曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

小保方晴子さん やりましたねー STAP細胞

2014年01月31日 | 日記

 昨日の新聞の一面を飾ったのは小保方さんの開発したSTAP細胞のことでした。すごい発見ですね。科学の発見や発明はほんの些細なことから始まることがあります。いったん始まると世界中の人たちがそれを次々と発展させて大きな流れになって行くことでしょう。この小さな発見も大きな流れになってほしいですね。彼女は一躍世界中に名前を知られる人となるでしょうがプレッシャーに負けず今後さらなる活躍をされることを祈りたいものです。

 

月末はなぜか忙しくてブログのアップは遅れ遅れでやって来ました。29日の分をアップして続けて31日分を書いています。

1月の締めは庭の花を撮ってきました。


今日は花ばかり

 

1月31日、ようやく薄寒桜の初花が咲きました。

 

 

梅は咲いたかー 桜はーまだかいな    白梅

 

 

紅梅

 

 

クリスマスローズ

 

 

ウインターローズ

 

 

パンジー

 

 

マンリョウ

 

大島はやはり暖かいところでしょうか。

2月もよろしく

 


一月の蝶

2014年01月29日 | 日記

今日の花

オオイヌノフグリとミツバチ

 


 今日は少し暖かいので何か蝶が飛んでいるだろうと期待していました。朝からずっとみかんもぎでみかん畑にいたのですがようやく飛んでいる蝶を見つけました。キタキチョウの雌です。それから、ベニシジミの終齢幼虫が日の当たるところへ出てきていました。アサギマダラの幼虫もみんな元気です。すごいのはカバマダラの4齢幼虫が野外でまだ活発に動いていることです。私の家で飼育しているカバマダラの幼虫は最後の2匹が蛹になる場所を求めてボックスの中をうろうろしています。今年はそれほど寒さが厳しくないのに蝶の姿をあまり見ません。少ないのでしょうか。

 


キタキチョウの飛翔

 

 

ベニシジミの終齢幼虫

 

 

アサギマダラの越冬幼虫

1匹だけ4齢の大きい幼虫がいますがこの時期に蛹になれるでしょうか。もう一つ心配なのは、小鳥に見つかって食べられるかもしれません。私の家の庭で飼育していた幼虫はみんな食われてしまいました。その他の幼虫はみんな2齢です。一枚の葉に4匹が並んでいるのは楽しいですね。

 

カバマダラの4齢幼虫

多分これが最後の幼虫だと思います。1月中に終齢幼虫は何匹も見ましたがみんなどこかへ行ってしまいました。無事に蛹になっていればよいのですが。12月の中旬までは成虫が飛んでいましたがその後は見ていません。したがってごく小さな幼虫や卵はもういないと考えられます。

 

1月5日のテングチョウ

1月の蝶があまりにも少なかったのでこのテングチョウを再アッブします。

 

 


ムラサキツバメの集団越冬

2014年01月27日 | 日記

今日の花

侘助

 


 少し前に、照れまんさんから今年もムラサキツバメが庭のハランで越冬しているとの連絡が入りました。すぐにでも見に行きたかったのですが天気が悪かったり寒かったりでなかなか行く機会がありませんでした。24日には天気も良く少し暖かだったので見に行ってきました。いましたいました。ハランの巻いた葉の上に11匹が重なり合うようにして身を寄せています。2・3匹が一緒にいるところは見たことがありますが10匹以上というのは初めてです。みんな逃げたり動いたりする気配もないのでゆっくり撮影できました。27日にも再度師匠のIさんと一緒に撮影に行きました。この日は前回と配列も変わっていて数も1匹減って10匹になっていました。多少の移動はしているようです。ここのお庭にはハランが沢山あるのですがムラサキツバメが毎年ハランで越冬するのには何か理由があるのではないかと思います。今年の秋には私のレモン畑にもハランを植えてムラサキツバメが越冬場所としてやって来るかどうか実験してみたいと思っています。

 


