十二人の死にたい子どもたち (文春文庫)
ネットの呼びかけに応じて
廃病院に集合した12人の死にたい子供達。
しかしその集合場所には
もう既に13人目の少年がいた。
彼はどうしてここに横たわっているのか?
十二人の子供達は決行前に、
謎の解明のための話し合う。
13人目の少年の謎も解明され、
問題を抱えた子供達も
他の人の会話に影響を受け、
それぞれが議論の過程で、
心の中に抱えた闇が変化をもたらしていく。
映画化に先立ち読みました。
廃病院の内部の位置関係は
把握できなくても大丈夫でした。
初めは十二人もの名前を覚えられなくて
混乱しましたが。
彼等の各々の心情、キャラの特徴は
巧みに書き分けられていたので、
だんだんと区別が出来、一人一人
分かるようになってきました。
で、今日見てきましたが、やはり映像で見たほうがわかりやすかったです(笑)なかなかいい映画でしたよ。
12人、最初は混乱しましたが
映画のチラシを横に置き読んだので
途中から顔と名前が
バッチリ頭に入りました(笑)
そうでもしないと
キャラはつかめないでしょうね
映画よかったんですね。
見に行きたいです。