曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

晩秋の 空とモミジ

2020年12月09日 | 日記

今日の空

時々こんな雲が見られますがあっという間に消えてしまいます。いい雲ですね。わたしの好きな雲です。

 


 毎年紹介していると思いますが、お隣の家の庭木はほとんどモミジの木です。種類も多くて秋でなくても赤いモミジ・緑のモミジなどがとてもきれいで、我が家から眺めると借景となって素敵なんです。今は空き家になっていますが、私が子供のころそこに住んでいたおじいさんがモミジが好きで自分で接ぎ木をして、いろんなモミジを植えられたようです。今はだれも見る人のないモミジですが、私がそっと写真に撮ってブログに上げていますので皆さんモミジの装いを見てやってください。

 


お隣の庭の紅葉

自然てすごいですね、でもモミジはなぜ赤くなるのでしょう。

 

晩秋の早い夕日が向こうから照らしてくれました。

 

我が家も敷地がもっと広かったら大きなモミジの木を植えたいところですが無理ですね。


12月まだ間に合うか紅葉狩り

2020年12月07日 | 日記

 最近の京都嵐山はすごい人出だそうです。私だって紅葉の嵐山は行ってみたいとは思いますが、なんせこの時期ですからね。身近なところで家から10分で行ける帯石観音のモミジを見てきました。いつものごとく人っ子一人いません。たくさん写真に撮ってきましたので皆さんも紅葉を楽しんでください。モミジは新緑のころもきれいですが、秋の赤黄緑のグラデーションが素敵ですね。

スライドショーですが、全画面表示ができますのでどうぞ大きくしてご覧ください。暖かい大島の紅葉ですから北国の紅葉には全くかないませんけどね。

 


帯石観音の紅葉

12月まだ間に合うか紅葉狩り


椿と冬の星空

2020年12月06日 | 日記

今日の椿

北国に住む方から今日電話をいただきました。周りの山々はもう真っ白だそうです。私からすればそんな風景に憧れますが、その方は私のブログの椿の花を見ていろいろな椿が咲いていいですねと言われました。ないものに憧れるのは人の性でしょうか。

椿の花ならこれから春まで毎日でも載せることができます。

 

 


 いまは一日中みかんの発送に追われています。少しでも早くお客様の所へお届けして差し上げたいのはやまやまなのですが、選別・荷造りすべて私の手作業で行っているものですから一日に発送できるみかんは数が知れています。仕事に飽きたり疲れたりすると昨日の亥の子のように、カメラを提げてフラット庭を一回りしたり蝶の幼虫をのぞき込んだりしてストレス解消をしてはまた仕事に向かいます。そんなわけで椿のない北国の方たちに花の写真を送ろうと思い立ちました。

先ほど外へ出てみると星がとてもきれいだったので夜空も撮ってきました。子供のころからオリオン座と昴は大好きでした。

 


今夜の星空

 

東の山からオリオンが昇ってきました。

北の空

 

カメラの露光時間を変えて撮りました。

2秒くらいですと明るい星だけしか見えません。今の私にはこれくらいの星が見えているのでしょう。

10秒以上かけると星の数はすごく多くなります。でも星の数が多すぎると星座の形がわからなくなります。

 

 


亥の子まつり をご存じですか

2020年12月05日 | 日記

亥の子まつり をご存じですか

 


 今朝、仕事場でみかんの作業をしていると珍しく大勢の子供の声が聞こえてきました。私の住む町ではずっと前から少子化が進み子供たちの遊ぶ声などほとんど聞こえなくなっています。
その声は少し遠いのですがよく聞くと、昔懐かしい亥の子唄のようです。今日はもう12月ですから亥の子祭りのシーズンは終わっているはずだと思いながらも、例によってカメラを提げて声の聞こえるほうへ行ってみました。

やがて子供たちに追いつきましたが、子供たちは亥の子石をさげて移動の途中でした。私の住む地域では子供が少なくなったため、もう10年以上前にこの行事は途絶えました。懐かしさと記録しておこうという気持ちからしばらく一緒について歩きました。隣の地区の子供会のようです。

亥の子まつりについてはもっと詳しく書きたいところですが、今夜は写真と映像だけにします。

 


亥の子まつり

私たちの子供時代には地区ごとに子供がたくさんいて、このロープに掴まれないほどの子供がいました。この亥の子石も私たちは「えんし」と呼んでいましたが今のものと比べるとずいぶん大きかったように思います。

 

 


今日の夜明け

2020年12月04日 | 日記

今日の椿

 

 


 最近は6時過ぎに起きますが、まだ薄暗いですね。7月ごろには5時に起きますがもう明るいですよね。

昨日とほとんど同じパターンの一日が始まります。でもまだ夜明けが寒くないです。

 


一日の始まり

今日は珍しく西日本の最高峰石鎚山が良く見えました。

今朝は大洲市に霧は見られません。

それにしてもよく晴れていますね。

 

月は日に日に痩せてゆきます。

「菜の花や月は東に日は西に」の句は春の3月か四月ごろでしょうが、今頃には反対の風景が見られます。夕方の句対夜明け風景ですね。

 

毎朝日は昇ります。


大洲市にかかる霧が見えました。

2020年12月03日 | 日記

今日の椿

上の二つは兄弟です。同じ椿の実から出てきた種を育てたものです。

椿山へ何日ぶりかで行くとまた新しい椿が咲いていました。

 


 満月を過ぎて昨夜は月の出が遅くなりました。朝西の空を見ると白い月がまだ空にありました。東の空を見るとちょうど朝日が昇るところです。
日が昇り西に残月師走かな なんちゃって、これから年末までのしばらくは目の回る忙しさです。毎日早起きです。忙しくとも傍にカメラを携えています。

 


今日の日の出と月の入り

西の空 月の入り

東の空 日の出

 

 

白い霧がたまっているところが愛媛県の大洲市です。

 

日の出は一日の始まりです。やはり気が引き締まりますね。

 

 


ベニモンアゲハの幼虫

2020年12月02日 | 日記

今日の花

椿   この椿に何か名前を付けなければと思っているのですが、なかなかいい名前を思いつきません。

 


 みかんの収穫などで忙しくて蝶のお世話がお留守になっていました。毎日餌の確認はしているのですが飼育箱の中は幼虫のふんなどで汚れてきますから時々全面的にお掃除してやらなければなりません。今日こそやるぞときめて、夕方から飼育箱の大掃除をして餌もすべて新しいものに取り換えををしました。最初小さな幼虫をいただいた時には30匹くらいいたのですが、脱皮の失敗などで次々と死んでゆき3齢まで無事に育ったのは10匹ほどです。最初あんなに心配していた餌の問題は熊本のTさんからウマノスズクサをたくさん送っていただいたのでほとんど心配がなくなりました。ただ心配なのは気温の低下です。今頃にしては暖かい日が続いていますがやはり12月ですね、最高温度も15度まで上がりにくくなってきました。低温に耐えて蛹まで行ってほしいものです。

 


今日のベニモンアゲハの幼虫

 

 

 

最後まで何匹残るでしょうか。

 

 

 


12月になりました。晩秋の風景

2020年12月01日 | 日記

今日の夜明け

 


 このところ穏やかな暖かい日が続いていますね。今日から12月というのにずっと秋が続いているようです。

街に出たついでに久しぶりで港の公園によってきました。落葉樹がまだいくらか葉をつけていて晩秋の風情でした。次に(年明け)ここへ来るときには冬木立となっていることでしょうね。

 


公園の木々

 

港のそばはあったかいけど、

大島でもさすがに山の紅葉は終わっていますね。冬も間近なんでしょう。