Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

北村英治88才記念コンサート at The Symphony Hall Osaka

2017年04月10日 10時16分38秒 | Weblog

4/8,17:00開演のコンサートに行って参りました。

お元気です。クラ、良い音していました。

大きなホールですが、殆ど生音。良く響くホールとのこと。

私共は、前列から2番目。

3人のエイジ(北村英治、花岡詠二、谷口英治)による演奏、全て生音。それぞれの奏でる音が違います。良い音してます。最年長の北村氏、良い音ですねー!!パワフルです。花岡氏、彼の音もまた、一寸Darkな感じでいい。谷口氏、やや硬質な、セゲルケの音??カチッとしてメリハリのある音です。3人のベテランクラリネット奏者の奏でる音楽は本当に素晴らしい。

次いで、Scott Hamiltonのこれまた生音。バリバリ、エッジを効かせて、と言う音じゃ無い、いぶし銀の音。長年使い込んだ、Otto Linkが効いています。彼の十八番の一つ、”Sky Lark",何度聞いても良いなー!!

と、その次は、村井祐児氏の演奏。この方は、クラッシック界の泰斗。更には、日野皓正の、がんがんの演奏。

バックは、北村氏のレギュラートリオ、更にはアロージャズオーケストラ。

豪華版での演奏です。

それにしても、お元気な北村氏。我々も頑張らなくっちゃ、と、大いに啓発された、素晴らしいコンサートでした。

このコンサートのパンフ、とっても素敵です。ネットで、機会があればご覧ください。私は、額に入れて壁に飾っています。

コメント
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