ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

最近読んだ本「不愉快犯」

2020年08月06日 22時02分20秒 | 本・映画 は(ば・ぱ)行
本「不愉快犯」
木内一裕著



ミステリー作家成宮が企てる妻を犠牲者にする完全犯罪。

三鷹署刑事課の兼子、佐藤のコンビにすぐに逮捕され、

取り調べに対し「包丁で19回刺して殺害した」と供述し、

起訴されるのですが、裁判開始直前に見つかった死体には刺し傷はなく、

死因は絞殺による窒息死。

さてどうすんの兼子、佐藤。



著者は映画化されたミステリー「藁の盾」

(少女2人を殺害した犯人が裁判のために身柄を護送されるのですが、

犯人を許さねえ殺された少女の祖父が、

「犯人を殺した人に賞金1億円」と広告を出します。

公判維持のために犯人を守る警察と、

賞金目当ての一般人の争いが勃発します)の原作者。



ほかの著作にも手を伸ばしたくなりました。

☆☆☆☆

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