曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

ばら園ー2.

2017年06月15日 | 日記

今日の蝶

夏型ベニシジミ

リュウキュウアサギマダラ  新しい蝶が生まれ始めました。

 


 バラは誰でも知っている身近な植物ですが、よく考えてみると私は原産地がどこかとか歴史的にどのようにして今あるような園芸種ができたのかなどバラの詳しいことについては何も知らないことに気が付きました。でも、バラを食べる蝶がいることは知っています。蝶といっても幼虫がバラを食べて育つのです。ヤクシマルリシジミといって昔は大島にはいなかった蝶ですが地球温暖化のせいか15年前くらい前から大島に定着しています。バラにとっては害虫ですね。

バラは6月の誕生花だそうです。

 


広島バラ園の庭園

バラ園の中を一緒に歩いてみませんか。

 


バラ園 へ行ってきましたー1.

2017年06月13日 | 日記

 

今日の蝶

モンシロチョウ  バラ園の側の畑にいました。

 


 娘とカミさんに誘われてバラを見に行きました。春の花は終りに近くもう少し早く来れれば良かったと感じました。

最近は椿を育てていますがバラも好きな花です。中学2年から3年の頃一時期バラに打ち込んだことがあります。蔓バラが好きで高さ2m・長さ5mくらいの鉄のフェンスを作り、白い薔薇とオレンジ色の薔薇をそのフェンス全体に這わせました。バラは病気に弱く害虫もよくつきます。そして蔓バラは剪定をこまめにやらないと込み合ったり空いたりします。誘引もだいじです。肥料もしっかりやって強いシュートを伸ばさないといけません。バラは結構手のかかる花です。高校生になると部活などやることが多くなりバラから自然に離れてゆきました。

今日バラ園でスタンダード仕立てのバラを多く見ました。これもいいなと思い今度作ってみようかと考えています。宇部小町というかわいいピンクの蔓バラを昨年いただいたので、2mくらいの柱を作り上から枝垂れるように咲かせるといいかもしれません。5年くらいかかりますね。

 


今日の音楽 (らんらんさんより)

瑠璃色の地球  手嶌葵

 

手嶌さんの歌は松田さんとは全く違いますね。いいです。


バラの花

広島バラ園 (広島廿日市)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バラの写真を300枚くらい撮って来たので何回かに分けて載せます。残念なことに名前を書いてこなかったので今見ると名前が分かりません。ごめんなさい。 


6月の花

2017年06月11日 | 日記

 

今日の蝶

アゲハチョウも春型から夏型へ変わってきました。大型で立派です。

 


 しばらくのお休みでした。ネタがないので庭を一回りして花の写真を撮ってきました。春に負けないくらいいろんな花が咲いています。それでも今の主役はやはりアジサイでしょうか。



今日の音楽 (らんらんさんより)

高橋真梨子 フレンズ

高橋真梨子さんの歌 久しぶりで聴きました。 


六月の花

 

 

少し変わります

 

少し珍しい花もありましたね。花の名前は当ててください。


アサギマダラを放ちました。

2017年06月04日 | 日記

今日の風景

 

夕方

もう6月というのに毎日五月晴れです。一日中、四国がよく見えました。

 


 今日は6月4日です。何の日でしょうか? そうです、虫の日ですね。

普段、蝶や虫を飼育して楽しませてもらっているので、むしの日の今日に何かお礼をしなくっちゃあと考えました。飼育小屋で飼っているアサギマダラを大空に放ってやろうと思いつきました。このように書くと善行のように聞こえますが、実はアサギマダラの飼育には少し困っていたのです。最近メスがどんどん卵を産み始めて、もしもその卵がみんな孵化したら私はもうその子供たちを育てきれません。これ以上卵を産むのはやめてくれと言いたい状態でした。飼育しているアサギマダラを自然の中にはなったら卵を育てる責任から解放されるということに気が付き、今日が虫の日だということに引っかけてアサギマダラをすべて飼育小屋から逃がしたのです。リュウキュウアサギマダラの方はこの辺では生きて行けないので飼い始めた責任上飼育は続けざるを得ません。リュウキュウアサギマダラは狭いところにも適応することができるようで生まれてもう50日ほど経ちますが、傷みも少なくみんな元気です。飛び立っていったアサギマダラと飼育小屋に残されたリュウキュウアサギまだの様子をご覧ください。

 


今日の音楽 (らんらんさんより)

 Over the Rainbow  g: 荘村清志

荘村さんも年とりましたね。人のことは言えないけれど。


最近の蝶小屋の様子

 

アサギマダラたちは最初から小屋の中で暮らしているので狭いスペースには馴れています。そして私が小屋の中に入っても馴れていて大して気にしていないようです。ただアサギマダラは天井や壁際を飛ぶときに翅の先がふれるので羽の先端が傷んできます。それに対しリュウキュウアサギマダラは飛び方が上手というかホバリングができるので翅がそれほど傷みません。小屋の中で50日経ってもまったく傷んでいない個体もいます。

 


アサギマダラを小屋から逃がすとき、マーキングをしておきます。

 

手を離れました。まっすぐ大空へ上がって行きます。生まれて初めての飛翔です。

 

40日も小屋の中で暮らしながら、よく飛べるものです。

2頭目ですが日付を間違えていますね。

 

朝早くオスだけ外に出しました。

 

午後にはメスを放ちました。

ちゃんと交尾の跡が残っています。

この雌も交尾しています。

メスは山へもって行って放しました。

キジョランの葉に産んだアサギマダラの卵

夜飼育小屋に入るとリュウキュウアサギマダラ達は天井に集まって寝ていました。

 

飼育小屋の中のホタルブクロ

 

 


6月になり 蛍のシーズンは終りました

2017年06月01日 | 日記

今日の花

最近カミさんが植えた花です。名前を聞きましたがなんていう花か忘れました

 


 5月の15日に初ホタルを見てから毎晩見に出かけました。今夜家の近くの川へ行ってみるともう1匹もいませんでした。オスは先に役割を果たし、メスはこれから卵を産んで一生を終ることでしょう。2週間の間わたしを楽しませてくれました。

夜の気温が思ったほど上がらず、ホタルの活発な活動を見ることはできませんでした。また来年に期待しましょう。

 


今日の音楽 (らんらんさんより)

 千と千尋の神隠し - あの夏へ

団扇に浴衣の世界はもう見られなくなりましたが、川べりや田んぼのあぜ道のホタルはいつまでも残ってほしいですね。ピッタリの音楽をありがとうございます。


今年のホタル

 

 

5月28日の夜のことでした。