欠席した級友の家を訪れた僕。
先生からの依頼を受けS君宅を訪れる。
彼は亡くなっていた。
後でもう一度、
S君の家に行くと彼の姿は消えていた。
一週間後、S君は姿を変えて現れる。
僕は妹のミカと、事件の真相を、
探るため行動を起こす。
主人公はミチオという小学生。
「このミステリーがすごい作家別投票第一位」の帯。
これはきっと面白いのだろうと、
期待して読み始めました。
この作品、猟奇的でグロさもたっぷり。
暗くて、気持ち悪くて、残酷で不快、
これだけマイナス面が揃った内容、
かなり引けます。
文字だけ見て
なるべく情景を思い浮かべないように
さらっと読みました。
先が見えないので、途中で止めたくても
止められない、
ついつい読み進めてしまいます。
謎が謎を呼ぶという感じ。
ラストまで謎だらけ。
複雑に入り組んだミステリー。
現実感のないファンタジーとも。
不気味で救いのかけらもない状態のまま
アッと驚く二転三転の展開を迎え、
ラストまで突入、といった感じです。
タイトル見たら劇団一人の「陰日向に咲く」かと思いました。映画思い出して一人二役のあおいちゃん見たくなりました。(∩.∩)
梅、満開でよかったですね！
行かれたところは
食用の梅もあるんですね。
ワンちゃんも連れて行かれたんですね。いい運動になったと思います。
「陰日向に咲く」、
そういえばなつかしいです。
二役を演じていましたね。
kazuさん
今少し？？
何でこんなに暗くて、気持悪くて、残酷で不快
マイナスばかりなのにどうして
でも、解ります
先が見えないとどうしても読み進めてしまいますね
アッと驚く二転三転の展開
やっぱり私も読んでしまうかも知れません
kazuさん
今朝は下手ですが、天神さんの梅を描きました。
チラッとご覧頂いたら嬉しいです
お返事はええですね
私も最近読んだんですが、不快で残酷なのに続きが気になってやめられられないっていうのすごくわかります。
また読後感がすごいなんて言うかもやもやして、いやな感じなんですよね。
でも紛れもなくすごい小説だったと思います。
お越し下さってありがとうございます。
残酷なシーンが目に浮かぶので
あまり思い出したくないですよね。
でも読んでいると続きが気になるんですよね。
ほんとすごい小説ですね。