Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

バリトンサックスが欲しい!

2008年10月04日 03時28分55秒 | Weblog
と、ネットのバリトン記事を読んだりしています。セルマーは良い、というか、ブランドだけど、兎に角値段が高い。吹く時の抵抗が強いらしい。カドソンは、台湾製だけど、決して安くはない。アンティークサテン、ブラックニッケルの2本のテナーを吹いてきた感じでは、勿論サックスの音として否定する訳ではないけど、典型的なサックスらしい音とはちょっと違う。抵抗は低くて吹きやすいけど。恐らくヤマハも、吹きやすいだろうけど、音は明るめ?なんちゃって。そういえば、バリトンサックス、宮本大路(コウェー!!)モデルがでるとか言う話、散見するんだけど、何時になるんでしょう?YBS-62Ⅱ、とYBS-41Ⅱの二種類があり、後者が廉価版(彫刻無し、貝殻か合成の指盤かだけの違いらしい。)だけど、そちらをいじるらしい。バリトン買うならヤナギサワ、と言うプロもいる。アルトはヤナギサワを吹いてたけど、結局最後までしっくり来なかった。但し、自分のテクは完全棚上げの上での話です。要するに頭の中にアルトはこんな音、というイメージが出来てなかっただけなんですが。グスン。
オーケストラやマーチングバンドに入った経験があるのなら、ちょっと他人の楽器、いじるチャンスもあったんだろうけど、何せ三日でオケを止めたという実績があるので、その分、今バチが当たっている感じ。そういや、トランペットとトロンボーンは、何年もさわってない。後者はさわった全時間がたったの15分。こういうのがホントの”お蔵入り”。バリトンも多分そうなるんでしょうけど。何せ運ぶのが大変らしい。家では粗大ゴミになりやすいらしい。
この際、高いのは諦めて、見栄えの良いもの、そう、ioのピンクゴールドのバリトンって言う選択枝あるんじゃないかって思うけど、何せ色がピンクだし人前で吹くの勇気いる。ステージ衣装も考えないといけないし・・・、って、プッ!!!(自分で吹き出してどうする???)。アメリカのLA Saxというメーカーからはマーブル模様の縞々サックス、これも人前で吹くの勇気いるらしい。って、楽器の音を聞く前に楽器の見栄えでああだこうだと考えている。5300ドルだって。この前、東京のDACにいって、綺麗な11万のソプラノサックス、それにioの綺麗なテナー、飾ってあったの欲しいし。と、あんた、音が良いのが良いのか見栄えが良いのが良いのか、どっち??(ウーン、カドソンブラックニッケル、そりゃ美しい楽器ですが、蓋が銀メッキ。ラッカーが塗ってあるのかないのか、汚れて拭いたら傷だらけ。フルート用のポリッシャー使って綺麗にしようかしら???)
そうそう、武井勇氏の仰ってたラバーのオットーリンクのマウスピース、私も昔買ったのを出してきて吹いてみたけど、彼のは昔の良いタイプ。私のは新しくなって評判がた落ちになってからのマッピ。中村誠一氏もオットーリンクのラバーで凄くいい音出してる。”ザ・サックス”最新号でテナーのラバーマウスピースの評価が載ってるけど、今のは評判悪いようで、私もそう思う。メタルは、サックス奏者の間で今結構流行ってますけど。私はメタル持ってるけど、やっぱりいい音しない。まあ、下手って事なんでしょうけど。そんな訳で、見栄えの良いサックスに惹かれる、今日この頃です。音は別にして。試奏すりゃ済むことかも知れないけど,意外に試奏しただけでは解らない部分が多いのが生楽器、特にサックスは判断が難しいんじゃないでしょうか。ショップの試奏室の状況にもよるし。こりゃ、他の楽器も同じか?!!

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