越冬中のムラサキツバメ

ムラサキツバメは成虫で冬を越します。暖かい日には外へ出てこのように日光浴をしたり飛び回ったりします。

ムラサキツバメ ♀  翅の模様は雌が地味で雄の方が派手な蝶か多いのですがムラサキツバメは反対で雌がきれいです。

 

1月24日の様子

雑然としているようですがどうでしょう。

重なり合っているのでなかなか撮りにくいのです。11頭いるのが分かりますか。

中庭の植え込みのハランにいるのですがちょっと見た目には葉にゴミが付いているようでとても蝶がいるとは思えません。赤い矢印の所です。

重なり合っている葉が雨や風をよけてくれるのでしょう。

 

1月27日の様子

「くっついていると暖かいね!」と言っているようです。

ようく見てください。できる限り顔を寄せ合っているでしょう。寒くて長くてつらい冬を過ごす間中みんなで楽しいお話をしているのではないでしょうか。9頭の顔が見えていますがわかりますか?

24日の撮影ももう一度よく見てください。真上から撮った写真を見ると雑然としているように見えますがどの蝶もまん中を向いています。

春までに何度か撮影に行ってみようと思っています。三脚が使えそうですから今度は持って行ってみたいと思います。動画も撮りたいし。

 


24日まで湾内にいたのは海王丸でしたがいつの間にか銀河丸(よく見ていませんが多分)に変わっていました。

1月27日

ふじさん、船の写真はミラーレスです。2枚目の写真はかなり小さくトリミングしていますが解像度は悪くありません。撮影モードのせいでしょうか青味が強すぎるような気がしますので色温度を少し下げました。

 


安芸の国 島々結ぶ 虹の橋

2014年01月26日 | 日記

柑橘のある風景

 

広島県呉市大長の町です。昔来た時には細長い水路のような港の中はみかん船でぎっしりいっぱいでした。近くの島々へみかんの出作に行くための船でした。今は多くの島は橋でつながり、船でしか行けないところはもう耕作放棄されてみかん船はいらなくなりました。大長は大崎下島にあります。平地のほとんどない島で山は急峻です。集落は海べりにかたまってありますが路地は狭くひしめき合って暮らしているようです。私の住む大島も平地はそれほど沢山はありませんが山につながる斜面は緩やかでこの辺の島々とは違います。

 


 25日と26日とで広島の大長へ行ってきました。昔は竹原からバスのような連絡船であちこちの港を巡りながら大長まで行ったものですが、今は呉から下蒲刈島に橋が架かり、次に上蒲刈島に渡り、それから豊島に渡り、更に大長のある大崎下島に到着します。今回の目的地はさらに小さな橋を三つ渡って愛媛県に所属する岡村島まで行きました。呉から7つの橋を渡ってきたわけです。レインボーブリッジと呼んでもよいのではないでしょうか。良く知りませんけど。橋の色を七色に塗って「レインボーブリッジ海道」なんてのもいかがでしょうか。通り抜けできないのがつらいですね。下島の人は本土に出るのに4っつも橋を渡らなければならないのはつらいでしょうがフェリーの時間を気にしなくてもよくなったのはとても良いことでしょう。私たち大島の住民も橋ができてどんなにか暮らしやすくなりました。この旅行にはちっちゃなミラーレスを持って出かけました。まだテスト中です。今日の写真はほとんど走っている車の中から撮ったもので一瞬を逃すことができません。蝶の写真を撮る時の心構えと一緒です。出来栄えはどうでしょう。私としてはシャッターが遅れ気味になるのが困りました。AFは思うほど早くはなかったようです。ISOは100でシャッター速度は500から800で切れていました。したがって走っている車から撮ったものにしてはブレは少ないようです。旅行中の乗り物の中から撮ることを考えると使えるかなと感じました。咄嗟の時はタッチシャッターも試してみました。モニター画面の自分の目指すところに焦点を合わせながらシャッターが切れるのは便利です。ただ使い慣れていないのですべてうまくいってはいません。カメラは小さくとも1800万画素なのでかなりのトリミングにも耐えられると思います。今日の画像も5分の1くらいに絞った所もあります。多少設定を変えた所もありますがほとんどカメラ任せの写真です。

