曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

地球の日暮れ時

2023年08月13日 | 日記

今日の雲

日暮れ時、港の堤防でアジを釣っているとはるか東の空に原子雲のような入道雲がそびえていました。下界は日が沈んでいますが上空の雲は最後の太陽の光に照らされています。
そして雲塊の中では雷光が左右・上下に走り回っていました。素晴らしい自然の見せる束の間のショーでした。アジは釣れたかって ?   まあまあでしたね。

 


われらが地球の衛星 月

青い帯が、月面を赤い月と灰色の月に二分するかのように横切っています。青い帯は、もちろん実在しますが、普段はなかなか見ることができません

冒頭の画像は、2021年11月に「ほぼ皆既月食」とも言われた部分月食のとき、中国の塩城(Yancheng)で撮影されたHDR(High Dynamic Range)画像とのこと。デジタル処理によって月の明るさを均一にし、色が誇張されています

右下の灰色の部分は、太陽光が直接当たっている月の自然な色。 

 

太陽系の惑星の中で最も美しい地球の次に美しい惑星 土星

こちらはNASAの惑星探査機「ボイジャー2号」によって撮影された土星の画像です。画像の左側には衛星のテティス、ディオネ、レアの姿も小さく写っています。

 

時々過去を振り返ることがあります、宇宙ができて138億年、地球ができて46億年、人類が生まれて30万年、私が生まれて77年、今朝目が覚めてから50分。


今日は77歳の誕生日

2023年08月10日 | 日記

誕生日 冥土の旅の一里塚 目出度くもあり目出度くも無し

一休禅師には遠く及びませんが私もその心がよくわかる歳になりました。まだまだ先は長いと思っていた余生はいつの間にかいつ終わるかわからない歳となっています。
でも皆さん時間と言うものは得体のしれないもので、あると思えばいくらでもあるし足りないと感じれば1年も1日も変わらなく感じることがありますよね。
実際残り少ない時間ですから有効に使いたいものです。

今日は、人間のちっぽけな時間のことを忘れてしまうような宇宙の時間と景色をご覧になりませんか。
1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡、2021年に打ち上げられたジェームスウェッブ宇宙望遠鏡など性能の優れた観測望遠鏡のおかげで宇宙は想像以上の遠いところまで
見ることができるようになりました。
時には皆様もこんな景色を楽しんでください。

あちこちから誕生祝いのコメントをいただいています。ありがとうございました。

 


われらの地球と月

 

地球の兄貴分  土星のオーロラ、木星の超大型台風

 

星の誕生

 オリオン座

星の終焉

 

遥かなる無数の銀河たち

 

特殊な景色

地球の月は一個だけですが、夜空に月がいくつもかかる惑星もあります。

 

とにかく宇宙は広くて時間は果てしない。

地球に生命が生まれて約40億年、人類(ホモサピエンス)が生まれて30万年、最後の氷河期が終わったのが1万年前、文明の時代に入ったのが約5000年前、産業革命から200年、インターネットの時代になって20数年、これから1000年経つと地球はどうなっているのでしょうね。

出展はハッブル宇宙望遠鏡・ジェームスウェッブ宇宙望遠鏡などなどです。われらがスバル望遠鏡もリニューアルされているそうです。楽しみですね。

 

 

 


雲の峰 ー5.

2023年08月05日 | 日記

今日の花

百日紅  昔は我が家にも一本あったのですが。

 


夢果てて故郷の海雲の峰

夏の日の午後って不思議な時間帯ですよね。お昼寝から目覚めると世界がまったく変わっているような気がします。
でも何も変わっていません。まだまだ日は長いのでこれから何をしようと・・・・・

 


大潮の干潮は何故か嬉しい

大潮の時には潮がよく引き普段は海の底で見られないところが陸地として現れます。

今の地球は温暖化ですがやがて寒冷化するようになるともっともっと沖の方まで陸地になるのですよね。島と島が繋がったり海峡が無くなったり、みんな歩いて渡れるようになります。

午後になると入道雲は崩れてゆきます。

 

日暮れ時

 

雲の峰はやがて闇夜の中に溶けてゆきます。


雲の峰 ー4.

2023年08月04日 | 日記

今日の花

ノウゼンカヅラ

 


空を飛ぶ夢は今も雲の峰

鳥たちは恐竜の子孫だという。どうして空に飛び立つようになったのか不思議ですね。
私だって夢の中では昔から空が飛べます。でも高くは飛べません。皆さんは空高く飛べますか。
空高く飛ぶ方法を知っていたら教えてください。

 


カモメたち

 

 

 


雲の峰 ー3.

2023年08月03日 | 日記

今日の花

マンデビラ  初夏からずっと咲き続けています。アサギマダラの餌にしようと思って育てている草花ですがまだ試していません。

 


愛を知った二人の向こうに雲の峰

夏は何かと思い出の多い季節ですよね。多くの樹木は一夏ごとに大きく成長します。人もまた秋になると成長した自分に気づくことがあります。

 


夏の日差しに照らされて

 

はるか遠い九州

 

今は無人島の立島

 

 


雲の峰 ー2

2023年08月02日 | 日記

今日の花

ノウゼンカヅラ   花として好きではないけれど夏らしい花です。

 


若き日の夢は膨らむ雲の峰

子供のころの夢に宇宙飛行士ってよくありますよね。でもこの歳になると宇宙へ行く夢は無くなりましたが、今も空を見上げるのは好きです。

 


夏の空と海

 

 

地球ほど美しい惑星は他にもあるのでしょうか。

 


雲の峰 ー1.

2023年08月01日 | 日記

今日の花

カンナ  夏らしい花ですね。

 


遠い日の幼きころの雲の峰

今年の夏はとても夏らしい夏だと感じています。梅雨が明けるとカァーと太陽が照り、一気にセミが鳴きだして、人はみな「暑い暑い」の挨拶ばかりです。
今年は海の日に海へ行きました。海のそばに住んでいる私にはいつでも海に行けるのですけどね。
子供の頃は海が遊び場でした。若いころもよく海に行きました。子育てが終わる頃にはだんだん海に行かなくなりました。
今でも海は大好きですが眺めるだけのことが多くなったようです。

私の島の、夏らしい海と空の写真をしばらくお届けします。

 


2023年の夏

 

海辺には人がいないことに驚きますね。私の子供の頃は子供のいない浜辺は無かったと思います。