ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

体験 シラス漁

2012年07月05日 20時42分08秒 | ささいなことですが
シラスはおいしい。

ならば、シラス漁を体験しよう。


安易です。あまりに…


漁師の朝は早い。

午前5時に船が出ます。



てるりんは酔い止め薬を飲んで出発です。


船長は漁協の組合長さん。



魚群探知機、レーダー、衛生利用測位システム(GPS)を駆使して

安全な航海と、シラス探索の開始です。

出発前には、シラスを保存させるための氷を船首にため込みます。






港を出て約1時間の漁場で、網を投げ込みます。

網をつなぐ一本の綱を一艘が持ち、もう一艘が残りのつなを持って、

一時間ほどゆっくりと船を並進させました。


そして網にかかったシラスちゃんたち。



船長がシラスの具合を確認します。




網からいったん、バケツにあけて、



水洗いして氷りを入れます。

シラスに混じって船に挙がってきたあわてんぼう。





エイかと思ったら、サメの一種だとか。


正午前に漁港に戻り、シラスを競りに掛けます。






今年は、あんまりシラスが捕れないらしい。

「こんな年もありますよ」

とシラス漁35年の船長さん。




てるりんはというと、酔い止め薬のせいか、眠くて眠くてしかたがない船の中。

体験と言いながら、居眠りしたり、見ているだけだったり。

次回にチャンスがあるなら、もう少し体験させてもらいますね。



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