曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

【スノーハイキング】上高地|真冬の1月に行ってきました

2022年01月31日 | 日記

今日の野鳥

名前は分かりません  みかん畑の傍の小さなため池に居ついています。

 


 真冬の上高地なんて行ってみたいですね。新緑の時期や秋の紅葉の時期には人人で埋まっていますよね。冬の今頃は道路が閉鎖されているので歩いて行くしかありません。雪の山歩きの好きな人でないとちょっと無理ですね。上高地へは若いころ何度か行ったことはあります。あの頃はまだ大正池に白骨のような立木が立っていました。あれからもう50数年の時が流れたのですね。
こんな動画を見て昔を懐かしむ年になってしまいました。

 


 

【スノーハイキング】上高地|真冬の1月に行ってきました

 

まだ雪の中を少しなら歩ける体力はあると思いますがYou tube で楽しむことにしましょう。ユーチューバーさんに感謝します。


大雪で銀世界の京都 円山公園と八坂神社 

2022年01月28日 | 日記

今日の花

椿

 


またまた雪の京都です。

こちらでは今年は暖かい日が多くてありがたいことなのですが、冬といえばやはり雪景色が恋しくなるものです。
そこでいつものごとくYou tube 三のお世話になって雪景色を探します。
今日は八坂・円山公園の動画に当たりました。枝垂れ桜に雪の積もっているのはいいものです。

でも今年は京都は良く降りますね。

 


 

大雪で銀世界の京都【4K】円山公園と八坂神社 Kyoto snow walking tour ASMR

 

 

 


思いがけない 贈り物

2022年01月26日 | 日記

今日の花

椿   シンプルなヤブツバキはやはりいいですね。

 


 今日、雪国の知り合いから思いもかけない贈り物が届きました。

届いた白い発泡スチロールの箱をドキドキしながら開けました。実は昨夜メールが届き、雪国で採れた「雪キャベツ」というものが贈られてくることが分かってはいたのです。
「雪キャベツ」というのは降り積もった雪の下で寒さに耐えながら春が来るのをじっと待っているキャベツのことなんだそうです。凍ってしまわないように細胞の中に糖をしっかり蓄えているそうで格段に甘いキャベツだそうです。どこかでそのような話は聞いたことがありますが雪と縁のない暖地に住んでいる私たちにはそんなキャベツは見たことも食べたこともありません。そんなキャベツがいただけるということを昨夜から知っていたので少しワクワクしていました。

箱を開いてびっくりしました。キャベツは雪の中に埋まったまま送られてきたのです。名実ともに「雪キャベツ」なんですね。キャベツも当然嬉しいのですが信州の深々と積もった雪が目の前にあることにまた感動しました。キャベツは後で料理していただくとして、周りに詰めてある雪をひとかけら取ってすぐに食べてみました。もちろん何も味のない雪でしたが「一つまみ食べた雪は信州の深く積もりし景色おもわす」でした。送ってくださった方のご苦労に対し東を向いて何度もお礼をしました。

 

送っていただいた現地の写真です。すごいですね、深ーい雪の穴を掘って眠っているキャベツを掘り出すなんて。梯子がなければ外へ出られないなんて。どこにキャベツが埋まっているのかよくわかりますよね。貴重なキャベツです。

 

夕飯にはカミさんが手紙にあったおすすめ料理のキャベツの巣ごもりを作ってくれました。キャベツの甘みを確かめるためほんの少しの塩コショウでいただきましたがとても美味しかったです。
昨日のブログで書きましたように学生時代には毎年のように信州ヘスキーをしに行っていましたので、深々と積もった雪国の風景はすぐに思い出せます。新雪の降った朝の美しさも記憶にあります。そんなことを思い起こしながら雪キャベツをいただきました。〇〇さんごちそうさまでした。

送られてきた箱の中に残った雪で雪だるまを作りました。目の赤い実はサルトリイバラの実です。雪だるまさんは明日の朝まで持ちますかね。

 


雪国からの贈り物

 

雪の中のキャベツは『ここは何処 ! 」 何処へやって来たのだろうと私の顔を見てびっくりしているのかもしれません。

ワー 本物の雪だ !

