映画「ユリゴコロ」
結婚の約束をした女性が失踪し、途方に暮れた婚約者の松坂が相談に訪れた父の実家で、
「ユリゴコロ」と題された大学ノートを見つけるのだが、
ノートは、過去の殺人を記録した女性の手記だったというミステリー。
ノートの執筆者は、他人と上手にコミュニケーションをはかれないといい、
心が落ち着くのは「殺す行為」をするときだけと記されています。
なぜこのノートが父の家にあるのか。母の死と関係があるのか、婚約者はどこに行ったのか。なぞは深まるばかりです。
そこに、婚約者の女性を知るという妙齢の女性が現れ、なぞは深まるばかりです… … …
が、これらの人間関係はあまりに不自然。
そんな不自然さで、物語になかなか入り込めません。
はらはらどきどき度 ☆☆☆
感涙度 ★
居眠り度 ☆☆☆
総合 ☆☆★
もう一言
ミステリーなのに、笑ってしまう場面がありました。
女性に声をかけて、石段の上から蹴り落とされてしまうナンパなラーメン屋店員が女性から名を訪ねられて、
「ん、俺はジョー」と答える場面。
てるりんのことを知っている人には見せたくない映画です。
だって、きっとみんな、ここで笑うよ。
結婚の約束をした女性が失踪し、途方に暮れた婚約者の松坂が相談に訪れた父の実家で、
「ユリゴコロ」と題された大学ノートを見つけるのだが、
ノートは、過去の殺人を記録した女性の手記だったというミステリー。
ノートの執筆者は、他人と上手にコミュニケーションをはかれないといい、
心が落ち着くのは「殺す行為」をするときだけと記されています。
なぜこのノートが父の家にあるのか。母の死と関係があるのか、婚約者はどこに行ったのか。なぞは深まるばかりです。
そこに、婚約者の女性を知るという妙齢の女性が現れ、なぞは深まるばかりです… … …
が、これらの人間関係はあまりに不自然。
そんな不自然さで、物語になかなか入り込めません。
はらはらどきどき度 ☆☆☆
感涙度 ★
居眠り度 ☆☆☆
総合 ☆☆★
もう一言
ミステリーなのに、笑ってしまう場面がありました。
女性に声をかけて、石段の上から蹴り落とされてしまうナンパなラーメン屋店員が女性から名を訪ねられて、
「ん、俺はジョー」と答える場面。
てるりんのことを知っている人には見せたくない映画です。
だって、きっとみんな、ここで笑うよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます