なでしこカップ

１０日に「なでしこカップ」が始まりました。

県内外から２０チームぐらいが来場。


初日は３チームずつのリーグ戦を展開しました。









「なでしこ」というからには女子チームの大会。

しかし内容は・・・・



なでしこ・・・・どころではなく、どの試合も見ごたえ十分。

最後の一秒まで気が抜けない試合ばかりで、

見ているほうもハラハラどきどきでした。



中でも、６年生がいない「Ｉチーム」。

３位トーナメント１回戦の試合は、手に汗握るというか、

ため息の連続というか・・・


１０点差をつけられて迎えた４Ｑ。

怒涛の連続ゴールで４点差に詰め寄ります。



タイムアウトをとった相手チームの流れになりそうだったのですが、

激しいボールの奪い合いから残り２分、ゴールを決め、バスケットカウントもあり

１点差に。

お互いにシュートを決めあい、１点差のまま残り３０秒。



パスミスでボールがコート外へ。

ディフェンスで５秒頑張って、マイボールに。

パスカットから速攻へ。

そんな攻防が続き、Ｉチームがシュートを決め、１点勝ち越し。


そして残り２秒で、パスカットから再度、シュートを決め、

３点差で勝ちきりました。


ビデオを撮っていたＩチームのお母さんも「腕が震えて・・・

うまくとれているかしら」と言うものの、笑顔でした。




１１日は順位別トーナメント戦。

これも楽しみですねえ。


浜松アリーナでありましから、

関心のあるかたはどうぞ～。

県新人戦バスケットボール大会

９日の準決勝の相手は

県内の常勝校のひとつ。




朝、出掛けに長女にの背中に向かって、

ばねつきの洗濯バサミを鳴らしました。



てる「どういう音がしたか、分かる？」

長女「うん。パチパチって鳴ったよ」

てる「おしい　！」

長女「ホントは、カチカチって言ってもらいたかったんでしょ。

それが分かったから、あえてパチパチって言ってみたの」

というような会話が交わされた我が家です。



試合はというと・・・


その出掛けのおまじないが利いたのか

西遠が先制し、追加点を上げます。

２Ｑは同点で折り返し。


３Ｑまで、一進一退の攻防が続きますが、

４Ｑで突き放されてしまいました。



でも選手たちはよく頑張ったと思います。





ダブルクラッチのシュートも見られたし、

パスカットからシュートまで持ち込むシーンもいくつかあったし。



もう一頑張りだね。



「いつでも本気」

「やるかやらないか、迷ったときは、やる」


の気持ちで練習し、次は勝ってみよう。





１０日はミニバスケットボールの「なでしこカップ」があります。

こちらも楽しみです。