ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

駿河湾フェリー

2020年07月25日 17時57分15秒 | ささいなことですが
8月末まで半額キャンペーンをしているということを知り、

行ってきました「駿河湾フェリー」。

清水次郎長でおなじみの清水港から出港し、

行き着く先は土肥港。

近くに土肥金山があることで知られています。

待ち時間があったので、待合室に行ってみると、

入港する船の一覧表があり






その中に「おりえんとびいなす」の名が。



てるりんが若かりしころ、300人の仲間と中国に渡ったときに乗った船です。

もう何代目かになっているとは思うのですが。



次ぎに驚いたのは、県道223号。

なんと、舗装工事がいらない県道なのです。

なぜかというと、清水港から土肥港を結ぶ海の道なのです。






というわけで、フェリーに乗り込んで、

土肥港を目指します。




デッキには、てるりんのような庶民が入れないエリアが

確実にあるんですね。船旅の奥深さを感じます(涙)



快晴ではないものの、逆に強い日差しがなく、

風も快適です。いざというときには、救命ボートにのるんですね。





土肥港から車で3分ほどの場所に砂金取り体験ができる土肥金山があります。

入り口には幕府の役人がで霧を厳しく見張っています。

このご時世、マスクで新型コロナウイルスを予防するのはいいのですが、

こしゃくなことにそのマスクが金色。



じっくり見てやろうと近づいたら、

いきなり「ようこそ」

なんぞと声を出してあいさつするもんだから、こちとら

「ひゃ~」と驚きの声を上げちまったぜ。ったく。


庭園を歩くと、池には金色のヒゴイが泳いでいます。

見詰めている人形も金色と、



どこまでいっても金づくし。

そして坑道探検。

怖いもの知らずの我妻はどんどんと先にいってしまいます。



江戸時代の砂金採掘の現場を再現している人形が立ち並びます。

女性も働いていたらしい。




坑内には、仕事終わりにさっぱりできるように、

風呂の用意もあったんだって。

あれまあ、女湯までありますよ。




坑道探検も終わり、いよいよ砂金取り体験。




ユーチューブで予習していたんですが、なかなかうまく採れません。

赤ちゃんの耳くそみないなものが数粒採れただけ。

それでも記念にと、キーホルダーにしてもらいました。

1100円です。



このキーホルダーを土産に、帰りのフェリーに乗り込むのでした。




ちゃんちゃん。



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