 


レインボーブリッジ海道

呉からの最初の橋(呉ー下蒲刈島)

 

二つ目の橋(下蒲刈島ー上蒲刈島)

 

三つ目の橋(上蒲刈島―豊島)

 

島々の向こうの方に見える白い高い塔はしまなみ海道の橋げたでしょうか。

四つ目の橋(豊島ー大崎下島)

アルコールの備蓄タンクだそうです。

 

大崎下島に付きました。ここから岡村島へ渡るのにもう三つの橋があります。

この写真には岡村島への三つの橋が写っています。 

逆光ですね

 

岡村島へ渡ります

愛媛県に入りました。ここは今治市です。

というわけで、皆さんにも島めぐりをしていただきました。ご苦労様でした。

 

最後に帰る前、島の港のレストランで煮魚定食を頂きましたがなかなか美味しかったです。瀬戸内の小魚は煮つけが一番です。

 

 

 


キジョランを育てましょう

2014年01月24日 | 日記

今日の花

向こうに見える帆船は海王丸です。

 


 22日にはっと気が付いてキジョランの種を拾いに行ってきました。時期的には少し遅いのですが何とか20粒余り拾うことができました。キジョランと言ってもどんな植物で何の役に立つのか分からないでしょう。キジョランというのは蔓性の植物で大きな木に巻き付いて20mくらい上にまで伸びてゆきます。アケビのような実をつけ中からタンポポのように白い毛のついた種を飛ばします。木自身は湿りのある谷川沿いなどてよく見られます。元来南方系の植物らしく冬になっても葉を落としませんが寒さは苦手らしく寒さの厳しい時には葉は萎れたり巻いたりしています。この植物がなんの役に立つかといいますとアサギマダラを飼育するときに必要なのです。アサギマダラの食草はキジョラン以外にもいろいろありますがキジョランは手に入りやすく丈夫で栽培が容易なことで一番良いのです。毎年種を拾いに行って株を作っていますが少し大きくなったらまた元あった所へ株を返したり新しい場所に植えたりしています。またこの頃はアサギマダラに対する関心が高まっていてキジョランをくださいという人も結構いるのでそのような人に配ったりもしています。毎年20株くらい作ります。

 


キジョランの種


巻いて白く光っているのがキジョランの葉です。蔓植物ですから周りの木に絡みついて上に登ってゆきます。

高い杉の木の枝にまで届いています。ここまで成長するにはそうとうの年数がかかっていることでしょう。

山の中にも沢山の種を飛ばしているはずですが私は道路に落ちている種だけ探します。

この種はキジョランの種によく似ていますが違います。これはテイカカズラの種で山の中ではこの方が多く見つかります。

白い毛が十分開き切っていません。新しく落ちてきたものでしょう。

地面に落ちてしばらくすると白い毛は役目を終えて離れます。白い毛と種が離れると見つけにくくなります。落ち葉や地面の色の中で白は目立ちますが種だけになったらなかなか見つかりません。

24粒しか見つけられませんでしたが上手に育てると発芽率はよいしこれだけあれば十分です。

 


私の育て方をご覧に入れましょう

1.蜂の底の部分には肥料のある培養土を入れます。

2.種をまく部分には川砂を敷きます。

3.種は1cmくらい覆土されるように播きます。種は乾燥を嫌いますので乾かさないよう気を付けましょう。

4.水をたっぷり与えて出来上がりです。

 

春になると目が出ます。葉が4枚くらいになったら一鉢づつに植え替えましょう。秋には本葉が6枚から8枚になります。

大きな葉が7枚から8枚あれば立派なアサギマダラ1匹を育てることができます。

 


春の海


左の方に海王丸がいるのは見えますか。

ウミウが羽を乾かしています。

手前の方にはせっせと狩りをしている鵜もいます。

のどかなものです。


妙法寺の寒行

2014年01月21日 | 日記

今日の柑橘

ブラッドオレンジ (タロッコ)

