ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

最近みた映画「犬部」

2021年08月14日 18時21分37秒 | 本・映画 あ行
映画「犬部」





北里大学(青森県)に実在した動物保護サークル「犬部」を題材に、

動物愛護をテーマにした青春映画。



子どもの頃から大の犬好きの獣医学部生・花井颯太(林遣都)が、

解剖から逃げてきた医学部の犬を助けるのをきっかけに、友人らと「犬部」を結成します。

花井は「動物の命を救うのが医学部。解剖はその趣旨に反する」といって、

解剖の授業を受けません。

教授からはうとまれますが、動物病院に熱心に実習に行ったり、

独学で勉強したりしてレポートを提出し、合格します。


卒業して16年目。

環境の悪いペットショップの動物を助けたいと、

花井はペットショップの店長とかけあい、ペットをすべて譲り受けるのですが、

店長が警察に「ペットを盗まれた」と通報して花井は逮捕されてしまいます。

そのニュースに接して、かつての犬部のメンバーが集まってきますが、

相棒で親友だった柴咲(中川大志)だけが来ません。

柴崎は動物保護センターのセンター長になり、

「コロされる犬や猫を少しでも減らしたい」

と活動するのですが、あまりに多いすね猫や捨て犬に対処できず、

心を病んで行ったのです。




ハラハラドキドキ度 ☆☆☆

感涙度 ☆☆☆

居眠り度 ☆☆


総合 ☆☆☆


【ちょっと一言】

ストーリーはなかなかいいのですが、

主人公の演技が「1960年代の浅春ドラマ風」で、

演技が過剰ぎみで、笑っちゃいそうです。

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