二か月ぶりか、兎も角、自粛されていたセッション、解禁です。そうはいっても、お客様、慎重な出足。
このお店、比較的ゆったりしたスペース、過密状態は通常もありません。換気も悪いとは思わない。それでも、自粛、ってキビシー!!!!って思っていましたが、営業再開に当たっては、アルコール消毒、Social distanceの確保、など感染予防に真剣にお取り組みです。うーん、偉い!!!
さて、管楽器、いつもはステージの上でマイクを通して吹くのですが、そしてここのピックアップ、素敵で、なぜかうまくなったような感じ。実際は粗もしっかり、なんですが、今回はマイク、後ろにしか、ない。でも、ここは箱がそもそも素晴らしい。いい音がするんです。
その分、他の店でのセッションでは、結構自信失ったりして。おつむのリセットに時間がかかるんです。
この日はSelmer Prologue Ⅱを持参。この楽器、結構重く、もっと大きな音が出てもいいんじゃないかと、常々思っていたものです。オリジナルのセッティングで吹いてみましたが、結構いい音してました。希望通りの音。いつもは、たまに吹いても、どんな音がするのか、いささかの不安がありましたが、これでやっと不安が払拭できました。実はバレルにひびが入っていて、アロンαで、ダメもとで自分で修復、いい結果が得られています。大きな音、芯のある太い音が出せるバレルは継続的に探してみようかと。Yamaha,Clampon用のBackun Moba,Cocoboro製などを流用して吹いてみても、Imageがなぜかぴったり来ません。今回は、ダダリオ、グラコンのリードが合った感じ。現在、プロの間で高評価のレゼルブも試してみたいと思っています。
ってなことで、久しぶりの双園、Jam session、とってもエンジョイしました。
新曲、”Lullaby of the Leaves”、やってみました。悲惨でしたけどね。Tatiana Eva-Marieの歌がYoutubeにアップされてますが、なかなか良いですよ。これはまた、別項で。
https://www.youtube.com/watch?v=t9IDqmPZ-t8