ブラッドオレンジは柑橘の分類ではスィートオレンジの仲間です。地中海沿岸で多く栽培されていてイタリアは産地として有名です。この写真のタロッコのほかに多く作られているモロとかサンギネリなどがあります。このタロッコは果肉の色が際立って赤くマーマレードとかジュースにするととてもきれいで、我が家でもマーマレード用に作っています。今の時期では果肉の中の赤みがまだ少ないけれど4月頃には芯の方まで赤くなります。ジュースはあまり甘くなくてさっぱりすっきりとした味です。何と言っても色がいいですね。

 


 昨日から大寒になりましたね。一年のうちでもっとも寒い時期なのでしょう。今日は朝起きたときには小雨が降っていましたが午前中は少し晴れ間も出てまあまあの天気でした。午後は気温が下がり一時雪が降り始めました。大島ではめったに見られない雪ですからすぐにカメラを出して降る雪を撮ってみました。シャッター速度を変えながらどれくらいがいいのかなと何枚か撮ってみ比べてみたのです。絞りも見当が付きません。それくらい雪とは縁がないのです。

 

夜になると日蓮宗の寒行の太鼓の音が聞こえてきます。もう始まって10日くらい経ちますが、今日はミラーレスで夜景を撮ってみようと思い立ち出かけてきました。オートでどんにな感じになるかの試し撮りです。思ったより明るく映りました。手ブレもさほどありませんしISO:6400でもノイズは気になるほどではありませんでした。

 


今日の音楽 (らんらんさんより)

 Johann Strauss - Radetzky March -

クラウディオ・アバド氏が 1月20日に永眠されました。(80歳)
この曲は、演奏会のアンコールとしてよく演奏される曲です。
「あー楽しかった♪」という気持ちでコンサートホールを後にすることができますね。
アバドさんもきっと「あー楽しい音楽人生だった」と思いながら
天国へ召されたことでしょう。


私も新聞で見ました。ご冥福を祈ります。


日蓮宗の寒行


 

これだけ拡大すると当然あらが目立ってきます。

 

 

 


雪が降る


 

 

 

私は雪が降るのは嬉しいけれどみかんの樹は雪が嫌いです。


越冬中のアサギマダラ幼虫

2014年01月19日 | 日記

今日の花

庭の植え込みの中で寒アヤメが咲いていました。

 


今日の柑橘

ミスキョウコ

ミスキョウコは山本柑橘園で作られた品種です。ミネオラ×イヨカンで独特の風味があります。マーマレードにすると素晴らしい

 


 今日の写真は全てミラーレスです。画質は悪くはないのですが普通の一眼に慣れた手には小さすぎて扱いにくいですね。ボタンの位置はそれぞれが近すぎて他のボタンを押してしまうことがよくあります。モニターがタッチになっているのは素早く焦点位置を決めるのに便利です。焦点位置を変えることによって明るさを選ぶことも容易にできるのも便利です。AF速度はまあまあでしょうか。

 


風景の撮り方

風景1

 

風景2

上の風景2枚は同じところを続けて撮ったものです。オートでカメラ任せの設定ですがピントの中心を赤い視角で示した位置のように変えるとこんなに変わります。上はやや露光不足ですが下はオーバーしています。写真の意図としては遠くの海が明るく輝いているところが撮りたかったので上の方が意図に近いのですが上の写真では少し明るく修正したくなります。

 

愛媛県の近くを船が航行しています。55mm一杯で撮って5倍に拡大したものです。少し無理のようです。

 

空を覆っていた雲がなくなって海の様子がすっかり変わっています

 


今日の本題アサギマダラの幼虫です。

アサギマダラの観察用に谷間にキジョランを5本植えています。10月から11月にかけて南下するアサギマダラの雌がここに立ち寄って卵を産んで行きます。産んだ直後の卵の数はもっともっと多いのですが今日現在ここの5本のキジョランに残っているのはこの写真に写っているだけです。ほとんどが2齢ですが1匹だけ4齢くらいの大きい幼虫がいます。

