ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

ちょっと前に見た映画「ユリゴコロ」

2017年10月17日 11時20分41秒 | 本・映画 や行
映画「ユリゴコロ」




結婚の約束をした女性が失踪し、途方に暮れた婚約者の松坂が相談に訪れた父の実家で、

「ユリゴコロ」と題された大学ノートを見つけるのだが、

ノートは、過去の殺人を記録した女性の手記だったというミステリー。


ノートの執筆者は、他人と上手にコミュニケーションをはかれないといい、

心が落ち着くのは「殺す行為」をするときだけと記されています。

なぜこのノートが父の家にあるのか。母の死と関係があるのか、婚約者はどこに行ったのか。なぞは深まるばかりです。

そこに、婚約者の女性を知るという妙齢の女性が現れ、なぞは深まるばかりです… … …

が、これらの人間関係はあまりに不自然。

そんな不自然さで、物語になかなか入り込めません。


はらはらどきどき度 ☆☆☆

感涙度 ★

居眠り度 ☆☆☆

総合 ☆☆★



もう一言

ミステリーなのに、笑ってしまう場面がありました。

女性に声をかけて、石段の上から蹴り落とされてしまうナンパなラーメン屋店員が女性から名を訪ねられて、

「ん、俺はジョー」と答える場面。

てるりんのことを知っている人には見せたくない映画です。

だって、きっとみんな、ここで笑うよ。

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