ぱぐぱぐ通信

環境にわるいペットボトル飲料を買わないジョー・てるりんの絵日記みたいなものです。

最近読んだ「オランダ宿の娘」  やはり祭大王

2014年12月05日 20時17分49秒 | おすすめ
「オランダ宿の女」葉室麟著




映画「蜩ノ記」の著者で知られる葉室さん。映画が気になったので、ほかの本も読んでみました。

江戸時代。

オランダの商館長が将軍に謁見するための旅の途中で宿泊する約「長崎屋」が舞台の歴史小説。

長崎屋の姉妹、るんと美鶴の物語です。

そんな二人が日蘭の血をひく青年、丈吉と心を深く通わせますが、

丈吉は回船問屋での殺しの現場に居合わせたことで、危険が迫ります。

実在の「シーボルト事件」をからめて、歴史を楽しく学べます。


☆☆☆★



本を読み終わり出かけたイベント「とよおかふるさとまつり」

いましたよ~、皆さんご期待の

祭大王さん。





太鼓演奏をする中学生に手を振っていました。


数年前に浜松市の浜松まつりでお見かけして、

持っていたノートにサインをもらったことがあります。


正面からも撮らせてもらいました。




かつて足元は黒いゴム長でしたが、最近はブーツをはいておしゃれになったとか。

ゆっくりとお話しできないのが残念です。



あしあと