 


越冬中のアサギマダラ幼虫


特別大きい幼虫。

 

 

上の写真の幼虫はこの5本のキジョランについているものです。27匹写っていますが全部が成虫になるには餌となる葉が足りないでしょう。

 

この幼虫たちは春になると盛んにえさを食べるようになり4月の下旬には蛹になり5月に羽化して成虫になります。しばらくは大島にいますがやがて北を目指して飛んでゆくものもあり、大島に留まり山頂付近で夏を過ごすものもいるようです。

 

 


シロハラ (ツグミ類)

2014年01月18日 | 日記

今日の柑橘

晩白柚(ばんぺいゆ)

国内で栽培されている柑橘では最も大きい。 3kgくらいにもなる。文旦の仲間で中国で生まれ、台湾を経由して日本に伝わった。

 


 南津海の防鳥ネットの地面の際で何かバタバタしているのを見つけました。ヒヨドリのようにも見えたが色が少し茶色っぽい。傍に寄ってみると逃げようと暴れるのだけど網に絡まっているようで逃げられない様子です。これは鋏がいるなと思い取りに行ってきて鳥をそっと捕まえて周りの網を切りました。ヒヨドリではなくシロハラでした。ヒヨドリは何度も紹介していると思いますがシロハラは初めてじゃないでしょうか。シロハラは雑食ですがよく地面に降りてミミズや虫などを捕食しています。木の実なども食べますがみかんを食べているところは見たことがありません。でも、このシロハラは私に早く見つかって命拾いをしました。我が家の猫どもに見つかっていたらひとたまりもありません。猫は小鳥を取るのが大好きでよく食べます。きっとおいしいのだと思います。シロハラは保護鳥で捕獲すると罰せられます。網からはずすとそのまま逃がしました。あとで考えたのですが日本野鳥の会の会員のMさんを呼んであげればよかったかなと。シロハラは渡り鳥で冬に日本にやって来ます。春には繁殖地の中国へ帰るのだと思います。足環をつける良いチャンスだったのにその時は思い至りませんでした。

 


ネットに絡んだシロハラ


目がかわいいでしょう。ヒヨドリはもっときつい目をしています。

 


雲間より日の光りが射しています。

ふと空を見上げると空に穴が開いて光が漏れてきました。よくある光景ですがミラーレスを使ってみようと思い取りに行ってきました。空に向けてカメラを構えていると通りかかった人が車を止めて「蝶が飛んでいるの?」と聞かれました。まさかね。この時期に。私がカメラを持っているとすぐに蝶に結びつくのでしょうか。蝶蝶おじさんも知れ渡っているのですね。とほほ・・・・・

 


心配な蛹たち

室内で飼育しているカバマダラはほとんど蛹になったのですがあまり順調とは言えません。まず写真を見てください。

蛹1

5日前に蛹化。

蛹2

4日くらい前に蛹化した。まだわかりません。

蛹3

蛹化に失敗した蛹。

蛹4

昨日蛹になったばかりです。無事を祈ります。

蛹5

全体が茶色に変色、もう死んでいます。

蛹6

頭の部分と上の方に黒い斑点が見られます。ヤドリバエでしょう

蛹7

上の蛹はもう茶色に変色しています。死んでいます。

蛹8

一番古い蛹ですがお腹の部分が黒くなっています。

蛹9

中央部に黒い斑点が現れています。ヤドリバエでしょう

蛹5

今、9匹が蛹になっています。幼虫が残り2匹です。4年前に初めて飼育した時はみんな順調に行って年末から1月の末までの間に8頭が羽化しました。その時にはヤドリバエに感染したものはいなかったのですが今年はどうもよくないようです。蛹5は寄生蜂に侵されているのかもしれません。全体が茶色になるのが早いようです。

 

 


しばらく お休みしました

2014年01月16日 | 日記

今日の柑橘

ネーブル (ナベリーナ)

今日はオレンジの王様ネーブルオレンジの一品種ナベリーナです。ナベリーナはアメリカで生まれたがスペインで主に栽培されている品種です。豊産性で熟期が早いのでスペインでは早生ネーブルとして作られているのです。

