Nova VNA を触っていると、多少は理解できてきたので、HF 帯用の Loa Pass フィルターの減衰特性を測定してみました。
こちらの写真が測定系です。今年の「 えひめ ハム のつどい 」の際 SMA-M型 (P)、SMA-M型 (J) 2種類の接続ケーブルを仕入れていたので早速利用しました。ただ片端はM型 (J) のため、こちらには M型(P)-M型(P) のコネクタを入れて接続しています。Hi.
Nova VNA の液晶画面。青色のラインが信号レベル、黄色のラインが SWR値になります。
Center 周波数:30MHz、 Span :60MHzに設定しているので、横軸は 10MHz/Div ですが、縦軸は一番上のラインが +10dB、以下 10dB/Div 刻みです。
( ※ 通常 4系統グラフ表示され、見ずらかったのですが、必要な系統のみ表示させることができるようになりました。)
たのプロット図は今回測定した LPF を 2007年 5月に当時持っていた SG とスペアナを使って周波数を変えながらスペアナのレベルを読み取りグラフとして描いたものです。
NOva VNA も 900MHzまで伸びているので一度 SPAN を900MHzにして 200MHz 辺りがどう出るか試してみようと思っています。
下の図は Nano VNA Server (Note PC) に表示させたもので本体の液晶表示よりも、数値的にはこちらの方が良く判ります。
下の画面は設定画面のもので、Marker 1-3 (3ポイント)、赤・緑・青)の数値をまとめたものになります。
PC 画面は他にスミスチャートも表示していますが、1画面を分割しないと文字が小さくなるので分割しました。
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