曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

最後のクロコノマチョウが羽化しました

2014年10月30日 | 日記

今日の果物

いただいた柿(平無核)が熟柿になりました。

 


 我が家の庭にはクロコノマチョウがよくやって来ます。一昨年ウスイロコノマチョウを大量飼育した時の名残で庭にあちこちジュズダマが生えます。そのジュズダマにクロコノマチョウが卵を産みます。今年の9月に幼虫がたくさんついたジュズダマの鉢を室内に取り込んで飼育しました。8匹は早くに成虫になったので外へ出したのですが蛹が二つ残っていました。その一つは何かに寄生されて死にましたが、今朝見ると最後の1匹が無事に羽化していました。これで今年の室内飼育はお終いにするつもりです。生まれたばかりのきれいな雄を少し撮影してから外に放ちました。

 


クロコノマチョウ 秋型♂


早くお外へ出たがっていますね。

自然界にいるクロコノマチョウは飛んでいる時以外は羽を開きません。羽表を見ようと思えば飛翔中しかないのでとても撮影しにくい蝶です。羽裏は保護色としてとても地味ですが羽表は派手ではないのですがはっとするほどきれいな時があります。

 


秋の一日

どうしたのでしょう急に向きを変えて ? ハイジャック か。

さくら紅葉

 


 陽射し

蜘蛛の巣って案外難しいですね。 

10月もお終いです


みかんの害虫 アケビコノハ

2014年10月29日 | 日記

今日の樹

こーちゃん桜も紅葉してきました。

 


 アサギマダラの数がめっきり減りました。これらか春までの長い間成虫はほとんど見られません。南へ下るアサギマダラのメスがここ大島にも沢山の卵を産んで通過して行きました。私のビオトープのキジョランにも今沢山の卵と小さな幼虫がいます。この残された子供たちのうち何匹が春まで無事に成長できるかどうか観察して行くのがこれからの楽しみです。春になって成虫になったアサギマダラのうち何匹かは再び北をめざし旅立ってゆくことでしょう。地元に残る個体もいるようです。アサギマダラの卵の産み方は一度に1個づつ産んで行きます。キジョランの葉の裏を見てゆくとほとんどの葉に1個づつ卵が付いていますが1枚に数個の卵が付いたものもあります。別のメスがやって来て産んだのか同じメスが再び同じ葉にやって来て産んだのか分かりませんが1枚の葉に8個くらい卵が付いているのを見たことがあります。1匹の幼虫が成虫まで育つためにはキジョランの葉が7~8枚入りますのでこんなに密集していると難しいですね。もちろん1本のキジョランにえさの葉がなくなると移動して別の樹に移ることもできますが隣の樹がすぐ近くにあればよいですがねえ。越冬する幼虫は気温の低い1月2月にはあまり餌を食べません。低温にもかなり強いようです。-5℃くらいに下がった日に見に行ってもちゃんと生きています。3月になり気温の上昇とともに餌をよく食べるようになりどんどん大きくなります。大きくなると鳥などに見つかりやすくなるのか突然姿を消す幼虫が見られます。3月の下旬になると早いものは蛹になりますが、幼虫の時に餌のキジョランの葉についていたヤドリバエの卵を一緒に食べて体内に入っているとそれが蛹になると体内で孵化し蛹を体内から食べてゆきます。もちろん蛹はヤドリバエのエサとなって死にます。自然界ではこのように天敵となる鳥やヤドリバエ・寄生蜂などの犠牲になるものが多いのですが運の良い幼虫が生き残って春には次の世代となります。ここ何年か様子を見ていると自然界ではヤドリバエや寄生蜂の被害がかなり高いのが分かります。小さな幼虫や卵を獲って来てきれいなキジョランで室内飼育するとほぼ100%親になれます。今年の冬は鳥による被害がどれくらいあるか調査してみようと思っています。アサギマダラは観察が容易なので冬の蝶の楽しみです。

今日は面白い蛾を撮影しました。アケビコノハという蛾です。この蛾の仲間はみかんやりんご・桃などの果実の果汁を吸うので果樹農家にとっては悪い害虫です。私はみかんを作っているのでこの蛾に果汁を吸われた実が樹で腐って行くのをよく見かけます。でもこの蛾がみかんの樹に止まって果汁を吸っているのを見たことはありません。きっと夜のうちに行われるのでしょうね。この蛾は止まっている時にはほとんど見つけることはできません。たまに目の前を飛ぶと鮮やかなオレンジ色の後羽が見えてとてもきれいです。めったに飛ぶところに出くわすことはないし飛んでもすぐに物陰に隠れる蛾ですから今までうまく撮影したことはありませんでした。今日は目の前を飛んで行って地面に降りたのです。こんな時に目を離したらもうどこにいるのか分かりません。それくらい擬態のうまい虫です。最初の写真の中からこの蛾を見つけ出すことができたらきっと蛾のプロです。本当に大きな立派な蛾でしかもきれいです。名前の通りアケビの葉を食べて成長します。この蛾の幼虫がまたすごく奇妙な姿をしていて一見の価値があります。来年は探してきて是非ご覧に入れます。

