花ごよみ

映画、本、写真など・

マイアミ・バイス

2006-08-29 | 映画
 
 


TVドラマを、マイケル・マン監督がリメイク 。

麻薬潜入捜査官の二人を 
『アレキサンダー』のコリン・ファレルと
『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス
が演じている。 

黒幕の相手を信用させ、
運び屋となって、
麻薬組織の壊滅を図るのが仕事。 

テレビの宣伝や会場でかかっていた音楽が
映画の冒頭のパーティーシーンで 
流れていました。 
音楽、ノリノリでいいです。

舞台はマイアミ、中南米。
ヒロイン、イザベラ役には
「SAYURI」に出演のコン・リー。 

コン・リーは、時折可愛いい表情も、
かいま見られて
意外に魅力的でした。。
  

 
一応、男っぽい映画です。 
コリン・ファレルとジェイミー・フォックス、 
二人の対照的な刑事。

この映画は別に、
目新しい感じのものではなくて、
捜査内部から司法機関の 
極秘情報が漏洩したとか、 
麻薬組織に潜入して、 
命を賭けた潜入捜査刑事が、
事件を解決していくといった、
他の映画やテレビドラマでも、
よく使用されているパターンの刑事ものでした。

展開も割と複雑さはなく 
進んでいきます。

危険を背負っているにしては 
余り危機感を感じられないし、
警察の関係者達が、警戒感もなしに集合して 
どうして相手方にばれないのかとか…、
悪い人達も結構のんきで、 
いい加減なんだなあと思ったり…、 
色々、つっこめばきりがない感じですが…。

一番の見所のラストの大銃撃戦は
耳に反響して
思わず声を出してしまうほどの、
大迫力で圧倒されます。

あれだけの銃撃戦でも、
いいものの方は救出もうまくいくし、
誰も死なないのは、
リアリティに欠ける気がしますが、
死んでしまったら話にならないので、
まあ仕方のないことなのかな、
これはこれでいいんだなと、
ひとりで納得していました。 

気持ちの悪いシーン、 
残酷なシーンもなく 
ノリのいい音楽、
スピード感も緊張感も味わえて、 
あまり深く考えなければ
映画を見ている間は、
結構楽しく、時間を過ごせる映画でした。
 
  
 
 
  

大阪ビジネスパーク(OBP) 
右はキャッスルタワービル、 
左は会場となったIMPホールのある松下IMPビル。


コメント (8)
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アボガドの木

2006-08-29 | 家の植物たち
 
冬の寒さに傷んでしまった葉を、
全部取り除きましたが 
新しい葉がどどんどん増えてきています。 
 
生命力の強さを感じます!!
 
現在1.3~1.4m位まで成長しました。
 
もう心配することもなさそうです。 
 

 
  
 
生き生きとした若葉。 
光って見えます。  
 
   


コメント (6)
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