 


 1週間ほどこのブログをお休みしました。しばらくやめているとだんだん書くのが億劫になって来るので今日は無理して夜更かしして書いています。ここの所事務処理や書き物があってブログを開く気になれずいただいたコメントなども放置で真にすみませんでした。

この一週間の生活は至って平穏無事で面白い記事はまったくありません。写真も一枚も撮らない日もありました。珍しいことです。昨年の今頃は神社の森を見て歩き植物の名前を覚えようと張り切っていましたが今は撮りたいものがなくて困っています。

 


今日の音楽 (らんらんさんより)

 

Som Sabadell flashmob - BANCO SABADELL

スペインの銀行が130周年記念として行ったサプライズイベントの様子です。
少女がストリートミュージシャン?の男性の帽子に、
硬貨を入れると、演奏が始まります。
オーケストラ奏者(the Vallès Symphony Orchestra)
が次々と登場してきて、演奏に加わり、
最後は、観衆も一体となった大合唱!
こういう楽しい場面に遭遇(参加)してみたいですね。
ドイツ語では歌っていないような気がしますが・・・??


本当に町の中でこんな風景に出合えたら最高ですね。ヨーロッパならではの演出です。私もスペインの町中で楽しいパフォーマンスに出会い楽しい思いをしたことがあります。らんらんさん有難うございました。お返しに私も一つ選んでみました。

Historic flashmob in Antwerp train station, do re mi 



昨夜の月


月の右上の方にオリオンが見えています。冬の夜空ですね

 


今朝の日の出


夜明けのこない日はないのですね。

 

朝の港

 


冬の間蝶たちはどうしているのでしょう。

ベニシジミ

2齢くらいでしょうか。スイバの葉裏を食べていました。

 

カバマダラはどうしているでしょう

庭の陽だまりでトウワタを食べています。

部屋の中で飼育している幼虫も元気です。

カバマダラの幼虫は飼育もフィールドにいるのもしぶとく生きています。でも蛹の方はちょっと心配な状態です。

 


椿の花

今年はこの花が絶え間なく咲いて私を楽しませてくれています。名前を募集していますがなかなか応募がありません。まだ3名です。

 


新しいカメラ

先日新しいカメラを使い始めたことを書きました。まだ使い心地について評価ができるほど使っていませんので公表するつもりはなかったのですがふじさんから「どう?」と言うコメが入りましたので白状します。以前からミラーレスというものを使ってみたくていろいろカメラ屋さんで手に取ってみていたのですが決め手がなくそのままでした。年末にアマ○○を覗いていたら半値になっていたので衝動買いしてしまいました。仕事用の軽トラに積んて置くにはちょうど良いかなと思っています。確かに軽いですね。物足りないくらい。

 

小さくても機能的には十分ですね。マクロをつけて持ち運ぶときにはカメラを持っているというよりもレンズだけを持ち歩いているようです。望遠なら更に軽くて持ち運びには良いかもしれません。

 


水滴

2014年01月08日 | 日記

今日の花

雨に濡れた水仙の花

 


 久しぶりで雨の一日でした。新しいカメラにマクロをつけて撮ってみました。手持ちのAFですから思うところにピントが合っていません。

庭のトウワタについていたカバマダラの蛹は死んだようです。残念ですが自然の摂理には従うしかないようです。



 今日の音楽 (らんらんさんより)

中島みゆき 「糸」

なぜ めぐり逢うのかを
私たちは なにも知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは いつも知らない
どこにいたの 生きてきたの
遠い空の下 ふたつの物語
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを
暖めうるかもしれない

なぜ 生きてゆくのかを
迷った日の跡の ささくれ
夢追いかけ走って
ころんだ日の跡の ささくれ
こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます


歌だけでなく、映像も素敵ですね。

 


雨のしずく

マクロのボケ加減

 

 


変色し始めたカバマダラの蛹

これは正常な色の変わり方ではありません。