花ごよみ

映画、本、写真など・

白木蓮と辛夷(コブシ)

2010-03-20 | 写真(花、旅行など)
おそらく白木蓮、
青空に白い花が映えます。

 
 
冬に逆戻りしたような、
お天気になったりしましたが、
それでも 季節はやっぱり期待通りに
春へと順調に向かっているようです。

これから順次咲いていく、
花の楽しみがいっぱいあって嬉しいです。

街路樹や公園の白木蓮、辛夷の花が、
満開になってきました。

青い空、白い花、
爽やかな気分になります。


気高さを感じる花です。

 




たぶん、こちらは辛夷。
こちらも白い大きな花。
白木蓮よりもより純白です。
 

 

 

 
コブシは花の下に小さな葉が付いているので
モクレンと区別できるそうです。
それに見たところ、コブシの方が
お行儀が悪い感じ、
花にリズム感があります。






コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桜が開花♪ (公園にて)

2010-03-19 | 写真(花、旅行など)
 
いよいよ春がやってきた、
と言う感じ。
桜が春を連れてきました。

一進一退ながらも
季節は暖かい方向に、
向かっているようです

桜が咲くと一気に春の雰囲気です。



 

 


この花の名前は知らないです。

追記、ローズマリー(マジョルカ・ピンク)です。

 
一つ上の花の色違いです。

追記、こちらも名前が判明、
ローズマリー、〈ベネンデン・ブルー〉です。
よりりんさんありがとうございます。


可愛い椿。


この椿もまーるくて
とても愛らしいです。

 



 
色あざやかな木瓜の花。

 
春風に揺れるポピー。


ラッパ水仙も咲き出しました。








コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OBP(大阪ビジネスパーク)に咲く白木蓮

2010-03-18 | 写真(花、旅行など)

こちらも椿と同じく
OBP、クリスタルタワービル周辺。

ビルを飾る早春の花、白木蓮、
大きな白い花の開花を眺めながら
春の訪れを実感しました。




曇り空には白い花は映えないので
バックにはなるべく、
クリスタルタワービルを
もってきました。






あれっ、大きな沈丁花の木、と思い
近づいてみると違う花でした。
花の形も違っているし、
沈丁花独特の爽やかな香りもないし…。
何の花でしょうね。






昨日も今日も寒くて、
まだ暖房がいります。

でも、桜の開花は早そう。
テレビの天気予報でいっていました。

今が冬と春の境目、
春にはもう後一歩、
というところまで来ていますね。

3月13日撮影





コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OBP(大阪ビジネスパーク)に咲く椿

2010-03-17 | 写真(花、旅行など)
 
OBP、クリスタルタワービルの周囲は
季節毎の花達がビルを飾ります。
早春の今は艶やかな椿の花が、
通り行く人を温かく迎えてくれます。
 




 

 

 
一面ガラスのビルに
椿のあざやかな赤が映えます。


 
3月13日撮影




コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪城公園名残の梅

2010-03-16 | 古寺(花など)
 大阪城の梅の花、
一番の盛りの時期には行かずに
咲き始めと散り始めの2回行きました。
おかげで人混みは免れましたが
来年はやっぱり、
見頃の時に行きたいですね。

これで今年の梅は最後かな。


遅咲きの種類でしょうね。
花びらが複雑で、
美しい梅の花です。

 

 
背景の石垣と相まって
ちょっぴりさびしい雰囲気の枝垂れ梅。


白い花とピンクの花が一つの木に。
こういった梅の木が
この時期には多くありました。

 

 

 
有終の美を飾る梅の花。
 


3月13日撮影








コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪城公園の桃の花

2010-03-14 | 古寺(花など)

名残の梅の花でも見に行くつもりで、
大阪城に行ってきました。

桃の花に関してはまだそんなに、
咲いてはいないだろうと思っていたんです。
でも予想外に桃園では、
桃の花がたくさん
きれいに咲いていました。

色とりどりの愛らしい桃の花に出会えて
うれしかったです♪

まだ咲いていない種類もあって、
これからまだまだ見頃は続きそうです。





 

 

 

 

 

 

 
濃いピンクの丸いつぼみが、
とても可愛いです。

 