到着直後ですが、どんどん解けてゆく雪はなんだかもったいなくて少しポリ袋に入れて取っておくことにしました。利用方法はまたゆっくり考えるとしてとりあえず冷凍ボックスに入れておきました。夏になったらシロップをかけてアルプスシャーベットとして食べましょうか。

 

夕飯の準備です、やや太めの千切りだったら私にも作れます。

 

夕飯が終わって、信州の雪で雪だるまを作りました。

 

君たちを家の中に置くことはできないんだ。ごめんね。  おやすみなさい ❢

 


日本一標高が高い志賀高原スキー場で立派な樹氷を楽しみました|

2022年01月25日 | 日記

 大寒に入りましたが比較的暖かい日々が続いています。もちろん大島には雪のかけらもありません。

今日はYou tubeを楽しんでいるとスキー場の動画に出会いました。志賀高原です。見ていると昔のことが思い出されました。雪景色が大好きということは時々つぶやいていますから私がスキーのファンであったことは想像できるかもしれません。そうなんです、学生の頃は毎年長野県に滑りに行っていました。中でも志賀高原が好きで何度も通いました。そんな思い出があるのでこの動画を見て自分でも撮影者と一緒に滑っているような気持ちになれました。横手山から下るたっぷり雪の積もった林間コースは大好きでした。もう一度あそこで滑ってみたいなあとと思いながら画面を楽しみました。
スキーに興味のない方もできれば雪景色を楽しんでください。

 



日本一標高が高い志賀高原スキー場で立派な樹氷を楽しみました|西館山・東館山・発哺ブナ平・高天ヶ原マンモス・横手山 Shiga Kogen Ski Resort【男ひとり旅行】

 

この頃暇なときにはYou tubeで旅を楽しんでいます。


1月19日の日の出 昨日の続き

2022年01月22日 | 日記

今日の花

ビオラ

 


 昨日の続きです。一日を夜と昼の二つに分けるとすると地平線からお日様が出るところが境目ということでしょうか。太陽が東から昇って西の地平線に沈むまでの間が昼間ということになりますね。この頃夜明け・日の出の写真ばかり撮っているのですが、夜と昼の境目に立っていると地球の自転を感じることができます。地球の回転している速度が意外に早いものだと実感します。日中とか夜中には地球の動きは全くと言っていいほど感じることはありません。夜明けと日没はやはり一日の中では特異点何ですね。

今日は19日の日の出からのちのことをご紹介します。世の中がどんどん明るくなってゆくのはとても気持ちの良いことです。

 


日はまた昇る

 

 

 

この木は普通フェニックスと呼ばれますが、カナリーヤシが本名だそうです。

日の出に気を取られていたものでその時は思わなかったのですが、あとで考えるとあのハンモックに乗ってみたかったなあ。

 

窓のカーテンが少し開いているのであの部屋にはお客さんがいるのでしょうか。

ホテルのティールームに出たばかりの太陽が写っています。

 

 

 

ついに誰にも出会いませんでした。

 

はるか彼方からこちらの岸まで太陽の道ができました。

 

 

ホテルは静まり返っていました。コロナの再拡大で泊り客がいないのでしょうか。

 

 

寒の海椰子の向こうに日が昇る

 

 

18日の晩の満月が西に沈もうとしています。 「菜の花や月は東に日は西に」という句がありますが、春の夕暮れですよね。今朝は反対で「寒椿お日様東に月西に」でした。

 

早起きは三文の得と言われますが、少し薄暗い時に目が覚めたものですから今なら間に合うと、砂浜へ朝日を見に行こうと思いつきました。素敵な日の出を見た後で、夜明けの満月や海鳥たちに出会ったりで結構楽しい朝でした。布団のぬくもりを楽しむのもいいものですが、朝の冷気の中での活動も楽しいものです。

 

 


1月19日の夜明け

2022年01月21日 | 日記

今日の花

椿

 


 一昨日の朝は片添ガ浜で日の出を眺めていました。片添ガ浜のホテルのリゾートサンシャイン サザンセトの前に広がる砂浜にいました。ここの海岸は東の方を向いていて朝日は海の向こうから昇ってきます。ホテルの名前はその素晴らしい朝日の景色からとったものでしょう。海の向こうからの朝日が差し込む部屋に止まったことがないので実感はありませんが素敵な目覚めが約束されていることでしょう。
こんな寒い時期に夜明け前から砂浜を歩いている人なんているはずがありませんよね。潮の引いた砂浜には足跡一つなく遠くまで見渡しても人っ子一人いませんでした。そんな誰もいない海岸で出会った生き物は波打ち際にいた小鳥と波止の先に立つポールの先端にじっと止まっている鳶などでした。それぞれに対し邪魔をしないよう気を付けました。

明日は大寒という日ですがさすがに寒く手足はどんどん冷えてきました。後で当日の気温を調べてみますと6時台の最低気温は-2.3℃でした。冷たいはずですね。

とても広い砂浜を独り占めしているのですから何処で写真を撮ろうと全く自由なのですが、かえって迷いますよね。結局鳶さんと一緒に日の出を眺めることにしました。

この日撮った写真の数が多すぎたので2回に分けてご紹介します。少し大げさですが、この日の素敵な夜明けを世界でただ一人目撃したわけですからそれをパソコンのハードディスクの中にうずもれたままにしておくのはもったいないかと思います。

