ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

最近みた映画

2015年09月26日 17時33分22秒 | おすすめ
「愛を積むひと」





第二の人生を北海道ですごそうとする篤史(佐藤浩市)と良子(樋口かなこ)の物語。

病魔に冒された良子は、自宅の周囲に石垣をつくりたいと言います。

篤史は石屋の無口の青年と積み始めます。その青年が、昔のワル仲間に誘われて、

夫の家に忍び込み、良子に見つかります。

でも良子は、犯人を見ているのに、だれにも語らないまま世を去ります。

失意に沈む篤史。良子の思い出をたどる度に、良子からの置き手紙が見つかります。

北海道美瑛町がロケ地。

人間の心も、北海道の台地のように広くなればいいのですが。



☆☆☆






「アンフェア」



検挙率第一位の敏腕刑事雪平夏美が主人公。

都内で発生した連続殺人事件は、現場に残された容疑者の者と思われる遺留品の関係者が、

次の事件の被害者になります。

三つ目の事件では、雪平の元夫が殺され、現場には雪平の指紋が残されていました。

「次の被害者は雪平なのか」。

雪平の確保に動く警視庁と、

身柄を拘束される前に元夫を殺した班員を捕まえようとする雪平の攻防が始まります。

これも、警察の闇を暴こうとする雪平に対する陰謀なのか… …。



☆☆☆






「S-最後の警官」





警察庁特殊急襲捜査班「NPS」(National Police Safetyrescue)の隊員たちが、

東京壊滅を狙うテロ組織の行動を阻止する物語。

バスジャック事件をおとりに、

テロ組織は日本全土を燃やし尽くすほどの核燃料を搭載した輸送船を洋上で奪取し、

東京湾に向かいます。

テロ組織の首謀者はオタギリジョー。彼を久しぶりに見られたのが収穫かな。

原作は漫画。

原作を知らないと、テロ組織の首謀者とNPSの隊員たちとの関係がわからず、

「あれ、どういうこと ?」と、初めのうちは少しいらいらするかもしれません。


☆☆☆

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