 
メジロを見つけました。
結構たくさん飛んでいました。
でも落ち着きがなくて、
少しもゆっくり止まってくれません。
写真に撮るのは大変。

 
背景は大阪城ホール。
 
OBP(大阪ビジネスパーク)の超高層ビル群。

 
クリスタルタワービルをバックに…。








コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

向日葵の咲かない夏 (道尾 秀介)

2010-03-13 | 本 ま、や行(作家)
夏休み前の終業式。
欠席した級友の家を訪れた僕。
先生からの依頼を受けS君宅を訪れる。
彼は亡くなっていた。

後でもう一度、
S君の家に行くと彼の姿は消えていた。

一週間後、S君は姿を変えて現れる。
僕は妹のミカと、事件の真相を、
探るため行動を起こす。
主人公はミチオという小学生。

「このミステリーがすごい作家別投票第一位」の帯。
これはきっと面白いのだろうと、
期待して読み始めました。

この作品、猟奇的でグロさもたっぷり。

暗くて、気持ち悪くて、残酷で不快、
これだけマイナス面が揃った内容、
かなり引けます。

文字だけ見て
なるべく情景を思い浮かべないように
さらっと読みました。

先が見えないので、途中で止めたくても
止められない、
ついつい読み進めてしまいます。

謎が謎を呼ぶという感じ。
ラストまで謎だらけ。

複雑に入り組んだミステリー。
現実感のないファンタジーとも。

不気味で救いのかけらもない状態のまま
アッと驚く二転三転の展開を迎え、
ラストまで突入、といった感じです。







コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公園に咲く春の花♪

2010-03-12 | 写真(花、旅行など)

 
赤、黄、白の愛らしいポピーの花。
つぼみが独特の形。

 
柳が風に揺れます。

 
白木蓮のつぼみ。
開花が待ち遠しいです。

 
満開のサンシュユ。
サンシュユの黄色い花は、
穏やかな春の風景を演出。

 

 
可愛いパンジー。

公園は春の装いに衣替え♪

これで花粉がなければ、
もっと心が弾むのだけど…。






コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早咲きの桜&寒緋桜&雪柳

2010-03-11 | 写真(花、旅行など)

公園では春の花が咲き始め
一気に華やいだ風景になります。

でも、この冷たい空気に
桜の花もびっくりでしょうね。
 

 
背景の色で感じが変わります。

 
寒緋桜、
うつむき加減に咲く可愛い赤い花。
花姿、色合い…
なにをとってもとても美しく、
けなげで愛らしいです。

 

 

 


まだつぼみが多いですが、
雪のように愛らしい小さな花、
雪柳が咲いていました。

 








コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャーロック・ホームズ

2010-03-10 | 映画

アーサー・コナン・ドイルの著名推理小説を、
ガイ・リッチー監督が映画化。

ロバート・ダウニー・Jrが探偵ホームズ、
ジュード・ロウが医師ワトソンを演じます。

ほの暗い画面は、、
舞台となる19世紀のイギリス・ロンドンの
古めかしい街並みを、
とてもいい感じに表現していました。

奇怪な黒魔術の儀式を行って、
多数の若い女性の命を奪う、
ブラッドウッド卿を逮捕。

そんな中、処刑されたはずの犯人
ブラックウッドが復活。
ホームズとワトソンは再捜査を開始。

 

ブラックウッド卿演じる、
マーク・ストロングは
陰鬱で邪悪、不気味な様相が、
よく出ています。



ジュード・ロウは今の生え際も、
よく似合っていて、
とても素敵ですよ。

謎解きが分からなくなったら、
もったいないので
気合いを入れて、
画面を見ていました。

シャーロック・ホームズのイメージというと、
「頭がよくてクール」
でも今回のシャーロック・ホームズは
とっても親しみ易い感じの男。

それでいてトリックを読み解く、
洞察力は天才的。

ここでのホームズは推理力、
体力は抜群なのに、
子供っぽさも持ち合わせた、
魅力たっぷりなキャラクター。

 

戦略イメージ通り戦うってのも
トリックを見破っていく様も、
さすがホームズという感じ。

ワトソン君とのコンビも、
ぴったり息があっていて安心して
見ていられます。

アクションもかなり派手目で、
見応えがありました。

あまり後には残らない映画ですが、
豚の場面、特に忘れたいです。
気持ち悪すぎ。。

ユーモア、トリック、アクション、
それぞれ満載の映画、
楽しめました。






コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする