状については触れていないんです。
もっと高い率にならないと、僕的には「書けない」ので・・・。
精進します、はい。
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股関節痛の、端の端まで見る

2007-09-22 00:31:25 | 健康 整体
なんか、すごく間が開いてしまったような気がしますが。
別にさぼってたわけじゃないんですよ。ちゃんとツジツマは合うんです。
でも、それはまあどうでもいいとして。

そうそう、いろいろ書きたいネタはあるんですけど。
今日はこれ(Tさんのメニエールのめまいと耳の閉塞感は、また今度ね)。

なんにんか来られているなかのダンスの関係者の方の股関節痛。
たとえば、片足立ちでもう一方の足を高くあげると股関節が痛む。
そんなことを想像してください。

で、挙げた足を手で保持する、早く動かす、これはマシだと。
でも手を離したりゆっくり空中で足を動かすのは痛いと。


でね?かいつう館ではどういう「ストーリー」を組み立てるかと言うと。

実際にそれをしてもらって、頭の先から足の先まで「こっちの頭になにか引っかかってくること」を直感で捉えるんです。捉えられなければ、何度も実演してもらって。あとは、前回のブログにも書いたように、お客さんの言うことをちゃんと聞いて、それを自分の体で再現するんです(あ、正確には僕の頭のなかで)。


今回はね。片足立ちのときに、立ってる方の足の甲がぐらぐらしてるなあ・・・てなことから。
股関節が痛くない方の足の筋肉が傷んでいて、片足では支えられない、それを挙げる方の股関節で「表現」しているんじゃないか、と想像したりするんですよ。
つまり「股関節」の悪化ではなくて、そっちじゃないほうの足の問題でそこが「自立」できないから「片足立ちが成立しない」症状なんじゃないか、とか。

あとは、手で支えるときと離したとき、早く動かしたときとゆっくり動かすとき。
「なにが違うか?」を自分で想像してみます。
そしたら、「腹筋」と感じたんですよ。
抜き足差し足忍び足、の時の方がそうじゃないときよりも腹筋に力がいるのが、イメージできたんですね。

さらには、もし片足立ちしたときにバランスを崩さずに立ってようとしたら、きっと腹筋を使うだろうな、と。


こうやって「なにかをすると痛い」というとき。それが股関節痛であろうと膝痛であろうと
「どこが傷むと、その『なにか』ができなくなるか?」と考えてみるんですね。

たぶん、この発想法自体がうちの特徴なんだろうな、と最近は思ったりします。
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