 


片添ガ浜での夜明け

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人と出会わなくても生き物に出会っただけで、「おはようさん。」と声をかけたくなります。

 

 

 

 

 

ようやく待ちに待った日の出です。

 


雪の京都嵐山  2022年1月14日

2022年01月21日 | 日記

雪の京都をもう一つアップします。

私の住んでいる瀬戸内の大島では雪の積もることはめったにありません。ないものねだりで子供のころから雪景色にあこがれを持っていました。中学生の時初めてスキーに行った時、雪のたっぷり積もった景色の中で一日遊び感激でした。今でも雪景色は大好きです。

 


 

雪の京都嵐山☃️天龍寺から竹林❄️ Snow Kyoto Arashiyama 2022年1月14日


海鳥たちは朝が早い

2022年01月20日 | 日記

今日の椿

赤卜伴

 


 昨日のことです。

日の出を見ての帰り道、海鳥たちが活動しているところに出会いました。今の時期は蝶がいないので写真の対象が鳥に向かいます。飛ぶものが好きなんですかね。

まず目についたのがウミウが岩の上でくつろいている姿です。早朝からもう十分にお魚を食べて岩の上で休憩しながら翅を乾かしています。そして空の上を滑空しているのはミサゴです。海の上を行ったり来たりしていますがきっと餌となる魚がなかなか見つからないのでしょう。ウミウは海の中を潜水して魚を取りますがミサゴは海面に浮いた魚しか取ることができません。確率が低いですよね。そしてカモメの群れが漁船の傍で漁師さんからおこぼれをもらおうと必死で船について行きます。カモメと漁師さんは持ちつ持たれつの仲ですから要らない魚はカモメに気前よく与えます。カモメは沖の方で魚のいる場所を漁師さんに教えますし、私も船で釣りをしていた時にはカモメのお世話になったことがあります。ウミウ・ミサゴ・カモメなどはほとんど生きた魚しか食べませんが鳶は魚など死んだ物でも陸の動物でも何でも食べるという性質からきっと餌にはあまり困らないのではないかと思います。大型の鳥ではカラスに次いで数が多いです。

 


海岸の鳥たち

ウミウが羽を干しています。「あー喰った食ったー。」ってね。

 

ミサゴがやって来ました

 

遠くを走る船が海面から離れて浮いているように見えます。地上は寒さが厳しいけど海水の温度はまだあまり下がっていません。蜃気楼のような現象が見られます。

 

漁師さんに魚をねだっています。鳴き声がうるさいのですが、漁師さんは無視していますね。

 

 

後ろを振り向くと電柱の上に鳶がいました。何か見つけたのでしょうか。いきなり飛び立ちました。

翼を広げると大きいんですよ。

 

まだカモメたちはあきらめずねだっています。

 

アオサギも来ていますね。くつろぎながら世間話でもしているのでしょうか。鳥インフルは私たち怖いけどコロナは感染しないからどうでもいいよな。

 

 


薄寒桜がもう咲いていました

2022年01月19日 | 日記

今日の椿

11月の初めから咲いている椿ですが花の期間が長いですね。

 


 今日久しぶりに教会の前を通りました。私の植えた桜が気になります。
遠目には花は良く見えませんでしたが近づいてみると青空の中でしっかりと花を開いていました。
明日から大寒に入るという時期にもう春の気配を見せてくれたのです。やはり寒桜ですね。近寄れば春の匂いの寒桜

 


寒中の薄寒桜

 

 


【京都・冬】鞍馬・貴船 2022年の雪(Kyoto, Kurama, Kibune)

2022年01月19日 | 日記

今日は雪の京都鞍馬・木船を見に行きませんか。

学生のころは鞍馬・木船そして花背方面には良く行きました。花背のほうへは鞍馬寺の横から山越えの道路があって積雪の道路をバスが喘ぎながら登ってゆきました。バスが雪で進めなくなって乗客全員で降りてバスを押したこともありました。50数年前の思い出です。

以来長いこと叡電に乗っていません。春になったらきれいになっている叡電に乗りに行きたいですね。鞍馬寺へもね。

 


最近はこのような動画のアップがあってうれしいですね。コロナ騒ぎでなかなか出かけることもままならない情勢ですが、家に居ながらにして京都の雪景色が楽しめるのはとても喜ばしいことです。

今朝私は毎日の日課のようになっている「日の出」を海岸で見てきました。雲一つない快晴でしたので放射冷却が厳しく1時間近く写真を撮っている間手足は冷え切ってしまいました。だーれもいない砂浜で海の向こうに日が昇るのをひとり眺めてきました。その時の模様は写真と動画で今度紹介します。待っててくださいね。

 

【京都・冬】鞍馬・貴船 2022年の雪(Kyoto, Kurama, Kibune)