 


アケビコノハ

下の写真の中に蛾がいますがどれかわかりますか。

拡大してみましょう

枯れた木の葉にしか見えませんね

こうしてじっとしていたら目の良い小鳥などにも見つかることはないでしょう。

反対側からの写真です。

鼻の所が木の葉の葉柄に似せてあるのもすごいです。部分的に緑が残っているのも意味があるのでしょうか。

よほど擬態に自信があるのでしょう靴をすぐそばまで近寄せても逃げません。

逃げないのをいいことに頭部の拡大写真を撮りました。

 

でも次の瞬間飛び立って逃げようとしました。ここから連写で撮りますがピント合わせが勝負です。

いかがですか。鮮やかなオレンジ色に黒い目玉

 


ここでちょっと休憩

柿 平無核   北日本では沢山作られていますがこの辺では作っていません。気候が合わないのでしょうね。福島の方が毎年贈ってくださいます。甘くて柔らかくとても美味しいですよ。

 


毎日見に行くアサギマダラ


アサキマダラの卵

変な虫が葉裏についていました。

アサギマダラの小さな幼虫

「みんな頑張れよ」と言いたくなります。

 

 


秋も深まりましたがまだアサギマダラ

2014年10月28日 | 日記

今日の花

ツワブキの花が盛りです。ツワブキは春先には山菜として喜ばれますが夏間はただの雑草です。他の雑草と一緒に草刈り機で刈り飛ばします。それでもたくましく再生して秋になるとそこかしこに黄色い花を咲かせて楽しませてくれます。この花はアサギマダラのメスが好むようで山の中では吸蜜中の姿をよく見かけます。

 


最後のマーク蝶

昨日別の場所でマーキングしたアサギマダラがここに来ていました。

 

まだアサギマダラはいますが今年のマーキングは180頭でお終いにします。

 

 


美味しいみかんのなる樹

下の正面にあるみかんの樹は特別美味しい実がなります。昨年見つけました。

 

 


青蜜柑のマーマレード

2014年10月27日 | 日記

今日の果物

青蜜柑

行く秋のなほ頼もしや青蜜柑    芭蕉 「浮世の北」

綿引や店にならべし青蜜柑     正岡子規  「子規句集」

「青蜜柑」は立派な季語ですね。でも「青栗」は季語にならないそうです。なぜかな ? ? ?



 今日はNHKさんが我が家にも取材に来ました。大島のジャム屋さんのジャムズガーデンが主役で過疎・高齢の大島で地域の産業を助けながら町おこしの一翼を担っている6次産業的企業家のお話の番組のようです。ジャムズガーデンではいま100種類以上のジャムを作っていますが、青蜜柑マーマレードはちょうど今が旬なので取り上げられたのかもしれません。そこで我が家で青蜜柑を準備して撮影に協力しました。

青蜜柑マーマレードは私が提案して商品化したものですが、普通のみかんマーマレードよりも香りが良いのです。その上、青蜜柑には熟れたみかんにはないいろんな成分が含まれています。青蜜柑を原料に使うにはそれなりの注意が必要です。青い果皮も使いますので特に残留農薬が無いよう一般のみかんと異なった作り方が必要です。



今日の蝶

残念ながら追いかけた黄色い蝶はまたキタキチョウでした。


アサギマダラ

ごく近くまで寄っても動かないので変だなと思ったら葉に引っかかったまま死んでいました。

 

キジョランのアサギマダラ幼虫たち

生まれたばかりの初齢幼虫です。

 

2齢ですがこんな風に黒くなって死ぬ幼虫がいます。

 

渡りの成虫はめっきり減りました。

 

 


合唱を聴きに行きました

2014年10月26日 | 日記

今日の花

この椿の木はみかん畑の中にあるので花が咲いていることに気づきませんでした。10月も下旬になり庭の山茶花が咲き始めたので気にはなっていたのですがずっと見に行っていませんでした。行ってびっくりもう花は咲き乱れているではありませんか。例年より早いのでしょうか。

