先ず iCOM 社サーバーから IC-705用 USBドライバーをダウンロート&インストール (COPポート#7,#8)。
次に IC-705 CVT アドレスを IC-730 と同じ値に設定し、ノート PC を IC-705 と IC-7300 で繋ぎ変えても簡単に使えるよう最低限の変更としました。
ノート PC の WSJT-X から CAT TST も異常無く、Dummy Load に接続して、Tune をONにすると 5Wまでメーターが振れ、異常の無いことを確認。
固定局用の R-DP アンテナを IC-705 へ接続し、JH8ISO をコールすると、無事リターンがあり正常にインストールできたことと、JTリンカー経由でハムログへ自動転送されることを確認しました。
5W出力で電波w出していたにも関わらず、たくさんの局からコールいただいたので、出力を 2W へパワーダウンしたものの次々にコールを頂きました。
けっきょく、7局の方と QSO し、資料をまとめるため、QRT。コール頂きながら、応答することができなかった各局さんへお断りを申し上げます。
< 追加掲載 >
WSJT-X のセッティングデータは、こちら に掲載していますので、必要な方はご覧ください。
別のpcでも々でした。
wsjt-xは最新版
お手数ですが、ic-705とwsjt-の設定を公開していただければ幸いです
なお、コメント内容からすると受信は正常なようなので、WSJT-X の設定はおそらく間違いないのでは?と思います。
送信時に USB の接続が切れるとのことなので、IC-705 の送信電波によるコモンモード電流が USBケーブル、または、PC に回り込んでいる可能性があります。
特に移動運用の場合、空中線の位置からリグ等 (PC) の設置位置まで近くなるので、コモンモード電流対策は必須です。アンテナ給電用同軸ケーブルの元 (IC-705側)、および、PC と接続している USB ケーブルにトロイダルコア(俗に言う ”パッチンコア” )を入れてみてはいかがでしょうか。
確認には、IC-705 をダミーロードに接続してWSJT-X を送信にしてみてください。
異常が起きなければ、上記事項が原因と考えられます。アンテナとのマッチングを良く調整してチャレンジしてみてください。
なお、参考までに WSJT-X の設定も当ブログに掲載いたしました。また、投稿に際しては「名前欄」にコールサインを記載いただければと存じます。
当方の設定とほぼ同じでした。
ネット検索でもかなりの人が同じよなトラブルに遭っていたことを知りました。
いわゆる「回り込み」が起こっていたようですね。
手元にダミーロードがありませんので、間に合わせのものを自作してみようかと思います。
JP3UYP 洲本市
ダミーロードがなければ、IC-705の出力を絞ってみるのも一つの方法です。
PC のサウンドカード出力を落とすか、WSJT-X の出力設定スライドを下げてやれば、送信出力を落とせます。
出力を一度 "0" まで落とし、送信状態にしてスライドを上げながら様子を見ることで、どの位の出力で回り込みを起こしているか判断できます。
そうすると送信してもエラーが出なくなりました。チューナーを介しているとはいえ回り込みがひどかったのでしょう。
アンテナの状態が改善することで回り込みが減り、エラーが出なくなったと思います。
念のためパッチンコアをUSB,アンテナ、電源コードに取り付けました。今のところエラーは出ていません。
これからもいろいろお教えいただけたらと思います。
今回はお世話になりました。
HF帯で回り込みが発生していたときは、多分 SSB の変調信号も回り込みで歪んでいたと推定されます。 今回の対策でマイク経由の回り込みも抑制できたと思います。
解決できて何よりです。