陸上自衛隊東富士駐屯地で、
人工磁場発生器の実験中に事故が発生。
的場一佐率いる実験中隊が、
460年前の戦国時代へタイムスリップ。
2億円を投じた天母城のオープンセット。
戦国時代にタイムスリップした自衛隊。
大音響の炎上シーン、圧巻です。
現代と過去のギャップも面白い。
非情な悪役の似合う北村一輝、今回は珍しくいい人なんです。
伊武雅刀の斎藤道三は、本人も楽しみながら演じている様子。
的場一佐(鹿賀丈史)、的場浩司、ややこしい。
現代がなくなるのは駄目、
歴史の修正のため、実弾使用の大義名分、なるほど。
ホールはどうなったんだろう?
あのプラントは??
帰りのへりコプターはなぜ落ちないのか?
納得のいかない点、不思議なことが色々・・・
SF作品ってことなので荒唐無稽で
つじつまがあわなくってもいいんですね。
思っていた方向とは別でしたが、
いろんな意味で愉しい映画でした。