覆輪咲きの椿は玉之浦に似た花で早咲きの椿です。白い椿は初嵐の系統でしょうか。

椿の話ついでに余談です。今年の春京都の花見に行ったときに見たのですが、蹴上の日向大神宮への参道のわきにヤブツバキがたくさんありました。植えたものか生えたものかわかりませんが普通の赤い藪椿に交じって白い藪椿や白地にピンクの混ざった椿などがあって珍しいなと思って見ていました。参拝の帰り道道に張り出した椿の枝を10㎝くらい折って持ち帰りました(断わりもなく持ち帰ってすみません日向大神宮様)。その枝を家に帰ってから挿し木にしておいたのですが活着して10㎝くらいの枝にちゃんと蕾が付いています。椿の挿し木はとても簡単でしてほとんどうまく行きます。どんな花が咲くのか楽しみです。私は元来ゴンベイでしてなんでも種をまくし挿し木をします。この椿の花が咲いたらご紹介しますね。

 


 何時かも書きましたが音楽が好きで昔からいろいろな楽器に挑戦しましたが何を弾いても上手になれませんでした。そこで楽器のいらない歌に挑戦してみたのですがこれも満足ゆくほどにはなれませんでした。それでも下手なりに今も合唱は続けています。先日岩国混声合唱団より定期演奏会のご案内を頂きましたが、みかんの忙しい時期だけに聴きに行けるかどうか悩んでいたのです。そこで岩国の方に用事を作ってついでということで聴きに行ってきました。素晴らしいハーモニーを聴かせていただきました。

 


岩国混声合唱団 定期演奏会

 

岩国シンフォニアの大ホールです。こんな所で歌うと気持ちいいですよね。

画像だけの紹介にさせていただきます。 

 


 


よーこそ 大島へ

2014年10月24日 | 日記

今日の花

花ではなくて実ですね。みかん畑の中に雑草として生えていました。野生のホオズキ(鬼灯)でしょうか?  熟れたら赤くなるのかどうかわかりませんが緑は緑できれいでした。

 


 今日は関西のお客様が来られました。長年我が家のみかんを買ってくださっているお客様ですがいつも電話だけでのお付き合いでこの度お会いできるのは初めてです。広島に来られるついでに大島まで足を延ばしてくださることになりました。とても嬉しいことです。午前中の2時間ばかりをお借りして大島をご案内することになったのですが、初めての方ですのでどこをお見せしたらよいのか迷いました。結局、月並みですが東和の道の駅と片添えが浜のリゾートホテルと時期が良かったのでアサギマダラの群れ飛ぶ藤袴園をご案内しました。お客様の見たいところは我が家のみかん山だったのですが家で話が弾み時間が無くなってしまって、残念なことにみかん畑の見学はちょっぴりだけになりました。

毎年いろんなお客様がみかん畑を訪ねて来てくださいます。最近は外国の方のお客様もありますが私英語が全くダメになってしまって(日本語も忘れそうで咄嗟に出ません)うまく会話ができないのは残念です。でも今日のお客様には私よりも素晴らしいお天気がおもてなしをしてくれました。秋晴れの空と海は青くてとてもいい天気でした。

 


おいでませ !  大島へ

最寄りのJR駅までお迎えに行ったのですが、お互いに面識がないので駅でのお迎えにはカードを持って立つべきだったかと思いました。でも大畠駅は町の大きな駅と違ってお客は少なくてすぐにわかりました。長年電話でお話ししてきた方ですがお会いしてお若いのにびっくりしました。(失礼しました)

写真の色が何だか変でしょう。そうなんです、カメラの設定ミスなんです。大阪のAさん本当にごめんなさい。

昨夜珍しく電灯の下で写真を撮ったのですが設定を元に戻すのを忘れて寝てしまいました。時々こんなミスをして大事な写真をだめにすることがあります。カメラの設定を変えたらその時すぐに戻さないといけませんね。わかっちゃいるけど・・・・・ 

 

 

みかん畑

お客様には時間が無くてゆっくり見ていただくことができませんでした。 残念 !

 


今日の蝶  キタキチョウ

秋が深くなると黄色い蝶のキチョウが目立ちます。この辺にいるのはほとんどキタキチョウですがこの時期には迷蝶として普段この辺りにいない蝶がいることがあります。だから黄色の蝶はキタキチョウだと決めつけてバカにしてはいけません。できるだけ写真に撮って何の蝶か確認するようにしています。昨年は大島ではありませんが県内でホシボシキチョウが見つかりました。今年はよーく探してミナミキチョウが迷蝶として来ていないか探しています。先日はツマグロキチョウが見つかりました。

 


今年は柿の当たり年

2014年10月23日 | 日記

今日の果物

西条柿の熟柿

西条柿を取りに行ったら柿の木にムべの蔓が巻き付いていて実がなっていました。

柿はほとんど干し柿になります。

 


今日もアサギマダラ


 

 


飼育ボックスの中のクロコノマチョウの蛹に変な虫が付いていました。この蛹は蛹化した直後から変色してしまい、何かが寄生しているものと思われます。

 

 


