花ごよみ

映画、本、写真など・

時計草

2006-06-20 | 写真(花、旅行など)
 
また時計草を撮ってきました。 
不思議な形、飽きない花姿。
見ていて楽しいです。 
 
おもちゃの時計みたい…。 
  
 
 
  

  

 

  

 


11月の記事は→こちらです。
  
9月の記事は→こちらです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柳生花菖蒲園

2006-06-19 | 写真(花、旅行など)
 
(奈良市柳生町) 

柳生一族ゆかりの地にある花菖蒲園、
入り口には宮本武蔵ゆかりの…とも
記されていました。 

白、ピンク、紫と、
美しい花菖蒲がいっせいに咲きそろい、
訪れる人の目を楽しませてくれます。 

花菖蒲の次には
紫陽花の花も見頃を待っています。
去年の紫陽花は→コチラです。 

  
 


  

  

 

  

  

  



  
雨に濡れた朱色の百合も美しい。 

  

  
可愛い睡蓮の花も…。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メダカの卵

2006-06-16 | カテゴリー他
 
去年の夏に〔花空間 けいはんな〕で頂いた 
メダカを育てて1年、
今年の春から卵を産み出し、
もう50匹位かえりました。 

しかも、まだ産み続けています。
どうなることやら~~。 
 

 

↓もう少し拡大してみます。
  
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バルトの楽園(がくえん)

2006-06-14 | 映画
 
(試写会にて)

監督は出目昌伸。 
出演は 松平健 、ブルーノ・ガンツ 、 
高島礼子 、阿部寛 、國村隼。

時は第一次世界大戦下。
徳島県鳴門市の板東俘虜収容所の中の奇跡。

板東の人とドイツ兵との暖かい交流。 

所長の松江豊寿を松平健が演じている。 
真っ直ぐな男。
そして堂々とした生き方。 

妻役の高島礼子も、
気品を感じさせるたたずまい。 

(SAYURI)の大後寿々花も出ていました。
 

約90年前にこんなことがあったとは…。
うすうすは知っていたけど……。 

映画を見るとほんとうに奇跡のような、
国境を越えた、鳴門市の人達との温かい交流。
 
第九がこの地で、アジアで、 
初めて演奏されたという史実。 

ほんとうに地元の人達の誇り☆

映画の終了後は、クライマックスのカラヤン指揮の 
ベートーベン(第九)の余韻に浸りながら、
晴れやかな心で帰途につける映画でした。 

ハッピーエンドで終わる映画は、
幸せな気分になれます。 

 
 
徳島県ではロケに使用された、
3億円を投じて再現されたという、
収容所のオープンセットが、 
見られるということです。


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久々のマザーリーフ

2006-06-14 | マザーリーフ
 
 
今年は花は咲きませんでしたが、 
こんなに大きくなってしまいました。 
窓際では逆光になるので移動しましたが、
手に持って、運びにくい状態です。 

他のマザーリフは、
冬の寒さに痛めつけられたり、
虫の被害に遭ったりで、
大部分がダメになってしまいましたが…。
これはずっと部屋の中で過ごしていて 
大丈夫でした。
でも、ちょっと大きくなり過ぎ!!  
 
 
つやつやの葉っぱ☆ 
  
 
子供もできています☆
 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藤田嗣治展

2006-06-12 | 美術

(京都国立近代美術館)

1886年、東京生まれ、 
生誕120年の今年、回顧展が開かれている。 

東京美術学校を卒業後、フランスへ。
そこでエコール・ド・パリの画家達と出合う。 
はじめはピカソから影響を受けたキュビズムの絵。 
特に親交のあったモジリアニに影響されたような絵。

次にグレーと白、そして独特の乳白色、色彩の少ない時代。
面相筆を用いて、西洋と日本美術の融合と 
称せられる裸婦の連作。

【横たわる裸婦】【眠れる女】は
バックの黒と乳白色とバックの
黒の対比が印象的な絵です。

そして次の変遷は、
中南米の旅行から何かを得たのか、 
強い色彩でボリュームがある絵。
強烈な印象を感じさせます。 

戦争画の時代には観る者にも、 
茶系統の色彩、生と死の境界に位置する群像から、 
観る者にも強いストレスが感じとられます。 

フランスに戻ってからの【カフェにて】は、
哀愁を感じとれる乳白色の女性が戻ってきています。
 

【誕生日】の同じ顔の子供達を描いてる絵には、
奇妙な印象を受けます。 

宗教画【黙示録】は不気味さを感じさせる人体の羅列。 
 
日本、パリいずれの地からも感じ取れる
居心地の悪さ、苦悩からは解き放たれることはなかったのか? 
 
多数の自画像からも何かを発信しているのでしょうか?
  


画風の振幅の大きさにもとまどいを感じました。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平安神宮の花菖蒲

2006-06-10 | 神社、神宮
 
(京都市左京区)

社殿の奧の神苑。
春には紅枝垂れ桜

今の季節、西神苑の池のほとりには、
白、青、紫の花菖蒲が咲きそろい、
艶やかで美しい。。。
 
  

  
 
 

  

 
池の水面には睡蓮の花が浮かんで
華やかな雰囲気がただよっています。


  

  
萩の花も、もう咲いていました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アマリリス

2006-06-09 | 家の植物たち
  
 
花の種を撒いた植木鉢から、
 思ってもいなかったアマリリスが
 成長して真っ赤な花が咲きました。 
 
 植木鉢に球根が潜んでいたのでしょうか?  
 得した気分です♪

  
真紅のアマリリスに白いデュランタが 
降りかかっています。 

 
 
3年前に頂いたお花。 

あちらこちらでこの種類の花を、
よく見かけますが
名前は分かりません。 
色や模様も色々あるようですが…。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天使のナイフ (薬丸 岳)

2006-06-08 | 本 ま、や行(作家)
「裁かれなかった真実」と
必死に向き合う男を描いた感動作! 
第51回江戸川乱歩賞受賞作。  
 ………………………………帯より 

 
少年犯罪を題材として扱っていて、 
少年法の問題点、
贖罪という重いテーマ。 

込み入ったストーリー展開、 
緻密な構成、そして張り巡らされた伏線。

登場人物、特に女性の名前がなかなか覚えられず、 
頭の中で混乱してしまい、
前ページに戻り確認することがたびたび…。 
 
我慢仕切れずラストをちらっと 
読んでしまい、←(よくあるんです。) 
自分の弱さに少し後悔もありましたが、 
ある人の過去を知った位では、
余り影響はなかったようです。 

少しぐらい先が分かってしまっても 
そこに行くまでの多様な人間関係。
そして隠された秘密の過去。 

ラスト近づくにつれ
複雑に込み入って 
2転3転するストーリー。

後半はもう息つく間もないくらい。

読み進めていくうちに
いつのまにか、無意識のうちに、
かすかに予想していたような、結末。

一体、誰が何の為に?
ミステリーとして推理要素もたっぷり。

同じ様なテーマの東野圭吾、 
 〔さまよう刃〕の方が 
重厚な気がしましたが、
この本は単純ではない、
ストーリーの構成に、
また別の魅力がありました。







コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プロテア

2006-06-06 | 水彩画



↑クリックで拡大できます


キングプロテアを描きました。 
 
大きくてで珍しい花です。

ドライフラワー、生け花の素材としても、
使用するそうです。

インパクトの強い不思議な花です。 


以前のプロテアの記事は→こちらです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする