Hiro君の手作りジャズライブ・京都 Blog

寺崎純(p)を中心とする京都のプレーヤーと大阪、神戸を主戦場とするジャズメンとのブッキングを、行いたいと考えています。

Private Party at Kyoto Brighton Hotel

2013年09月09日 09時03分19秒 | Weblog

雨の中、ブライトンホテルのプライベートパーティーでの演奏。
面白かったのは、ハープ奏者がアルトサックス奏者とデュオをしたこと。
我々のWelcome Musicのあと、彼らが演奏、その後食事、その後、我々の演奏。Welcome MusicではClarinetで演奏。次のステージも、クラで一曲の予定だったのですが(その後は歌伴)、アルトサックス奏者はプロのクラッシックのプレーヤー。勿論とても上手なんですが、そして、音の一粒一粒が美しく、音質が一定で、って、私的にはあんまり面白くない。意外に、サックスのクラッシックの曲って、数もないし、繊細なんです。黒犬です。そう、尾も黒い(オモシロクナイ。)なんちゃって。
そこで、私もついついアルトサックスで、下品に演奏。
聞いていた人は、クラシックな演奏と、ジャズの演奏を聞いて、さて、どっちが良かったと思うでしょうか。
結構、ためらわずに、プロのクラリネット奏者と演奏するときには、クラで、サックスプレーヤーならサックスで、って、同じ楽器で性懲りもなく、恥知らずに、下手を判っていながら演奏します。その方が、自分に対するインパクトが大きいから。プロのプレーヤーは結構呆れてますが。
んで、アルト、私の方が格好いい、と思った人、多かったんじゃ????????なんて、多少ですが本気で思っています(勿論、テクニック、音楽性など足下にも及ばないんですが)。
クラッシックのサックス奏者は大変だろうと思います。何故って、サックスって結構新しい楽器。クラッシックで、サックス用に書かれた曲ってあんまり無いんです。だから、チェロの代わりにテナーとか、そう言うのって結構多い。人に馴染みのない楽器で、そんな曲をやっても、何でサックスでやるの?って所から説得工作が必要です
その点、ジャズはサックスが中心。とても楽しいです。
というわけで、目出度くこの日も過ぎていくのでありました。

コメント (2)
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