「カラスの親指」道尾秀介著(講談社文庫、743円)
詐欺師の中年二人組が主人公。
ひょんなことから知り合う少女やペットが同居人に加わり、
悪徳高利貸しらに詐欺で復讐しようとたくらみます。
緻密な計画は順調に進み、復讐は成功するかのようにみえるのですが…
☆☆☆☆
「魔的」野沢尚著(講談社文庫、648円)
真昼の渋谷。交差点で爆発事件がおきます。
新興宗教の教祖に死刑判決が下された直後の事件に、
世間は色めき立ちます。
爆弾事件の張本人の視点と、捜査する側からの視点で書き分けられています。
☆☆☆★
「メタボラ」桐野夏生著(文春文庫、924円)
沖縄の森をさまよう記憶喪失の青年と、故郷を捨てた若者昭光とのロードノベル。
宮古島出身の昭光の「なんとなんと」という口癖が印象的です。
タイトルの意味は、いまだわかりません。
☆☆☆★
「インシテミル」米澤穂信(文春文庫、686円+税)
自給11万2000円という高額なアルバイトに参加する男女十二人の脱出劇。
☆☆☆★
あんずさん
放射能汚染がどこまで広がっているのか。
汚染され食品がどの程度、出回っているのか。
本当のところはわかりません。
「今ある放射能を消す食事」の著者の金谷節子准教授は、
「大手乳業メーカーのヨーグルトは食べない方がいいわよ」
と忠告しています。
「福島の人には申し訳ないんだけど、
汚染された牛乳を安全な牛乳と混ぜて、
基準値以下に薄めて売っている可能性が高いから」と言っていました。
「農家が悪いんじゃないのよ。基準値以下なら売っていいといっている政府が悪いの」
とも。
じゃあ、対策は?
「福島産の牛乳は全部、政府と東電が買い取るの。
ヨーグルトを食べたい市民は、安全な場所産の『種』を使って、
それで自家製ヨーグルトを作って」とアドバイスしていました。
「種」という言葉を聞いて、あんずさんを思い浮かべるてるりんです。
詐欺師の中年二人組が主人公。
ひょんなことから知り合う少女やペットが同居人に加わり、
悪徳高利貸しらに詐欺で復讐しようとたくらみます。
緻密な計画は順調に進み、復讐は成功するかのようにみえるのですが…
☆☆☆☆
「魔的」野沢尚著(講談社文庫、648円)
真昼の渋谷。交差点で爆発事件がおきます。
新興宗教の教祖に死刑判決が下された直後の事件に、
世間は色めき立ちます。
爆弾事件の張本人の視点と、捜査する側からの視点で書き分けられています。
☆☆☆★
「メタボラ」桐野夏生著(文春文庫、924円)
沖縄の森をさまよう記憶喪失の青年と、故郷を捨てた若者昭光とのロードノベル。
宮古島出身の昭光の「なんとなんと」という口癖が印象的です。
タイトルの意味は、いまだわかりません。
☆☆☆★
「インシテミル」米澤穂信(文春文庫、686円+税)
自給11万2000円という高額なアルバイトに参加する男女十二人の脱出劇。
☆☆☆★
あんずさん
放射能汚染がどこまで広がっているのか。
汚染され食品がどの程度、出回っているのか。
本当のところはわかりません。
「今ある放射能を消す食事」の著者の金谷節子准教授は、
「大手乳業メーカーのヨーグルトは食べない方がいいわよ」
と忠告しています。
「福島の人には申し訳ないんだけど、
汚染された牛乳を安全な牛乳と混ぜて、
基準値以下に薄めて売っている可能性が高いから」と言っていました。
「農家が悪いんじゃないのよ。基準値以下なら売っていいといっている政府が悪いの」
とも。
じゃあ、対策は?
「福島産の牛乳は全部、政府と東電が買い取るの。
ヨーグルトを食べたい市民は、安全な場所産の『種』を使って、
それで自家製ヨーグルトを作って」とアドバイスしていました。
「種」という言葉を聞いて、あんずさんを思い浮かべるてるりんです。
食事は命に直結ですし、少し考えなければなりませんね。
未来を担う子供たちのためですね。
種。。? あw パン種のコトですか?
あはは、アレも確かに自家製ですね♪
頑張ります^^