今年初めての迷蝶が見つかりました

2014年10月21日 | 日記

今年初の迷蝶  

ウスイロコノマチョウ

みかん畑の側の雑木林を黒っぽい蝶がひらひらと飛んでいました。クロコノマだなと思って見たのですが何か飛び方に違和感を感じたので気に止まるのを待って写真を撮りました。あまり近くまで近寄ることができなかったので肉眼での確認はできませんでしたが、パソコンで画像を拡大してみるとクロコノマチョウではなくてウスイロコノマチョウのようです。今月に入って2度も大きな台風が来たのでどちらかの台風の風に乗ってはるばる南の島からやって来たのかもしれません。鱗粉はほとんどなくなっていますがかすかに波模様が見られます。

今年は夏ごろから迷蝶探しを続けてきたのですが何も見つかりませんでした。ようやく一つ見つかったところです。

 


相変わらずアサギマダラ

 

オスとメス  上がメスで下がオスです。模様に違いがあります。どこが違うでしょうか。

レモン畑でレモンの木の間を飛んでいます。

きれいなメスですね

 

 

 

 


アサギマダラはなかなか飛び立ちません

2014年10月20日 | 日記

今日のみかん

早生みかんが大分着色してきました。

 


 毎日お昼前頃にアサギマダラの様子を見に行きます。遠くからやって来たマーキング蝶を探すのですが私のマークしたアサギマダラばかりです。私のマークを付けたアサギマダラが長期になると2週間くらい同じところにいます。

 


標識の付いたアサギマダラ

 

 

 

 


クロツバメシジミはいなくてヤクシマルリシジミ

2014年10月19日 | 日記

海岸からの景色

遠くに見える三角の山がわが町の嵩山です。

この磯で昔はよく釣りをしたものです。当時は蝶でなくお魚さんが友達でした。

 

崖を降りて岬に出てからまたがけを登ります。その崖の上から見下ろしたところです。

鳥たちの目線が体験できます。

これも崖の上からの写真ですが真下の海は私のお気に入りでして夏にはよく潜ります。

崖の先端にいると空中にいるようです。

 

 


 今朝は一番で昨日逃げられた「白山」マークのアサギマダラを探しに行きました。昨日の逃げ方からして今日も同じ所に留まっていると考えていました。なぜいると考えたかというと逃げたマーク蝶はフジバカマの畑の側の林の中に逃げ込んだからです。朝になれば林から出てきてまたフジバカマに吸蜜に来るような気がしたのです。今朝10時ごろ同じ畑に行ってみるとやはり白山マークのアサギマダラがいました。蝶の行動が予測通りだとそれがまた楽しいのです。いつの時期に何処へ行けばどのチョウに合えるということはかなり当たります。蛹を見て翌日羽化するとかこの蝶は朝早く蝶になるとかわかって来るのが観察の楽しみですね。蝶の飛翔写真を撮る時も蝶の飛び方をよく知って予測ができないとうまくいきません。というわけで、今朝は「白山」マークの蝶を存分に撮ることができました。最後には手で捕まえてマーキングの追記をして放しました。空欄をもう一つ残しておいたので次に再捕獲した人が書き加えることができます。

今日はちょうどお昼頃が干潮なので海辺の蝶を見に行くことにしました。例の海の側の崖にいる蝶です。クロツバメシジミといって崖に生えているツメレンゲを食草にしている蝶のことです。昔は大島にいたのですがこの5年くらい誰も私も見ていない蝶なのです。険しい崖をロープを伝って30mくらい降りなければなりません。いつも注意深く降りています。今日は崖の上から下の海岸を見下ろすと先客が補虫網を持って立っているのが見えました。日曜日だからさもありなんと思い降りてゆきました。出会って挨拶をしいろいろ蝶の話をしているとその人がぽつりと「わたし途中から落ちまして」と言いました。よく見るとあちこちに擦り傷がありました。岩ばかりの崖で落ちたにしてはよく無事だったなと思いましたが大丈夫そうだったのでその人と別れ蝶を探しに岬の端の方へ行きました。大けがでもしていたらこんな誰も来ないような所でどうなるのでしょうね。それは自分のことでもあるのですが。この頃は誰も来ない山の中とかこのような危険な海辺へ行く時には携帯は忘れないようにしています。でも山の中では通信圏外で使えないし、こんな崖から落ちたら携帯も壊れているかもしれません。よーく気を付けて身を守るしかないですね。

 


ヤクシマルリシジミ ♀

クロツバメはいつも空振りなのですがこの時期にはヤクシマルリシジミにはよく出会います。

こんなゴミが打ち寄せる海岸です。

ヤクシマルリのメスは海岸の野ばらに産卵していました。

 


今日のマーキング アサギマダラ

昨日逃げられた白山マーク

標識がすべてわかりました。 白山  JMC 152     8/31  でした。右側の羽に追記しました。

 


残りはみんな私のマーク蝶でした。他に5頭ほど残っていました。